Stahlgewitter2016

ベルリンでの日々

研究以外の

2017-06-16 23:56:49 | 日記
 これまで実名で公表してきた文章は、ほぼ学術的な文章である。「ほぼ」と書いたのは、ある評論家のルポルタージュが文庫に入る際に、その解説を頼まれて書いたことがあり、それは学術的な文章ではないからである(自分ではとても気に入った文章だし、著者自身にも喜んでもらえた)。
 ベルリンの1年間でいろいろなことをやろうと予定しているが、その中の重要なひとつに、ベルリン滞在を学術的な文章以外の文章を公表する転機にする、ということがある。とはいえ、ドイツのやヨーロッパの政治情勢についての一般向けの文章など、自分以外にも書く人がいるから、そういうものを想定しているわけではない。
 創作も含めた広い意味での学芸的な文章を発表していきたいし、ベルリン滞在がそのいい機会になるだろうと前から思ってもいたのである。そういう状況を念頭に、研究書や論文などを書く傍らで、書いてきた文章もある。
 研究者以外の文章を書く人、やや大袈裟に言うなら、というよりこれがぴったりの表現なのだが、フランス語で言う、文字通りの「書く人(作家・文章家) écrivain」として自分を作り直すことをかなり本気で考えている。
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