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JamiroquaiというかStuart Zender

2004年06月18日 | 音楽
予告どおりJamiroquaiについて書こうと思います。といっても色々と思い入れのあるバンドなんで、全部を一度に書くと非常に長いものになってしまうので、三枚目「Travelling Without Moving」までの、さらにベーシストにしぼって書こうと思います。

Jamiroquaiのベーシストというのは、僕にとっては将来絶対こんなベースが弾けるようになってやろうと思わせる存在であり、その全てが絶対正しいものであるという感じなんです。なにをやろうともそれがベースとはこう弾くべきであるっていう基準になっている気もします。

もちろん世の中にはStuart ZenderやNick Hiffeよりもテクニック的にもすばらしく、またかっこいいと思わせるベーシストはたくさんいます(例えばJaco Pastorius)。でもそういう人たちのベースを聞いても「ああ、上手いな、かっこいいな」とは思うんですけど、そこまでなんです。こんな風に弾ける様になってやるとか、弾いてみたいとは思わないんです。

そういうわけで主観入りまくりの紹介になることは間違いないんですが、とりあえずStuart Zenderについて書こうと思います。

彼のプレイは決して音数が多いものではないです。速弾きもほとんどないです。そういう意味では派手さはあまりないのかもしれません。だから最初に一度聞いただけでは彼のかっこよさというのは伝わりにくいかもしれません。でもアルバムを通して何度か聞いているうちに、曲の骨格やグルーブの中心になっているのはこのベースなんだということは、ついつい耳がベースラインを追っていくことから容易に伝わると思います。

また彼は、「弾いた音には一つとして無駄な音はない」と評されていたこともあるほどライン作りが上手いです。ブルーノートを基調としながらもさりげなくテンションノートを入れて、しかもそれが決してボーカルラインを邪魔することがないっていう、本当にセンスがよくないと決して弾くことが出来ないベースラインを、アドリブも交えながら完璧に弾きこなすわけです。

あとスタッカートとテヌートの使い分けも絶妙でして、セカンド「The Return Of The Space Cowboy」に入っている「Manifest Destiny」のイントロから始まるメロディアスなメインラインは、とりあえずベーシストなら一度は絶対聞いとくべきだと断言できます。

サードアルバム「Travelling Without Moving」を出した後、ディスコ的なサウンドになりつつあるバンドに嫌気がさしたのか、JKとの確執からか脱退してしまい、その後しばらく音楽業界から身を引いてしまうんですが、近々また活動を始める予定だそうなので楽しみに待っていましょう。

実は最近知ったんですけど、この人1974年生まれなんです。で、Jamiroquaiのファーストアルバム「Emergency On Planet Earth」がレコーディングされたのが92年(発表されたのが93年)てことなんですけど。つまりこのアルバムで聞けるベースっていうのは18才の頃のプレイなんです。あれで18才って・・・。

お薦め曲「Stillness In Time」(The Return Of The Space Cowboy)
公式?サイト http://www.bassmaster.co.uk/
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4 コメント

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ほへぇ (やますた)
2004-06-19 06:15:17
てことはTravelling~は二十歳くらいの録音なんですね・・・。Travelling~が一番好きです。ジャミロはエフェクト使いも気になります。

北さんがワーウィックなのはこの人の影響もあるんでしょうか?
あのベースは (管理人?)
2004-06-21 02:07:00
関係ないです。てかあれはルックスにほれて衝動買いです。試奏もしてないです。困ったもんです。家に帰って最初は?って感じやったけど、段々いい感じに鳴るようになった気がする。
おれは (ばなな)
2004-06-21 02:39:43
在学中にヴァンザントのストラトもう一本か、「warwickのベース」が欲しい!!ルックスもさることながら、久保田のベース探しに付き合っていって、自分で弾いた感想として、めちゃアコースティックで、いい感じでした。ひょっとしたら抜けは悪いかもしれないし、その他ベースシスト的ニーズについても正直良く分からんのですが、なんかルックス現代的な割に案外古風でしっかりしてるじゃん、と、ジャミロに対する思いと似たような感想を抱きました。きたさんうらやましい。



もう寝よ。
そやね (管理人?)
2004-06-22 15:58:28
warwickは使ってるのがヘヴィ系の人が多いからドンシャリ系の音のイメージがあるけど、ほんまはめっちゃ木そのものの鳴りって感じのやわ。音も太いし、ちゃんと抜けてくるで。

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