久留米でWRAPの「リカバリートピックス」のワークショップを受ける機会がありました。「リカバリートピック」の内容は「自尊感情」や「否定的な考えを肯定的に変える」などがあるのですが、実際に進める中で「よいところを讃える」「肯定的に変える」というSSTを実践されている方には取り組みやすいことが入っています。テキストについてはWRAP研究会で販売しておりますので、興味のある方はWRAP研究会にお問い合わせください。
人が移動するシーズンですが、SST札幌地区勉強会のメーリングリストに登録されている方で、メールアドレスの変更(職場を異動するので使えなくなるなど)については、管理人までご連絡ください。また、携帯電話のメールで登録される場合はPCと異なり、招待のメールがいきますので、そのメールで所定の手続きをしないと登録になりませんので、必ず手続きをお願いします。
4月に入りしだい、次回の勉強会のお知らせをしたいと思いますのでよろしくお願いします。
管理人が最近注目している田中康雄先生の講演会がボラナビ倶楽部のHPにのっていましたので紹介します。
特別支援教育がスタートし、発達障がい者支援法も見直しの時期に来ている今、子ども達を取り巻く支援と環境はどれだけ進んでいるのでしょう?子どもへの支援に診断名はどう位置づけられるのでしょうか?ひとりひとりのニーズに副った支援とは?支援者側も保護者も互いに納得の行くサポートとは?・・・田中先生から最近の医療情報も含めたお話をお聞きし、みんなで子ども達の未来を考える場にしたいと思います。
日時:2008年4月5日(土) 9:30~11:30
会場:かでる2・7 4階大会議室 (札幌市中央区北2条西7丁目)
参加費:一般1000円/他親の会(JDDネット北海道)800円/学生・賛助会員・正会員500円
主催:北海道学習障害児・者親の会 クローバー
定員:216名(先着順)
申し込み方法:氏名・所属・電話番号を明記の上、FAXまたはEメールでお申込みください。定員を超えた場合には、ご連絡いたします
申し込み先:FAX011-694-8401 E-mail clover_oyanokai@hotmail.com
既に、MLなどでご存知の方も多いかもしれませんが、苫小牧にあります「道央佐藤病院デイケアたるまえ」で研修制度が始まります。SST(基本、認定講師コース)、心理教育、当事者研究の4コースがあり、自分の可能な頻度に合わせて学べるのが魅力です。また、開始時期も希望することが可能です(従って、必ずしも4月からでなくてもよい)。
第一期申し込み受付期間が3/30までとなっておりますので、申し込みをしようと思って忘れている方はお早めに。また、不明な点や詳細を書いた資料を希望される方は、道央佐藤病院デイケアたるまえ(FAX0144-67-3125)にお問い合わせください。