町政70周年記念樹のキンモクセイが弱々しい。
場所は中央公園の遊具脇。踏圧と強い日射による水不足が主因と判明。
そこで、町職員の応援もお願いし、樹勢回復パイプ5本を敷設したのですが、約30cm程(直径20cm)の穴を掘る作業に難儀。
とにかく砕石交じりの踏み固まった固い土が邪魔をしたのです。
終いにはツルハシを持ち込んでの作業になり、事なきを得ましたが、全く水分を感じない死んだような土壌環境に樹木は耐えているのです。
樹木の根は水分と共に酸素も欲しがっているをご存知ですか。
今回の樹勢回復パイプは、塩ビ製の手造り品で、両面の機能を持つ優れもの。
作業の最後に柵を設置し、約2時間で終了。
皆さん、お疲れ様でした。
これでキンモクセイは回復軌道に乗れるでしょう。
住みよい町・さむかわにする会では、6/20(火)8:00より寒川駅周辺の除草と共に、南口遊歩道にサツキツツジを50本植栽します。多くの方々の参加をお願いします。
こほ他に倉見の桜緑道にもサンゴジュに代わり、キンモクセイを植栽する計画もあります。