ST作戦会議室☆≡

TO BOLDLY GO …

☆亜空間通信☆

ST作戦会議JAXA編☆≡

2016年09月05日 | 恒星日誌

こんばんは☆です。

「宇宙の日」一般公開へ参加されたクルーの皆様、お疲れ様でした。

[特別任務報告] 
報告しますが、しばし衝撃波に乗って暴走します。
いい加減な報告にがまんして付き合ってくださいませ。

★ST作戦会議 特別JAXA編★
=STテレビ風に…どちらかというとビッグバンセオリー的ST=
【オープニング】    
 (恒星日誌補足 副長記録)
 タキオン粒子を大量に含む衝撃波に乗りタイムワープするという緊急任務を実行することになった。10年前、タイムワープ実験中の事故により、過去に迷い込んだままのZ・T・コクレーン博士を救出するためである。
 過去の文献を調査したところ、迷い込んだ年代及び居場所を特定。2016年に地球上のある宇宙開発施設で宇宙開発研究に携わっていたことがわかった。
 この事象が安定しているのは今日1日だけ。このためスペシャルチームを編成、この任務実施。
 (シャトルベイにて 副長)
 今回タームワープの試み、不安である。
 うまくタイムワープができるかということより、クルー達の行動が心配である。
 任務内容を説明し21世紀初頭の服装を着用し出頭せよとしたが、こちらで指示すればよかった。ミスタースロックが一番乗りだがほらやっぱり…
「ミスタースロック、それはなんだ?」
「この年代に合わせた伝統的な住民の服装をレプリケートし着用しました。」と冷静にスロック。
「服装はわかったが、どうして目だけ出したマスクを着用しているのかね(まるで伝統的な銀行強盗か覆面レスラーではないか)。」
「友人のミスタースポックが過去の地球に行ったとき、帽子やバンダナで耳を隠していました。やはり私も耳を隠そうと思いましてそれを参考に…で、いっそのこと顔も隠しました。」
「いいからそのマスクを脱いで、このKHANと書いてある(キャップタイプの)帽子をかぶりなさい。」
「おもしろい」キャップを受け取りスロックがつぶやいた。
 (スロックですらこれだと、他のクルー…)
「ガオ~」 (やれやれゴーンよりすごいは虫類系のヤツがきちまった。)
「ガオ~、わたなべ出頭しました。これは当時人気のゴジラという怪獣の着ぐるみです。中に入っていれば素性はばれないですし、潜入にぴったりかと…ガオっ」
(あ~続いて次のクル~ぅ… 迷彩色の服に顔は泥だらけだ。そして這って登場してきたのはエディングトン)
「潜入するエリアは平和ですが付近に防衛隊の施設があります。そこの隊のユニホームを複製し着用、行動もなりきってみました。ドンパチもありまっせ。保安部員として上出来でしょ。ようやく裏切り者の汚名返上だぜ」
 (だめだ~しかし時間も無いからこらえて)
「い、い、ねぇ(うぅっ、よくねぇぞ)。ただしゴジラ君は暴れたり口から光線とか出さぬように。エディングトン、撃つなよ。それから汗臭さも複製したようだから消臭スプレーを持参するように。」
「ガオ」&「アイアイサー」
「ファルター用意できました、時代考証の末この椰子の木プリントの赤アロハシャツにしました。みんなの目印にもなるかと。でも赤シャツでもやられませんからね」
「(おお~まともなのは君だけか)派手だがそれなりの服だな。よかろう。」
「それと潜入する時代の住民と仲良くするため一升瓶というものにとっておきのアルコールを入れて用意しました。は、は、は、ちょっと味見しちゃいましたけどね、もう半分しかねえや。」
 突然、シャトルベイの室内が暗くなりアップテンポのうるさい音楽がかかった。
「おまちどうさま、メーキャップに時間がかかったわ」
ワンレンボディコン、羽根のいっぱいついた扇子を持ったジェインウェイ、踊りながら登場。
「どうかしら」とターンして魅せる。
 (誰かが口笛を吹いた)
「(どうしようこの人)あの~長い髪にそのスタイルは…時代考証合っているのか。時代が少々ずれてないか。」
「数十年は許容範囲内よ。ボーグクイーンは嫌だけど、このディスコクイーンは気に入ったわ。」
(やれやれ、特別任務大丈夫だろうか。)
「諸君、時間も迫っているのでそのままのスタイルで出発することにする。何か質問はあるか。」
「副長、副長の頭に巻いたハート印がプリントしてあるはちまき、なんで「なんとか命」と書いてあるんですか。それと着用しているハッピの背中の大ハートマークにも。ピンクのメガホンにペンライト、なんで持っているのですか。」と5人。
「エル、オー、ブイ、イー、エル、ワイ、LOVELY、もえちゃん!」と副長が叫んだが、だ~れも反応しなかった。シャトルベイにむなしく声が響き…フェードアウト。
 そしてタイトルバックナレーションへ 
【本編】
JAXA角田宇宙センター一般公開日のイベントに参加してきました。
○展示室見学 ロケットエンジン等の展示
○講演会「宇宙と人と衝撃波」聴講
(次は「宇宙人と衝撃波」のタイトルで講演してもらいたい)
◎そしてJAXA ST研究者とのファーストコンタクト成功!
○任務終了後、遅い昼食で懇親。
○帰り道、「千年希望の丘」を経由し帰艦。

【エンディング】
(コクレーン博士を捜し出すことができ、未来へ帰るところ。コクレーン博士と6名)
「副長、わたしはこの時代に残る…大切な人がいるんだ。彼女をおいてはいけない。せっかくきてもらったのに申し訳ない。」
「意思は堅そうですね。」
ああ、とうなずき言葉を続けるコクレーン博士。
「それからもうひとつ、頼みがある。このことは帰ったら報告するのか。できれば…」
言い終える前に副長「行方不明と報告します。」
博士は「ありがとう」とKHAN、赤シャツ、ゴジラ、アーミー、ディスコクィーンそしてアイドル応援隊と握手を交わし別れを告げた。
7名で帰還するはずのシャトルには6名。7名で戻る計算をしていたので総重量が減る。よって衝撃波に乗る再計算が必要だが。
赤シャツが赤い顔で言った。
「副長、博士の体重分のご当地の美味しいお酒を用意しやした。問題なく帰れます!」
♪エンディング♫

☆次回の特別作戦行動のお知らせ
ホログラムのエンターテナー“ヴィック・フォンティーン・ボッサ氏が登場する
♪音楽食堂の“ミディアムレアバンド“の生♫音楽料理をいただくことにします。
[♬定禅寺ストリートジャスフェスティバル2日目(9/11) 14時30分から円形公園(仙台市勾当台公園時の広場)にて]

皆様、一緒に行きましょうね。。。

 以上報告終了☆≡

 

 

 



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