つぶよりのつぶやき The Twinkling Twitter

福井を愛するがゆえに、地域や身の回りのいろんなことに勝手にコメントしています。

はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

亜米利館

2009-02-20 | Weblog(未分類)
福井の方ならご存知だろうが、片町に亜米利館という店がある。
もう何十年(?)も続いている洋食屋というかハンバーグ屋さんである。

こないだ15年ぶりぐらいに行ってきたが、何にも変わってなくて、懐かしい。時間が止まっているようだ。
決しておしゃれな店ではなく、どちらかというとレトロ。

今ではちょっと濃い感じのドミグラスソース、サラダにかかったかなりすっぱいイタリアンドレッシング、ガラスのテーブルとビニール製の透明なテーブルクロス。テーブルにインベーダーゲームがあってもおかしくない感じだ。

このブログはどこどこのランチがおいしかったなどという主旨ではないのだが、とてもおいしいのは確かだ。

この厳しい世の中にあって、やはり長く続いているには続いている理由があるのだろう。福井の文化としてどうかいつまでも続いてほしい。

亜米利館という漢字の名前も今となっては逆に素敵だ。
ちなみに、逆でもないのに「逆に」という人が最近多いので逆に注意しないといけない。

ビジネス書

2009-02-17 | Weblog(未分類)
最近わりとビジネス書に凝っている。

一応弁解しておくと、別にいいリーダーになろうと思って読んでるわけではなくて、(笑) 単に読み物としておもしろいからである。

こないだ「リーダーの教科書」という本を読んだら、これがなかなかおもしろい。
部下を「人財」、「人材」、「人在」、「人罪」に分けて論じていたり、紙と会議とコミッティ(委員会とか横断チーム)の多い会社はダメだとか。
「手柄は部下のもので責任は上司のもの」とか、「上司に必要なのは人気ではなく人望である」とか、いちいちうなづける。
「コミッティとは1人の人間ができることを12人で考える組織である」(ケネディの言葉らしい。)というのもあって、コミッティにコミットしている身としては思わず笑ってしまった。

ちなみに、ダメな会社とダメなリーダーの特徴というのがいくつか挙げてあるが、それってワタクシの知っている会社(当社ではないので念のため)に全部あてはまるのがすばらしい。

名古屋のバス

2009-02-06 | Weblog(未分類)
仕事で名古屋に行ってきた。

地下鉄の駅からかなり離れたところが目的地だったため、行きは名鉄の駅から少し歩いてたどり着いた。
帰りは最寄りのバス停からバスで名古屋駅まで戻ろうと思い、広い道路の歩道を歩くのだが、あるはずのバス停がいくら歩いても見当たらない。
行き過ぎたかと思って少し戻ってもないので、仕方なく歩いていくと次のバス停(のあるはずのところ)までたどり着いてしまった。

そこでふと目をやると、なんとバスが道の真ん中をスイスイと走っているではないか。そして、バス停も道の真ん中に路面電車の停留所のように作ってある。

あとで調べると、基幹バスといって、道路の真ん中の専用レーンを走るのだそうな。
バス停は路肩にあるものという既成概念が打ち破られた一瞬であった。

福井駅前の将来イメージ調査に思う

2009-02-03 | Weblog(未分類)
福井駅前の将来イメージの調査結果が新聞に掲載されていた。
市内の女性300人に福井駅前は今後どうなるかと聞いた調査で、「賑やかになる」が30%ほど、「寂れる」が25%ほどで、あとは変わらないと答えている。
変わらないということは寂れているということなので、実際は7割ほどが期待していないということになる。

今の駅前を見ていると、魅力のある商業テナントがほとんどないというのが一番の原因のような気がする。
有力なテナントはいくら頼んでも採算が合わないところには出店しないだろう。出店を頼むことすら地元の反対で怪しい場合もある。

工業団地に企業誘致をするときのように、県外からの有力テナントに出店経費や賃料の補助をしてはどうか。
1つでもコアになるショップがあればそれなりに誘引効果はあると思う。
某番組によるとアオッサの賃料はベルなどの倍近いらしいので、せめてベル並みになるようにしてあげてはどうか。

しかし、3年前の同じ調査では、なんと「賑やかになる」が70%ほど、「寂れる」が10%以下だったらしい。
福井駅の新築、アオッサの開業、そして西口再開発などへの期待は大きかったということか。
他の街のことなら笑い飛ばせばいいが、福井を愛するがゆえに切実である。みんなで考えましょう。

天気予報

2009-02-01 | Weblog(未分類)
天気予報が当たらない。記録しているわけではないので確実なことは言えないが、あまり当たっていないと思う。週間予報など特に当たらない。
検証してみたいのだが、気象庁のホームページはうまくできていて、毎回必ず上書きされてしまうので、過去の予報は見れなくなっているのだ。

それに、気象庁はお役所だからなのか、ウェザーニューズなどと比べると予想が厳しい方に振れている。
今の時期、ウェザーニューズは雨でも気象庁は雪の予報のときがよくある。降雪量なら気象庁が多く、最低気温は気象庁が低い。3度以上違うときもある。
もし予報よりも雪が多く降ったりすると非難されるのでお役所的に辛い予報を出すのだろう。空振りも除雪準備体制などいろんな面でムダが多いのだが。

当たらないのは気象観測の精度の問題なのか予想のアルゴリズムの問題なのかわからない。しかし、観測技術などはずいぶん進歩したはずであり、気象というのは、基本的に物理学や化学で計算される世界であって、それだとしたらボールがどっちへ転がるかと同じように計算で出るのではと思うのだが、さすがにそれは無理か。

経済学も同じように景気の予想がうまくできず、「当たらない」と思うのだが、こちらは人間の営みであるため予想外の行動を取る人がいたりして当たらないのもわかる気がするが。