大会は、2日目に入りました。
2日目からは、学生ペア碁や、ハンデ戦も始まります。
初日に、本戦1回戦は終わっていますが、2日目の本戦2回戦前に選手宣誓が行われます。
開催国の日本からは、近畿(京滋)代表ペア。
外国からは、ノルウェー代表ペア。
写真は、選手宣誓の練習中です。
本番ですと、撮れる空気じゃないかもしれませんので。
さあ、本戦2回戦は、同じ日本代表でもある、東海北陸ブロック代表との一戦です。
愛知の、K藤さん、Mさんのペア。
K藤さんも名前は聞いたことあるけど、Mさんは説明するまでもなく全国区。
世界アマで日本代表にもなったことがあります。
前日に対戦カードが決まったわけですが、厳しい組み合わせなのに、テンションが上がりすぎて、あまり眠れませんでした^^
僕達の白番です。
黒3の位置のときに、白6のハサミはあまり打ちたくないのだけど、まあ1局なんですかね。
黒17では、19へ切りたいようです。
白18では、僕の手番だったら、Aに二間に開く。
実戦は、それなりの碁形なのかな?
僕は、結構悲観していたのだけど。
黒27までヒラキが来ると、打ち込みを誘われてる気がするけど、打ち込む以外にピッタリした手がないので、白28と打ち込んだ。
個人的には、配石的にO堂さんの白30の割り込みで、31とノビるのもアリなのかなと思ったのだけど、Mさんには割り込む一手と言われました。
シチョウアタリを巡る攻防です。
黒3には、6からハネたいようです。
仮に、黒5キリになったら、左辺をポン抜くそうだ。
ただ、僕は弱いので、下辺が怖くて打てない。
実戦のように、下辺で得して、左辺を逃げてもらうほうが、形勢はともかく、安心感がある。
ただ、白10が想定外だった。
何もせず、左辺を守ってほしかった><
ただ、黒19が嬉しい誤算。
白26まで、楽をさせてもらえた。
しかし、黒27に石が来ると、やはり白苦しそう。
迷ったけど、白28で頑張る。
黒29で、40ツケとかで間に合わせて、左上に手をつけたらどうかと、局後の検討をしました。
検討では、通訳で来られていた、同じく愛知県のトップアマCさんも加わっていただけました。
K藤さんは、Cさんの教え子みたいです。強いわけだ。
僕は、中央左辺の形で、形勢を物凄く悲観していました。
O堂さんの白34も、そんな感じに見えます。
ただ、Mさんは、白35で黒全然ダメだと思っていたみたい。
とにかく悲観しているので、白36と、どんどん重たくなっていきます(笑)。
地を与えず、更に上辺も40で頑張る。
大きいとはいえ、黒41と受けてくれると思わなかった。
ただ、白42は想定外の守り。
僕の手番なら、一路控える。
黒Aあたりが怖い。
しかし、Mさんの黒43は意外だった。
下辺は、命までは取られないので、白44に守らせていただきました。
形勢を悲観していた僕でも、これなら打てると思った。
細かい勝負になりますが.....
白1目半勝ち!!
白星、いや金星です!
男性同士と女性同士が、シングルスで勝負すれば、こちらが十中八九負けるでしょう。
ダブルスならではの、下剋上ではないでしょうか。
近畿ペアが負けたのが1回戦の波乱だとするならば、僕達が東海ペアに勝ったのが2回戦の波乱でしょう。
実際、東海ペアは強く、3回戦以降は全て勝利して、6位入賞。
僕達は、相手が強いとはいえ、ここから3連敗を喫しました。
3回戦は、九州沖縄ブロック代表との対戦になりました。
ここからは、ずっと日本代表との戦いになります。
2日目からは、学生ペア碁や、ハンデ戦も始まります。
初日に、本戦1回戦は終わっていますが、2日目の本戦2回戦前に選手宣誓が行われます。
開催国の日本からは、近畿(京滋)代表ペア。
外国からは、ノルウェー代表ペア。
写真は、選手宣誓の練習中です。
本番ですと、撮れる空気じゃないかもしれませんので。
さあ、本戦2回戦は、同じ日本代表でもある、東海北陸ブロック代表との一戦です。
愛知の、K藤さん、Mさんのペア。
K藤さんも名前は聞いたことあるけど、Mさんは説明するまでもなく全国区。
世界アマで日本代表にもなったことがあります。
前日に対戦カードが決まったわけですが、厳しい組み合わせなのに、テンションが上がりすぎて、あまり眠れませんでした^^
僕達の白番です。
黒3の位置のときに、白6のハサミはあまり打ちたくないのだけど、まあ1局なんですかね。
黒17では、19へ切りたいようです。
白18では、僕の手番だったら、Aに二間に開く。
実戦は、それなりの碁形なのかな?
僕は、結構悲観していたのだけど。
黒27までヒラキが来ると、打ち込みを誘われてる気がするけど、打ち込む以外にピッタリした手がないので、白28と打ち込んだ。
個人的には、配石的にO堂さんの白30の割り込みで、31とノビるのもアリなのかなと思ったのだけど、Mさんには割り込む一手と言われました。
シチョウアタリを巡る攻防です。
黒3には、6からハネたいようです。
仮に、黒5キリになったら、左辺をポン抜くそうだ。
ただ、僕は弱いので、下辺が怖くて打てない。
実戦のように、下辺で得して、左辺を逃げてもらうほうが、形勢はともかく、安心感がある。
ただ、白10が想定外だった。
何もせず、左辺を守ってほしかった><
ただ、黒19が嬉しい誤算。
白26まで、楽をさせてもらえた。
しかし、黒27に石が来ると、やはり白苦しそう。
迷ったけど、白28で頑張る。
黒29で、40ツケとかで間に合わせて、左上に手をつけたらどうかと、局後の検討をしました。
検討では、通訳で来られていた、同じく愛知県のトップアマCさんも加わっていただけました。
K藤さんは、Cさんの教え子みたいです。強いわけだ。
僕は、中央左辺の形で、形勢を物凄く悲観していました。
O堂さんの白34も、そんな感じに見えます。
ただ、Mさんは、白35で黒全然ダメだと思っていたみたい。
とにかく悲観しているので、白36と、どんどん重たくなっていきます(笑)。
地を与えず、更に上辺も40で頑張る。
大きいとはいえ、黒41と受けてくれると思わなかった。
ただ、白42は想定外の守り。
僕の手番なら、一路控える。
黒Aあたりが怖い。
しかし、Mさんの黒43は意外だった。
下辺は、命までは取られないので、白44に守らせていただきました。
形勢を悲観していた僕でも、これなら打てると思った。
細かい勝負になりますが.....
白1目半勝ち!!
白星、いや金星です!
男性同士と女性同士が、シングルスで勝負すれば、こちらが十中八九負けるでしょう。
ダブルスならではの、下剋上ではないでしょうか。
近畿ペアが負けたのが1回戦の波乱だとするならば、僕達が東海ペアに勝ったのが2回戦の波乱でしょう。
実際、東海ペアは強く、3回戦以降は全て勝利して、6位入賞。
僕達は、相手が強いとはいえ、ここから3連敗を喫しました。
3回戦は、九州沖縄ブロック代表との対戦になりました。
ここからは、ずっと日本代表との戦いになります。