太郎塾のブログ~『太郎塾の扉』

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フムッ・・・どうするか!どうすべきか‼

2016年09月07日 | 日記・エッセイ・コラム

『授業についていけない…みんなに迷惑をかけるから・・・』

という理由で新しく入塾した子どもが2名も退塾することに

太郎塾は・・・開塾当初は野口町水足字小橋にあり

      対象学年も小学3年生~高校3年生

      生徒数も110~130名

南北自動車道路の建設のため立ち退き、移転して今の閑静な場所へ

教室の広さも以前の三分の一以下(2教室)になり

高校受験に特化した塾に方向転換

近隣の希望する公立高校に合格させるのが使命

(この格差の激しい社会で 自分で考え行動し

生きていくのに必要な基礎学力と取り組み方を指導)

塾の所在地が神野町ということもあり

東播磨高校・加古川北高校の進学希望が最も多く

次に多いのが加古川東高校・加古川西高校・加古川南高校

県立農業高校や他の公立高校への進学者もいる

       

一人ひとりに説明をするより(時間的な制約p.m.7:30~10:10があるため)

丁寧に分かりやすく説明が出来るので

新しい単元の導入部分では一斉授業で説明した方が効率も良い

同じ説明を聞いても 理解するのが早い子ども 遅い子ども

学習する習慣が身に付いている子ども 付いていない子ども

やる気満々な子ども 眠たくてウトウト 今にも目が閉じそうな子ども

生徒がどんな状態であろうが ある程度の進度で進まなくてはならない

学力を定着させるために 適量の宿題も課し 厳しくもする

当然 貴重な月謝を戴き 仕事としているのだから当たり前

         

ここで 悩み・・・

学習進度に付いてこれない生徒をどうするべきか

(自習室に来るように言っているが・・・)

(質問ノートに書いて提出するように言っているが…)

来ないし 提出もない

『解らないから 宿題が出来ない…』

『自習室に行かなければ と思うけど 思うだけで』

『質問を書こうと思うけど 時間がなくて…』

退塾していく子どもに 何か方法はないものだろうか

勉強に消極的なだけ どうしたものだろう・・・

以前 人数が多いときはクラス分けをし 学習進度も変えたなぁ

だからといって 学習量は変えなかった 

『誰でも やれば出来る』という

勉強嫌いで成績も悪かった自分の体験があるから

どうしたもんじゃろうなぁ~ 悩みます


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