聖ピオ十世会 Society of Saint Pius X

キリストは勝利し給う、キリストは統治し給う、キリストは命じ給う

典礼改革

2017-06-14 16:43:47 | 公開書簡
教会がどうなってしまったのか分からなくなってしまったカトリック信者たちへ

ルフェーブル大司教の公開書簡その3

典礼改革



 いま私はカトリック系の出版物が掲載した写真を見ています。これはよく捧げられるやり方でたてられたミサの写真です。一瞥しただけでは、これがミサのいけにえの一体どの部分の写真であるか殆ど分かりません。木製の普通のテーブルがあって、これは余り綺麗そうでもなく祭壇布が一枚も敷いてありません。このテーブルの後ろに二人の人がいて背広を着てネクタイを締めています。一人はカリスをもう一人はチボリウムを手に持ち、奉挙している、あるいは会衆に示しています。添え書きの説明によると、この二人は司祭で一人はカトリック・アクションの指導司祭とのことです。テーブルの同じ側に第一司式司祭の横にズボンをはいている二人の女の子がいます。第二司祭の横にはセーターを着た二人の男の子。丸い腰掛けにはギターがもたれかかっています。

 別の写真。或る部屋の隅が写っています。この部屋は若い夫婦の家の一室かも知れません。司祭はテゼの白衣を着て立っています。彼は、馬小屋にあるような腰掛けを前に祭壇にしています。陶器で造った茶碗とやはり陶器の器が見えます。二本のちびけたロウソクがともっています。五人の青年たちが床にしゃがんでそのうち一人がギターを手にしています。

 三枚目の写真は、数年前にあったことの写真です。幾人かのエコロジストの調査船が、ミュリュオラ小島でのフランスの核実験を阻止しようとしています。そのヨットの甲板の上で司祭が一人、二人の別の人とともにミサをたてています。三人とも短パンをはいています。しかもそのうちの一人は上半身裸です。司祭はホスチアを上に挙げていますきっと奉挙しているのでしょう。司祭は立っても跪いてもいません。司祭は座っています。むしろ船の上層部に対して窮屈に身を屈めています。
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