スペース&サイエンス

宇宙・科学・超常現象の研究

出口の無い問答PART.1(天体の運動のエネルギー源その2)

2012-11-26 23:20:22 | 旅する太陽系

出口の無い問答PART.1(天体の運動のエネルギー源その2)

天体の運動のエネルギー源その1の続きです。

Webで某大学の著名な先生の記事見つけました!まさかの続きです。

以下は2012年11月26日 (月)付のブログ記事です。

 天体運動のためのエネルギーは不要
 
天体の運動エネルギーに関してMさんから以下のような投稿を
いただきました。
 
 大槻先生 殿
 
早速のお返事ありがとうございます。
 
天体の運動エネルギーは静電気によるものであると、ある資料で見つけて考察に至りました。
また、天体運動源には他にも電磁力説や暗黒物質説を主張していた(科)学者もテレビで視聴したことがあります。
専攻している分野からかけ離れているいないは別にしても、先生の意見を大槻説として大事にして行きます。
 
    大槻からの回答
 天体の運動、つまり惑星運動や銀河の回転運動に関してそのエ
ネルギー源を考えることは間違いです。慣性の法則なのです。こ
れは私の『説』ではなく事実なのです。この分野は私の専攻して
いる分野です。
 なお、宇宙の大規模運動、例えば加速膨張のエネルギーは加速
度運動ですからそれなりの力が必要です。しかしこれも電磁力で
説明することはできません。大規模な超弦理論による説明がなさ
れていますが、まだ確答は得られていません。
 
 引用元↓

http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-0896.html

 

私からの回答

大槻先生がおっしゃられている以下の文についてですが....。

>天体の運動、つまり惑星運動や銀河の回転運動に関してそのエネルギー源を考えることは間違いです。慣性の法則なのです。これは私の『説』ではなく事実なのです。この分野は私の専攻している分野です。

 

これは驚きですね!論文があったら読んでみたいものです。

私が前述した通り、もう答えは出ているのです!

「人工衛星はその慣性の法則だけでは公転スピードが減衰し、やがて地上に落下する運命にあるのです。

その為、長期間居続けるためにロケット噴射やキックモーター等を駆使し軌道修正しているのです。」

また、人工衛星はなぜ落ちるか?Web上に参考になる記事がありました! 

>全く何にもあたらなくても地球を加速するためにエネルギーを使い自らの速度を失っていきます。そのため軌道修正用の燃料が尽きれば静止衛星軌道より内側の衛星は100%地球に落ちてきます。

引用元↓

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7597579.html

あんなに太陽に接近している水星は太陽に落ちませんね、これを考えれば誰でも謎の力を想像せずにはいられないのです。私はそれを反発し合う静電エネルギーと呼んでいるのです。

天体が静電エネルギーを持つ理由を以下の通り簡単に説明します。

【天体が静電エネルギーを持つ理由】地球等の硬い岩盤の惑星は体積の割に+の電荷が強い。これは惑星の形成過程で固い物質同士がぶつかった際に生じた静電気即ち、原子の-電荷の外殻電子の一部が剥がれ宇宙空間に放出され、因って残りの殆どの物質が+の電荷を帯びることになってしまうのである。

どんな天体でも質量に応じ集まった物質の原子は外殻電子の一部が剥ぎ取られ、多かれ少なかれ+の電荷を必然的に帯びることになるのである。更に宇宙空間には-の電荷を持った電子が漂うこととなるのである。そして、+電荷同士の重たい天体は互いに反発し合って離れるのです!

(小学生の時に理科の実験でよくやったと思いますが、静電気を起こして真空中のガラス容器の中の金属箔が離れる現象みたいなものです。)

静電誘導現象↓

http://www.makasaka.net/physics/kendenki/hakuken.html

先生は世紀の大発見に少し驚いているようでが、驚く必要は全くありません!

宇宙空間にはまだまだ謎に満ちたものがギッシリ詰まっています。これにめげずに頑張りましょう!

 

 

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出口の無い問答PART.1(天体の運動のエネルギー源その1)

2012-11-24 12:56:48 | 旅する太陽系

出口の無い問答PART.1(天体の運動のエネルギー源その1)

Webで某大学の著名な先生の記事見つけました!

以下は2012年11月22日 (木)付のブログ記事です。

 天体の運動のエネルギー源を計算?
Mさんから以下の投稿をいただきました。長文ですので一部を掲載いたします。
 2012年11月14日オーストラリアでは 皆既日食ですが、なぜ天体が規則正しく運動を続けているのかを無い知恵を絞り考察してみました。
もし、ご興味がございましたら 一読願います。
    大槻からの回答
 あなたの考察は間違っています。天体の運動は慣性の法則によるものです。『運動のためのエネルギー源』など必要ありません。これは自然、宇宙の『動的秩序』なのです。宇宙は静的秩序にはありません。

引用元↓

http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-198f.html

 

私からの回答

先生の考察も然りです!

天体の運動は慣性の法則によるものだけではありません!

天体の運動持続が慣性の法則であり、天体の運動動力源が慣性の法則ではないのです。

こんな初歩的な発想でつまづいてしまっては困りますね....。

で、人工衛星はその慣性の法則だけでは公転スピードが減衰し、やがて地上に落下する運命にあるのです。

その為、長期間居続けるためにロケット噴射やキックモーター等を駆使し軌道修正しているのです。

次に大事なエネルギー源の話になりますが、

天体の初期の頃の運動は不明ですが、最初から円運動とは限りません!徐々に円運動を形成したと考えるのが自然です。

恒星や惑星などの天体にはプラスの静電力があります。恒星と惑星がクーロンの法則とフレミングの法則により静電力による反発し合う力と重力で吊り合った位置で円軌道を描くのです。吊り合った位置については私が予め説明していた資料に書いています。(過去ログ参照)

先生は質問者の資料が長文であるため全部読んで理解していないかもしれませんが、忙しいのはだれでも同じです。太古から天体運動の調査・研究は重要な分野です。これからも科学者を続ける上で有利になる研究課題だと言えるでしょう。暇を見つけて頑張りましょうネ!

 

 

 

 

 

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旅する太陽系 138 太陽からの距離①

2012-11-18 17:27:49 | 旅する太陽系

旅する太陽系 138 太陽からの距離①

一般的に地球は太陽から15000万キロM程離れていると聞いている方は多いと思うが、細かく言うと2012年11月19日頃14738.4万キロM程の距離になります。来年初頭(1月4日頃)には14600万キロM程に最接近する。

現在、地球は太陽からの反発する静電力が5%強くなっています。

 

《反発する静電力の計算式》

1.地球が太陽から14600万キロMの場合

平均距離15100万キロMに対し(15100☓15100)/(14600☓14600)=107%

2.地球が太陽から14738.4万キロMの場合

平均距離15100万キロMに対し(15100☓15100)/(14738.4☓14738.4)=105%

 

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旅する太陽系 137 静電気とアース

2012-11-16 09:37:42 | 旅する太陽系

旅する太陽系 137 静電気とアース

「アース(接地)を落とす」という言葉を良く耳にしたと思うが、これは静電気や漏電対策のためである。前者は地球がプラスの電荷を帯びている為、マイナスの電荷を帯びた静電気が自然に地球に流れ込まれるのである。

 因みに地球は5.147798438×10の14乗クーロンのプラスの電荷である

引用元↓

http://twitter.com/THESF3/status/167994329523167233

 

尚、地球のプラスの静電エネルギー(正電荷)の算出根拠は万有引力の法則から質量比にて按分したものである。

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超常日記 115 飛行機雲とUFO

2012-11-06 19:21:14 | 超常日記

超常日記 115 飛行機雲とUFO

2012年08月25日(土)15時59分頃、神奈川・湘南地区にて、飛行機雲を撮影したところ、謎の発光体が撮影された。

【解説】恐らく、カメラのレンズに何かが付着していたのかもしれないが、万が一のために今回UFO扱いとした。

実は、私はこれと似た発光体を夜間何度か見たことがあり、飛行の方法から完全に私を意識していたようです。その方法とは私に急接近して突然消えるというパターンで、何度か面食らってしまったのです。今回は気づかなかったので、どのような飛び方かは不明である。

 

          添付画像は発光体を拡大したものである

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