太郎塾のブログ~『太郎塾の扉』

☆『本気』でするから勉強も人生も面白い‼
☆Let's Challenge!

岩手の中学生の自殺について

2015年07月13日 | 日記・エッセイ・コラム

また、イジメによって中学生が自ら命を絶った

この事件は未然に防げたはず

この女性教師を擁護する声も多数あると聞く

優しい先生、生徒から好かれていた…はぁ~

ゼェーイ‼ そんなん…良い先生とは言わんのです

子どもたちのちょっとした事にもアンテナを張り巡らせ

何か事が起こったとき適切に対処するのが、先生の能力

自分で解決できないのなら、他の先生や校長に助けを求める

自分の評価や学校の評価はどちらでもいいのです

悩み苦しんでいる子どもがいるなら助けてやらなければいけない

子どもに一時的に嫌われようが本気で怒り、

人として大切なことを教えていかなければならない

『生活ノート』に精一杯のSOSを担任教諭に送っていたとのこと

何のためのノートだったんだろう

友達や周りの生徒の目を気にせずに

面と向かって言えないことも

このノートでなら正直に書ける

自分がいま抱えている悩み事を相談できる

そんなノートだったはず

   

塾でも、入塾して3か月もすると

その子供の性格や考え方が大体わかる

強い子ども、イジメられそうな子ども

頑張り屋さん、いい加減にする子ども

精神的に強い、弱い子ども

塾にやって来て顔を見ると

今日はやる気があるなぁ」

「どうしたんだ、元気がないぞ」

「ハハーン、お母さんと喧嘩でもしたのか」

「慌てて飯を食ってきたから腹の調子が悪そうだ」

そんなことも大体わかる

塾では英語の本読みが下手だから

といって、笑ったりからかったり生徒がいれば、本気でメチャ怒ります

勉強が出来るようになる以上に『人に優しい人間になってほしい』のです

口癖のように

   

『人に優しくしなさい 特に弱い人には優しくしなさい

自分がされて嫌なことは絶対してはいけない』

今回の事件も、助けてくださいのメッセージを送り続けながら

解決する術がないために亡くなった子ども

ご両親の心情を思うと悔しくて悲しくて辛い

(謹んで村松亮君のご冥福をお祈りします

ちょっとした悪戯と思ってからかっていた子どもたちも

大きな重荷をずっと背負って生きていかなければなりません

幼い子供たちと接する仕事に就いているのだから責任重大です

子どもたちのちょっとした事にも気を配り、早急に対処する

1人で解決しようとせず、学校全体、ご父兄、警察、地域の人たち

にも協力してもらう

昔のようにビンタやゲンコツをして

本気でメッチャ本気で怒る先生もいないのですから

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする