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ヴィクトリアマイル回顧

2012-05-14 | Weblog
参加者全員に配信した見解と回顧です。



【マルセリーナ】
中間は馬体を戻すことに重点を置いた調整。
前走でも出来上がっていたので、春の気候が合うのだろう。
エリザベスは距離が長いので、ここに全力投球。
指示どおりに乗ると調教師に好評な田辺騎手の手綱捌きに注目。
今週も初G1制覇なるか?


ライバルのホエールキャプチャとはコース適性の差が出た形。
エリザベス女王杯では距離が長く狙えません。



【キョウワジャンヌ】
前走は休み明けの目イチ態勢だったが痛恨の出遅れ。
しかし騎手の判断で競馬をしていないだけに侮れない。
秋華賞時はNo.2評価を受けていた馬。
この人気は不当な扱いだろう。


3着に来れば1000万以上の払い戻しでした。
参加者皆様には痛い痛いハナ差。
エリザベス女王杯のほうが良いので秋に期待でしょう。



【アパパネ】
休み明けに関しては、毎回無印で1円も馬券投資指示はされていない。
良くも悪くもアパパネを軸か切るかが的中の鍵。
ライバルのアニメイトバイオは成績が示すとおり早熟。ローカルでも通用しなくなってきた。
もうそろそろアパパネも…能力が衰える頃。


お腹に子供がいるのではないかと疑うようなボテっとした体でした。
完全に覇気がなく、この先いくら人気になっても無印。
アパパネを買い目に入れた競馬会社を利用するのはやめたほうが良いでしょう。馬を見る目ができていません。



【フミノイマージン】
東京新聞杯と同じだけ走れれば距離不足でも上位に来れるが、展開が向いた府中牝馬で勝てなかったのは気掛かり。
最後方からの競馬で大外ぶん回しの騎手。
ここの結果で騎手の評価が問われる。


ローカル小回り向きの脚質。
G1では力が足りないでしょう。
予想どおり騎手のヘグりなので騎手を戻せばローカル限定で巻き返し可能。



【アプリコットフィズ】
昨年夏以降は、この馬の激走サインの癖を掴んだ我々。
人気がない今回、馬券になるかならないかは任せてほしい。


血統的に1回スランプになると立ち直れない馬。
リフレッシュした時が狙い目。



【ホエールキャプチャ】
この馬が最も輝いた東京マイルはベストの舞台。
舐めた仕上がりの前走はコースも不向きで無印。
緩かった体も絞れ、ベストコースで反撃態勢。
あとは力関係だけだろう。


ヴィクトリアマイル本命馬。
見解を読めば、ホエールキャプチャかマルセリーナか?
というほど軸が丸分かりだったそうです。
見解を読んだだけで馬連55倍を5点前後で的中できたという方々がほとんどだったようです。
これだけ実績馬に条件が揃えば逆らえません。
完璧な騎乗で文句なしの優勝でした。



【オールザットジャズ】
前走の買い目で、G1でも通用するという評価どおり福島牝馬ステークスは強い競馬。
ローカルメンバーでは力が違った様子。
桜花賞馬を成長力で逆転できたかを正確に判断できればヴィクトリアマイルの的中はすぐそこに。
こちらも田辺騎手同様、勝てば初G1制覇になるだけに力が入る。


ウィリアムズ騎手について行かなかったのが惨敗の原因。
ペースを判断できない騎手の若さがでました。
エリザベス女王杯では、乗り変わりなら本命候補。



【ドナウブルー】
サダムパテックの隠された実力を発揮させたウィリアムズ騎手。
ハイペースを先行させた吉田騎手とはレベルの差がでました。
ペース判断が上手いウィリアムズ騎手の近くにいる馬が優勝候補となる。


ウィリアムズ騎手のペース判断は絶妙です。
近くにいたホエールキャプチャが優勝。
次走以降、騎手弱化で危険な人気馬になります。
今回は、ウィリアムズ騎手だからこそ買えた馬です。



【レディアルバローザ】
G1制覇最後のチャンスを合言葉に厩舎一丸となって馬を作ってきた。状態は文句なし。
人気がない時のこの騎手は素晴らしい騎乗をするので、今年も上位進出可能。


能力は出しきれたので力負け。
ピークは過ぎたようです。



【クィーンズバーン】
牡馬相手に揉まれ、力をつけてきた。
前にいける馬なので実力は発揮できるだろう。
過去に穴をあけたタイプと似ているので注目したい存在だ。


微妙に距離が長かった様子。
距離短縮で、サマースプリントシリーズに出走してきたら面白いでしょう。

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