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心療内科の勉強会のまとめです うつ 不安 パニック 社会不安障害 アスペルガー 発達障害 自閉性スペクトラム 

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「リンク切れ」多発

2016-03-02 12:35:02 | 日記
しばらくメンテナンスもしないでいたのですが
最近になって見てみたら「リンク切れ」があるようです。
リンク先はもう存在しないので見ることはできません。
そのうち少しずつ整理するつもりです。

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1

2013-11-11 10:21:01 | インポート
「katsudou_kiroku.pdf」をダウンロード




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社会不安障害(SAD :social anxiety disorder)について

2012-08-20 21:46:00 | 健康・病気

社会不安障害(SAD :social anxiety disorder)について

最近は社会不安障害の用語を耳にすることも多くなった。従来日本では「対人恐怖症」または「対人恐怖」とよんでいた病態が近く、しかもそれは社会不安障害よりも広い概念である。海外でもtaijinkyoufuとして確定された概念と認識されている。

SAD :social anxiety disorder の翻訳語は社会不安障害として確定されている。社会はsocialの直接の翻訳語であるが、対人関係とか、人付き合いとか、もっとはっきり言えば「他人」が問題である。

概ねを言えば、社会不安障害では「他人に見られること」や「他人に判断されること」に過度の不安がある。自分の行動が「他人から否定的に評価されることを常に恐れて」いる。対人緊張が高まると、震え、赤面、動悸、悪心などの身体症状が生じる。しかしここまでならば単に対人緊張の強いシャイな人である。ここから回避行動が生じ、予期不安が見られる場合、SDAと診断されることになる。回避行動とは、行くべきところに行けないこと。たとえば会議に出席できない。好きなコンサートに行けない。学校に行けないなどである。予期不安は、不安な場面を頭の中でリハーサルして何度も不安を体験してしまうことである。SADと診断する際には社会活動に制限が生じることが目安になる。また、彼らは自分の不安を不合理であると明確に自覚している。それなのに不安を止められないと悩んでいるのである。「不合理の自覚」は強迫性障害診断においても大切とされている点なのであるが、確認は容易ではない場合もある。

SADの人がどうしても人前に出なければならない時、アルコールの助けを借りることがよくある。そしてそれが常習的になることもよくある。従って、アルコール症の背後にSADがないかどうか、吟味する必要がある。
SADにも重症度の違いがあり、不安の場面がかなり限定されている場合は軽症、場面が増えてあらゆる場面で不安が見られるようになると重症タイプになる。

最近では障害有病率は5~10%程度といわれている。決して少なくない。女性の方が多いと言われている。この内容については子細に検討が必要と思われる。また20歳代より前の若年層に多いと観察されており、30~40歳を過ぎて初発するケースは稀と言われる。社交技術(social skill)が発達するからだろう。診察室では、中学から大学にかけて、学校場面での困難に直面する例が多い。最近の学生は内心を言語化する能力が低いので、診察には苦労することが多い。
SAD患者は未婚者が多く、長じても25%は結婚の経験がない。結婚したとしても、離婚することも多い。親戚づきあいが出来なかったり、家族ぐるみの交流ができないからだと言われている。

SADと診断された人で、他の病気を同時に診断される人が50%もいる。多いのはうつ病であり、SADの20%はうつ病と言われる。これは社会生活に制限が生じ、同時に家庭生活にも制限が生じるので二次性にうつ病になったと考えることも出来るし、もともと原発性にうつ病の人が、人づきあいの面で制限を感じて、結果として社会不安障害と診断される面もあると思う。アルコール症は当然多く、自殺未遂も多い印象がある。

病気としてのSADと「内気な性格」、あるいは「回避性人格障害」の鑑別は困難な問題になる。ポイントは社会生活に制限支障が出ればSADと言うべきであることである。本人または家族が実際の不利益を被れば、SADと診断して治療を開始すべきだと思う。また、スキゾタイパル人格障害スキゾイド人格障害パニック障害との鑑別も必要である。パニック障害の場合には一人でいる方が不安が高まり、誰かと一緒にいたがる。一方、SADの場合には、他者と一緒にいることが苦痛である。

治療はまずSAD単独の病態なのか、うつ病やアルコール症をも併発している病態であるかを鑑別診断する。併発病があれば当然治療すべきである。併発率が最も高いのはうつ病であり、かつ、SADそのものについてもSSRIが有効であるから、これが第一選択薬になる。フルボキサミン(商品名ルボックス)を最初50mg、徐々に増量して3週後に150mg、その後経過を見て150mgを維持量とするか、300mgまで増量して維持量とする。副作用は口渇と便秘程度で、重篤なものはない。奇異な反応があったら注視して観察する。
効果発現まで2週から4週が目安になるが、データからは3ヶ月を経過してからでないと、効果の有無を結論できない。ここで注意したいのは、3ヶ月の後に無効であったとして、無駄なのかと言えば、そうではないことである。併発しているうつ病うつ状態については改善が見られていることが多い。結論としては、最適維持量を最低3ヶ月は継続すべきである。

指摘されている事実として、薬剤開始1週目で不安が強くなる場合がある。これはSADだけではなく、GADの場合にも、フルボキサミンで見られる現象である。しかし、その後不安が低下して、次に回避行動が低下するので安心していい。実際にはLSASという社会不安尺度で測定して論じている。この1週目の不安の増大に対してはベンゾジアゼピン系抗不安薬(たとえばソラナックス、ワイパックス、メイラックス)を用いて、不安を抑える戦略がよいだろう。この際にクロナゼパム(ランドセン、リボトリール)も勧められるが、日本ではてんかんの病名がなければ使用できない。

フルボキサミンの他に日本ではパロキセチン(パキシル)を使用することができる。初回20mgで開始して、40~60mgまで増量し、3ヶ月維持する。そこで効果を評価する。
ルボックスやパキシルで3ヶ月を経過して、その後維持し、最低一年は継続する。その後に薬剤を減量して症状再発のない場合には治癒となる。症状再発した場合には同一薬剤を継続する。長期投薬を要する場合の例をあげると、うつ病を併発している場合、社会不安障害発症が人生早期であった場合、回避性人格障害を併発している場合、薬剤コンプライアンスが悪い場合(つまり薬を飲んだり飲まなかったり不安定な場合)、遺伝性のある場合、再発を反復している場合などがあげられる。

SADは有病率が高く、未治療で放置した場合、うつ病やアルコール症を併発する場合が多く、その点でも積極的に治療する意義が高い。薬物療法を1年以上継続した場合に社会生活制限から開放されることが多い。ある程度時間がかかるのは、社交において自信がつくまで時間がかかることも理由である。

結論として、ルボックスを150mg一年飲んでみよう。人生が広がる。

2005-10-8

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不安症状の評価スケール

2012-08-19 18:16:00 | インポート
Ⅰ.不安症状の全般的評価

1.Anxiety Disorder Interview Schedule for DSM-Ⅳ(ADIS-Ⅳ) (IS)
 これは,DSM-Ⅳの診断基準に基づいた不安障害の半構成化面接基準(IS)である。これに従えば,個々の不安障害の診断と除外診断ができる。

2.MAS;Taylor Scale or Manifest Anxiety
 ミネソタ多面人格目録MMPI(Mennesota Multiphasic Personal Inventory)11)を基礎にして発展したスケールである。TaylorはMMPIの中から不安に関係する情動的・認知的・身体的反応項目を抽出して,個人の比較的安定している不安傾向を測定することを目的とした。この点,STAIのTrait-Formと類似している。本来,刺激に反応する際の個人差要因としての不安を測定することを目的として開発されたが,その後精神医学や心身医学の領域での不安測定によく用いられるようになった。現在市販されているのは,65項目,3件法の尺度である。{日本語版MMPI MAS:発行株式会社三京房 京都市東山区今熊野ナギノ森町,電話075-561-0071}

3.一般健康調査質問紙(GHQ);General Health Questionnaire
 GHQは140項目からなる4段階評定尺度であり,全身の症状(17項目),局所的身体症状(18項目),睡眠と覚醒(19項目),日常的行動(22項目),対人行動(20項目),日常生活での不安やトラブル(25項目),抑うつ・不安(19項目)の7つの下位尺度が含まれている。GHQの目的は精神障害のスクリーニングであり,最近,症状の簡単なスクリーニングのために,28項目版といった短縮版が用意されている。{日本版GHQ28:発行 株式会社日本文化科学社 東京都文京区本駒込6-15,電話03-3946-3131}

4.POMS;Profile of Mood States(POMS,気分調査表)(Q)
 McNairら(1971)によって開発され,過去1週間の「気分の状態」について測定するものである。POMSは,個人のおかれた条件の下で変化する一時的な気分・感情の状悪を測定することができ,6つの下位尺度,すなわち,緊張と不安,抑うつと落胆,怒りと敵意,活力と積極性,疲労と無気力,混乱と当惑から構成され,全部で65質問項目があり,5件法によって評定を求める。McNairらによれば,POMSは精神科の外来患者の状態把握に極めて有効であるほか,種々の治療法に対する反応を知る際にも非常に敏感な指標となり得る。また,健常被験者や非精神科領域の集団に対して,種々の実験的研究の効果判定にも信頼性の高い尺度である。

5.STAI;STATE-TRAIT ANXIETY INVENTORY
 Spielbergerの状態 - 特性不安理論(state-trait anxiety theory)に基づいて作成され,状態不安を測定するState-Formと特性不安を測定するTrait-Formの2つに分けられる。状態不安は脅威的状況におかれたときに喚起される一過性の不安状態を指し,特性不安は個人の性格特性としての不安状態を指している。STAIのState-Formは横断的調査研究や実験的研究における不安状態の主観的評定に用いられることが多く,20項目からなる4段階評定の尺度である。わが国においても,日本版標準化の試みがなされ,これまで,遠山ら33),岸本ら14),中里ら19)による日本語版STAI,清水ら28)による大学生用日本語版,大村21)による日本大学版ⅡSEQ-STAIなどがある。

 Ⅱ.ハミルトン不安尺度(HAS)
 ハミルトン不安尺度はHamilton10)によって作成され,不安神経症と診断された患者の不安状態を測定することを目的としている。本尺度は不安神経症の症状の量を測定することに焦点をあて,測定内容は不安の精神的経験,筋肉や内臓の症状,抑うつ気分,不眠,インタビューの際の認知的障害といったさまざまな領域に及び,高い信頼性を有している。また,本尺度が作成された当初,不安神経症のさまざまな症状がグループ化され,13の変数に基づいた因子分析の結果,不安に関する1つの総合的因子,あるいは「精神的」および「身体的」といった2つの因子によって尺度が構成されることが示唆されている。本尺度はアセスメントを行う際には,2人以上の医師で用いられ,5件法で行われる。

 Ⅲ.Clinical Anxiety Scale(CAS:臨床不安尺度)
 Clinical Anxiety Scale(CAS)はSnaithら29)によってHASの改訂版として開発されたものである。本尺度は,HASに含まれる抑うつや不眠症などの症状を測定する項目を取り除き,主に臨床患者の現在の不安状態に焦点をあて,不安神経症より神経症性の障害,および不安人格障害の測定に有効であると指摘されている。本尺度はSnaith らによって項目分析が行われ,信頼性の高い6項目(精神的緊張・筋緊張・刺激反応・心配・不安・落ちつかなさ)から構成され,5件法によって回答が求められる。

 Ⅳ.Zung 自己評価不安尺度
 Self-rating scale for anxiety(SAS)はZung35)によって作成された不安障害の評価尺度である。本尺度が作成された当初の目的は,精神障害とみなされる不安を評定および記録する標準的な方法を開発することであった。本尺度は以下の基準,すなわち,精神障害とする不安障害の症状を含めること・症状を量的に測定できること・短くて簡便であること・2つのフォーマット(患者が自己評価尺度によって自分の反応を説明するものと観察者は同一の基準に基づいて臨床的評定を行えるもの)を含めることに基づいて作成されたものである。本尺度は精神障害とみなされる不安の基本的症状(5つの感情症状と15の身体症状)を含め,患者は20項目についてこの1週間の状態を4件法で回答が求められている。

 Ⅴ.シーハン不安尺度 Sheehan Patient Rated Anxiety Scale(Q) http://www.fuanclinic.com/ronbun/r_14t1.htm
 これは不安症状を同定してその重症度を5段階に自己評定する尺度である。筆者らのクリニックでこの日本語版を作製し,162名のパニック障害患者の回答を分析した17)。その結果シーハン不安尺度は不安症状という1つの主成分構造を持つ尺度でその内的統合性(α=0.95)は十分で,種々のパニック障害の症状との相関性が高く ,パニック障害の重症度を測定する尺度として妥当性を有していることが明らかになった。パニック障害患者162名の得点分布は のごとくである。初診後2年半以上経過した予後調査において,この不安尺度の回答が得られた84名の患者についてみると,評点は40.1点から17.5点に減少していた 。日本語版の標準化はなされていないが,原著によれば,30点以上が異常,80点以上が重症,パニック障害患者の平均得点は57±20点であり,治療目標は20点以下に下げることである。

 Ⅵ.パニック発作・恐柿症

1.MINI(IS) http://www.fuanclinic.com/ronbun/r_14t3.htm   http://www.fuanclinic.com/ronbun/r_14t4.htm
 MINIは,短時間に簡単に診断できる構造化面接手順である。パラメディカルスタッフも簡単な訓練で使用できるよう工夫されている。現在世界の43カ国語に翻訳されており,今後世界中で幅広く使用されることが予想される。MINIは17種類の精神障害を約19分で判定する。MINI plusではもう少し詳しく問診でき,33種類の精神障害に対応できる。小児用にはMINI kidがある。MINI trackingは各質問に「ない」「経度」「中等度」「高度」「非常に高度」の5段階の評点をするようになっており,重症度を知ることができる。 にMINIのパニック障害の項を示す。

2.Panic Attack Questionnaire(Q)
 パニック発作の誘発因子,頻度,程度を患者が週に1回自己記入する簡単な質問表である。パニツク発作の程度は目盛りで視覚的に示すよう作られている[Patient-rated visual Analog Scale (VAS)]。この質問表はアルプラゾラムやイミプラミンのパニック発作に対する効果の検定に利用された。
 Panic Diary(Q)はパニック障害の治療薬の検定に際してよく使用される方法である。Ballengerら1)はアルプラゾラムの治験に際してTaylorら32)の方式を採用した。彼らの使用した日記の中でみられるパニック発作の記載は,6日間のホルダー心電図検査で異常が出たときとよく一致した。患者は日記にすべての発作と予期不安エピソードを記載するように要請された。どの発作でもエピソードでも,その程度(1~10),パニック発作症状の種類,持続時間,その間何をしていたかを記載することになっていた。さらに患者は,特発性の大発作(1型),小発作(2型),予期不安エピソード(3型),状況性パニック発作(4型)に区別するよう指示される。最近のSSRIの治験研究3,18)にはSheehan Panic Attack Diary26)が使用している。これは,パニック発作が起きた日時,場所,および発作症状が日記に記される。さらに,発作の強さを0~10点で評点する。

3.Panic and Agoraphobia Scale パニック障害・広場恐怖症評価尺度(Q,RS) http://www.fuanclinic.com/ronbun/r_14t6.htm http://www.fuanclinic.com/ronbun/r_14t7.htm
 このスケールはDSM-Ⅲ-R/ⅣまたはICD-10で診断がなされた後,パニック障害の重症度を測定するために作製された。患者が自己評点する版 でも医師が評点する版 でもClinical Global Impression のそれぞれ自己評点および医師評点と相関性が高い。質問項目は,パニック発作,恐怖性回避,予期不安,人間関係および職業上の障害,身体疾患へのとらわれの5つの要素に分かれており,薬物治験に利用できるように考慮されている。

4.Panic Disorder Severity Scale(RS)
1)パニック発作の頻度,2)発作中の不快度,3)予期不安(未来のパニック発作を気にする),4)広場恐怖と回避,5)内受容器感覚性の恐怖と回避(温度や湿度が高い,運動で心悸昂進を招く,映画で興奮する,プレゼンテーションをするなど),6)職業上の障害,7)社会生活上の障害の項目からなり,パニック障害の診断がDSMなどで確立した後にその重症度を検討するために使用される。まだ,使用数が少なくその有用性の有無は将来の問題である。

5.Panic Questionnaire(Q)
 パニック障害の診断が確定した,または疑いのある患者に対してパニック障害の特徴を広範に量的に調査可能なスケールである。

6.Albany Panic and Phobia Questionnaire(Q)
 前述のスケールを作るのに参考になった質問表である。広場恐怖以外に,身体の不快感(発汗,心悸昂進,便意など)を引き起こすような状況に対しての恐怖と回避をも調べた点がユニークである。32項目の因子分析から広場恐怖,社会恐怖および内受容器感覚性の恐怖の3つの要素が区別された。この評価尺度はパニック障害の実地臨床でも研究でも利用することができると作成者は述べている。

7.Fear Questionnaire(Q)16)
 恐怖・回避対象を検査する質問表である。3つの部分から構成される。まず,患者が最も恐れる対象を患者自身の言葉で書かせ,次に広場恐怖,血液・外傷恐怖,社会恐怖に関する恐怖対象となる事物や状況をそれぞれ5つあげ ,さらに,それ以外の恐怖対象を具体的に書かせ,それらすべてに全く回避しない(0点)から常に回避する(8点)まで8段階評価をさせる。最後に,不安と抑うつの程度を測定する5項目の質問に対して,さらに具体的な悩みを書かせ,それら6項目に対して,ほとんどない(0点)から非常に強く悩む(8点)まで評点させる。

8.Mobility Inventory for Agoraphobia(Q)  http://www.fuanclinic.com/ronbun/r_14t8.htm
 これは自己記入式の回避行動検査法である。Fear Questionnaireよりも詳細で,26項目からなる状況に対して,1人だけの場合と付き添いがいる場合に分けて回避行動の程度を評価することができる。また,過去1週間のパニック発作の頻度も評価できる。広場恐怖患者とその他の不安障害の患者との判別が可能な信頼性の高い検査法である。この質問表は,個々の患者にあわせた暴露療法のプログラムを作るのに有用である。また,薬物療法がなされていない重症患者を検討する改訂版も出ている。それにより,患者が薬物に強く依存している状況も調べることができる。

9.Brief Social Phobia Scale簡易社会恐怖評価尺度(RS) http://www.fuanclinic.com/ronbun/r_14t9.htm
 社会恐怖の観察者が評価するスケールである。7つの状況 について恐怖の程度と回避の頻度を調べ,さらに赤面,動悸,震え,発汗という4つの身体的反応の程度をそれぞれ5段階評価する。主に薬物の治験に利用されている。

10.リーボビッツの社会恐怖評価尺度(R8)
 これも観察者が評点する社会恐怖の評価尺度である。恐怖の対象となるパフォーマンス状況および社交状況がそれぞれ12項目あり,それに対して恐怖の程度と回避の頻度をそれぞれ4段階評価する。

11.Fear of Negative Evaluation Scale
日本版FNE 尺度(Q)
 FNEは他者からの否定的評価に対する不安を自己評価する尺度である。FNEは社会恐怖患者の臨床的特長をよく示しており,社会恐怖の治療研究においてこの得点の変化が社会恐怖の改善を予測する。採点は,「はい」を1点,「いいえ」を0点として合計点を算出する。13項目は逆転項目であり,「いいえ」を1点として計算する。筆者らのFNEを社会恐怖患者74名に施行し,α係数は0.92で,内的統合性は十分であった。得点分布は のごとくであり,平均得点は21点であった。 は社会恐怖とそれに関連する人格障害のFNE得点をグラフで示したものである。全般性社会恐怖は非全般性社会恐怖に比べ,統計学的有意に得点数が高かった。薬物療法と行動療法によりすべての患者で得点は減少した。




1 Ballenger JC, Burrow GD, Dupont Rl et al: Alprazolam in panic disorder and agoraphobia, results from a multicenter trial I, Efficacy in short term treatment. Arch Gen Psychiatry 45:413-422, 1988
2 Bandelow B, Hajak G, Holzrichter S et al: Assessing the efficacy of treatment for panic disorder and agoraphobia Ⅱ, The Panic and a Agoraphobia Scale. Int Clin Psychopharmacol 10:73-81, 1995
3 Black DW, Wessner R, Bowers W et al: A comparison of fluvoxamine, cognitive therapy and placebo in the treatment of panic disorder. Arch Gen Psychiatry 50:44-50, 1993
4 Bouman TK, Emmmelkamp MG: Panic Disorder and Agoraphobia. In Van Hasselt VB, Hersen M(Eds): Sourcebook of Psychological Treatment Manuals for Adult Disorders. Plenum Press, New York, pp23-63, 1996
5 Chambless DL, Caputo GC, Jasin SE et al: The Mobility Inventory for Agoraphobia. Behav Res Ther 23:35-44, 1985
6 Charney DS, Hellinger GR: Noradrenergic function and the mechanism of action of antianxiety treatment Ⅱ. The effect of long-term imipramine treatment. Arch Gen Psychiatry 42:473-481, 1985
7 Davidson JR, Potts NLS, Richichi EA et al: The brief social phobia scale. J Clin Psychiatry 52(suppl 11):48-51,1991
8 Di Nardo PA, Brown TA, Barlow DH: Anxiety Disorders Interview Schedule for DSM-Ⅳ:Lifetime Version(ADIS-Ⅳ). Psychological Corp, San Antonio, Tex, 1994
9 Goldbrug D: Manual of the General Health Questionnaire. National Foundation for Educational Research. Windsor England, 1978(日本語版GHQ28.日本文化科学社, 東京)
10 Hamilton M: The assessment of anxiety states by rating. Brit J Med Psychol 32:50-55,1959
11 Hathway SR,McKinley JC: The Minnesota Multiphasic Personality Iventry University of Minnesota Press, Minneapolis, 1942(日本語版MMPI-MAS. 三京房, 京都)
12 石川利江,佐々木和義,福井 至:社会的不安尺度FNE SADSの日本版標準化の試み.行動療法研究18:10-17,1992
13 貝谷久宣訳,牧野雄二,不安抑うつ臨床研究会編:パニック障害と広場恐怖-実践心理療法マニュアル.日本評論社,東京,2000
14 岸本陽一,寺崎正治:日本語版State-Trait Anxiety Inventory (STAI)の作成.近畿大学教養部研究紀要17:1-14, 1986
15 Liebowitz MR: Social Phobia. In Ban TA, Pichot P, Poldinger W(Eds):Modern Problems of Pharmacopsychiatry 22. Kager, Basel, Switzerland, pp141-173,1987
16 Marks IM, Matthews AM: Brief standard self-rating for phobic patients. Behav Res Ther 17:261-267, 1979
17 宮前義和,貝谷久宣:社会恐怖・パニック障害.不安・抑うつ臨床評価に関するカンフアランス,長野1999
18 Nair NPV, Bakish D, Saxena B et al: Comparison of fluvoxamine, imipramine, and placebo in the treatment of outpatients with panic disorder. Anxiety 2:192-198, 1996
19 中里克治,水口公信:新しい不安尺度STAI日本版の作成.心身医学22:107-112. 1982
20 Ost LG: The Agoraphobia Scale, an evaluation of its reliability and validity. Behav Res Ther 28:323-329, 1990
21 大村政男:状態不安の長期的測定.日本教育心理学会第27回総会発表論文集5:394-339, 1985
22 Rapee RM, Craske MG, Barlow DH: Assessment instrument for panic disorder that includes fear of sensation-Producing acitivities, the Albany Panic Phobia Questionnaire. Anxiety 1:114-122, 1994
23 Scupi BS, Maser JD, Uhde TW: The National Institute of Mental Health Panic Questionnaire-Aninstrument for assessing clinical characteristics of Panic disorder. J Nerv Ment Dis 180:566-572, 1992
24 Shear MK, Brown TA, Barlow Dh et al: Multicenter collaborative panic disorder severity scale. Am J Psychiatry 154:1571-1575, 1997
25 Sheehan DV: Sheehan Panic and A anticipatory Anxiety Scale(The Anxiety). Bantam Books, New York, 1986
26 Sheehan DV: The Anxiety Disease. Bantam Books, New York, 1986
27 Sheehan DV,Lecrubier Y, Sheehan KH et al: The Mini-International Neuropsychiatric Interview (M.I.N.I.)-the development and validation of a structured diagnostic psychiatric interview for DSM-Ⅳ and ICD-10. J Clin Psychiatry 59(Supp120):22-33, quiz34-57. 1998
28 清水秀美,今栄国晴:STATE-TRAIT ANXIETY INVENTORYの日本語版(大学生用)の作成.教育心理学研究29:348-353, 1981
29 Snaith RP, Baugh SJ, Clayden AD et al: The clinical anxiety scale-An instrument derived from the Hamilton Anxiety Scale. Br J Psychiatry 141:518-523, 1982(大坪天平訳)
30 Spielberger CD, Goursh R, Lushene R:Manual for the Sate -Trait Anxiety Inventory. Consulting Psychologist Press, Palo Alto CA,1970
31 Taylor JA:Taylor Scale of Manifest Anxiety. J Exp Psychology 42:183-188, 1951
32 Taylor CB,Sheikh J, Agras WT et al: Ambulatory heart rate changes in patients with panic attacks. Am J Psychiatry 143:478-482. 1986
33 遠山尚孝,千葉良雄,末広晃二:不安感情-特性尺度(STAI)に関する研究.日本心理学会第40会大会発表論文集.pp891-892, 1976
34 Watoson D, Friend R:Measurement of social-evaluative anxiety. J Consult Clin Psychol 133:448-457, 1969
35 Zung WWK:A rating instrument for anxiety disorders. Psychosomatics 12:371-379, 1971



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職場関連気分障害の臨床特性

2012-08-19 11:22:00 | インポート
「Workplace.zip」をダウンロード

「Workplace2.zip」をダウンロード

だんだんこういう統計的な話になるんだな

ーーー
病前性格としてメランコリー親和型でもなく執着気質でもないタイプが増加しているとの報告
そしてその場合の症状としてはどうかという話になるのだが

業務過重群では初期には抑うつよりも不眠、食欲不振、頭痛、パニック発作、などの適応障害型
のちに大うつ病性障害の重症ないし中等症と診断される
二段階があるという話

このあたりは難しいですね
治療しないで自然経過を見ているわけではないし

ーーー
病前性格としてメランコリー親和型でもなく執着気質でもないタイプが
初発症状としては身体化障害の系統の症状で発症すると仮説命題を立てれば
検証しやすいと思うし
そのメカニズムを議論しやすいと思う



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OCDやSADの治療手順 患者教育について

2012-08-18 13:14:00 | インポート
患者さんに症状のメカニズムをまず理解していただきたい
患者教育と呼ばれる部分
 

一般的情報と
その患者さんの場合の詳しいメカニズムと
分けて説明すると良いと思う


まず一般理論を解説して
では、あなたの場合はどうか、と、順番に情報を集めていく
そして何回か後に、あなたの場合のメカニズムはこうなると思いますね、いかがですか
と理解を深める


C_51_3


この絵を使って
個人ごとに具体的に分析するとよい


ここを工夫してくれた人がいて
まず質問をして答えを順番に埋めてゆく


そうすると自然に個人ごとの症状メカニズの図が出来上がる


そんなふうに仕組んでみた


「SADmanual.pdf」をダウンロード


この中の4ページの図は
なるべくだれにでも使えるように
やや詳細につくっています


できれば患者さんごとに省略してあげたほうが
ポイントが分かりやすくなると思います


多分、上の図のそれぞれに当てはめて
行動、認知、身体、感情、それと環境要因と対人関係などを書きこめば十分な場合も多いと思います


詳細版と簡略版を使い分けてください

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
患者教育、家族教育の中では
薬剤についての教育も大きな部分をしめます


薬(SSRI)を効果的に利用するコツ を引用します


OCDの薬物治療でよく使われるのが、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)という薬です。
SSRIをはじめ抗うつ薬には、効果が出るまでに一定の時間がかかる、副作用がある、効果には個人差がある、などの特徴があります。
そのため、効果が出るまでの間に、心配になってしまう人もいるようです。
また、飲み忘れたり、自分の状態を医師にうまく伝えられないために、薬の効果が十分に得られない人もいます。
そこで、SSRIの効果をより得やすくするためのヒントを紹介しましょう。
薬は、医師の指示通りに飲むことが第一ですが、それを踏まえた上で、参考にしてください。
目次
§1 SSRIの特徴
§2 SSRIの種類
§3 副作用への対処法
§4 飲み忘れを防ぐには
§5 お薬手帳を活用する
§6 自立支援医療で、薬代も安くなる!



§1 SSRIの特徴


脳は、全体で1千数百億以上とも言われる、多くの神経細胞がつながってできています。その神経のつながっている部分(シナプス)で、神経細胞に情報を伝える役割を果たしている物質を、神経伝達物質と言います。神経伝達物質のひとつにセロトニンがあり、SSRIはセロトニンに働きかけます。


セロトニンは、一度情報を伝えると神経細胞に取り込まれてしまうのですが、SSRIは、この再取り込みを抑えて、シナプス間のセロトニンを減らさないようにします。そのような作用から、うつ病・うつ状態、強迫性障害などに効果があります。

脳には、薬などの異物が入っても、すぐに神経伝達物質の状態が変わらないようにするための、防御の仕組みが備わっています。そのため、薬で脳内のセロトニンの濃度を増やすことはできません。そこで、SSRIによってセロトニンの再取り込みを抑えて、セロトニンの量を減らさないようにします。


脳のこのような仕組みがSSRIに順応して、薬が効きだすまでに、人にもよりますが、2週間から2カ月ぐらいかかるのが普通です。その間に、薬の処方も少量から始め、徐々に増やしていきます。うつ病などの治療に比べ、強迫性障害では、SSRIの量を、通常、最大使用量まで増やさないと効果が出ないことが多いということが特徴です。



§2 SSRIの種類
SSRIのうち、OCDの治療薬として日本で認可されているものは、フルボキサミンとパロキセチンです。これは薬品の名前で、同じ薬品でも、製薬会社によって違う商品名で発売されています。患者さんが目にするのは錠剤などの商品なので、薬品名ではピンとこない方も多いと思いますので、商品名と錠剤の種類を紹介します。


薬品名 商品名 錠剤の種類
フルボキサミン デプロメール 25mg、50mg、75mg
ルボックス 25mg、50mg、75mg
パロキセチン パキシル 10mg、20mg



そのほか、セルトラリン(商品名:ジェイゾロフト)というSSRIも販売されていますが、今のところ強迫性障害の治療薬としては認可されていません。ですから、今回紹介するのは、フルボキサミンとパロキセチンについての内容です。


フルボキサミンとパロキセチンでは、服薬の回数が違います。それぞれの薬の添付文書についている強迫性障害についての内容をまとめると、次のようになっています。


薬品名 服薬の仕方
フルボキサミン 1日2回に分けて服薬する。
1日50mgから始め、1日150mgまで増量する。
パロキセチン 1日1回夕食後服薬する。
1日20mgから始め、40mgまで増やし、50mgを超えない範囲とする。


これは成人の一般的な場合で、年齢・症状に応じて、量は適宜増減されます。


§1で述べたように、強迫性障害の治療では、医師がSSRIの量を徐々に増やしながら処方していきます。1日に服薬する錠剤の数が増えてきて、飲みづらさを感じている場合は、フルボキサミンであれば50mgや75mgなど高用量の錠剤にしてもらうことで、錠剤の数が減る可能性もありますので、主治医に相談してみてください。



§3 副作用への対処法
抗うつ薬の中でもSSRIは比較的副作用の少ない薬とされていますが、薬の副作用は個人差が大きく、あまり出ない人もいれば、強く出る人もいます。セロトニンは脳だけでなく全身にある物質で、薬も血液を通じて全身に行きわたるので、副作用も体のいろいろなところに生じる可能性があります。薬の効果を最大限得るためには、副作用をうまくやり過ごす工夫も必要になってきます。


●吐き気、むかつき、食欲不振、便秘


SSRIの副作用で多いのが、吐き気、むかつき、食欲不振、便秘などの消化器に出る症状です。しかし、飲み始めの頃の吐き気などは、2週間くらいで軽くなることも多いのです。この期間は、薬の強迫症状に対する効果がまだ感じられず、副作用のようなマイナス面ばかり気になる人も多いものですが、この状態がずっと続くとは限らないということを知っておくと、しのぎやすくなると思います。


●眠気、不眠、頭がボーっとして集中できない


副作用のために日中、眠気が強くなったり、逆に夜、眠れなくなったり、頭がボーっとする、集中力が落ちるなどの症状が出ることがあります。そのため、勉強や仕事などに支障が出る人もいるかもしれません。このような場合は、医師と相談の上で、薬を飲む時間を少しずらすと、生活への支障が改善されることがあります。


1日のうち、自分が食事や睡眠をとる時間、勉強する時間、入浴や、強迫行為が出やすい時間などと、薬を飲む時間を記録して、医師に相談します。たとえば、薬を飲むとすぐ眠くなる人は、夜に飲む薬の時間を少し遅めにしたほうが、勉強をしたりするのに差し支えがなくなるでしょう。


●微熱、のどの乾き


人によっては微熱が出たり、のどの渇きなどが現れることもあります。このような体に現れる症状は、薬の副作用なのか、風邪など他の原因によるものなのか、戸惑うこともあるでしょう。こうした体調の変化があるときは、ためらわずに主治医に相談してください。


患者さんの中には、主治医に話しづらいという人もいるかもしれません。「外来の診察時間が短いから」という理由も聞きますが、「うまく言えるだろうか?」とか、「話しそびれがあってはいけない」などと意識しすぎて、話しづらくなってしまうという人もいるようです。


そんな場合は、どんな手段でもかまいませんから、なんとか「伝える」方法を考えてみてはどうでしょうか。たとえば、紙に、自分が今困っている体の症状をメモ書きして持っていき、それを医師に渡して読んでもらってもいいのです。薬物治療を成功させるには、小さなことでも遠慮しないで、主治医に話すことがとても大切です。



§4 飲み忘れを防ぐには


SSRIは、毎日飲みます。でも、うっかり飲み忘れてしまうという声もよく聞きます。飲み忘れた場合、デプロメールの患者向け医薬品ガイドには、次のように書かれています。


「決して2回分を一度に飲んではいけません。気がついた時に、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合、1回とばして、次の時間に1回分を飲んでください。」


飲み忘れを防ぐために、くすり整理ケース、ピルケースなどと呼ばれる、薬を整理するための製品を使う方法もあります。薬を曜日や服薬時間によって分類して入れておく入れ物です。いろいろなタイプの製品が発売されていて、部屋に置いておくものや、携帯用のコンパクトなものもあります。

また、壁掛けの「お薬カレンダー」などと呼ばれる製品もあります。自分の生活スタイルに合わせて、使いやすいものを選ぶといいでしょう。近所の店で売っていないときは、薬局に問い合わせてもいいでしょう。ネットで検索しても買うことができます。100円ショップでも売っていることがあります。


他の薬もあって、一度に飲む錠数が多い人は、薬局に頼むと、朝の薬、夕食前の薬というように、1回の服薬分を1袋に包む分包(ぶんぽう)というサービスをしてもらえることがあります。飲み忘れないように、その袋に飲む月日を書き、飲んだらチェックするという方法もあります。



§5 お薬手帳を活用する


SSRIの服薬量は、1日に飲む錠剤の合計が何mgかで判断します。そして、その量を増減することがあるので、薬がいつから何mgになったかを知っておくと役に立ちます。


処方された薬の情報を整理するのに便利なのが「お薬手帳」です。お薬手帳は、処方箋薬局で薬を出してもらう度に、処方された薬の名前と量、日付、服薬回数、服薬方法、注意することなどを記録するもので、薬の服薬歴をまとめてわかるようにしたものです。


一般に、お薬手帳は処方箋薬局で、無料でもらえることがほとんどです。ただし、お薬手帳用の印字したシールを発行するサービスは有料の場合があります(といっても自己負担は10~20円くらい)。


特に、他の薬を飲んでいる人や、複数の医療機関にかかっている人には、薬の情報をまとめておけるので便利です。過去の服薬歴も、医師や薬剤師には重要な情報ですが、手帳を見せれば、それが正確に伝わります。SSRIには、併用することが禁止されていたり、注意が必要とされている薬もあるので、飲み合わせをチェックするためにも便利です。


お薬手帳がなくても、通常、薬局で薬の説明をプリントした紙をくれますが、それをとっておくよりも、手帳の方がコンパクトに薬の情報を整理でき、携帯しやすいことがメリットです。



§6 自立支援医療で、薬代も安くなる!


自立支援医療(⇒第40回コラム)は、公費による医療費の負担制度です。申し込むと、精神科への通院医療費や、薬代の自己負担が安くなります。毎年更新しなくてはいけないので、手続きを忘れないようにしましょう。これから申請する人は、医師の診断書が必要ですので、通っている医療機関に問い合わせてください。


SSRIは、まだジェネリック薬(後発医薬品)が発売されていません。毎日飲む薬なので、費用も案外かかります。強迫性障害は、症状のせいで働けない人も多い病気ですが、このような制度を利用することで、生活の心配が減るのなら、それに越したことはありません。安心できる体制を整えて、治療に取り組みたいものです。

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というようなあたりを教育してください

別のページでは

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OCDの治療に使われる薬


OCDの治療には、これまでさまざまな抗うつ薬や向精神薬が試されてきました。
そのなかで明らかにOCDに対する治療効果がみられたものは、SSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitor:選択的セロトニン再取り込み阻害薬)というタイプの薬です。


SSRIは抗うつ薬の一つで、興奮や抑制の情報を伝達するセロトニン系の神経だけに働きかけ、神経細胞から放出されたセロトニンが、再び元の神経細胞に取り込まれてしまうのを妨げる作用があります。この結果、二つの神経細胞が接続する部分(シナプス)でのフリーセロトニンの量が増え、神経伝達の働きがよくなることで、OCDの症状を軽減させると考えられます。日本でOCDの治療薬として認められているものは、フルボキサミンとパロキセチンという薬です。


薬の飲み方


SSRIは毎日服用します。通常は、少量から服用をはじめ、通院のたびに徐々に薬の量を増やしていきます。SSRIを飲みはじめると、早い人では2~3週間で、症状が軽減するなどの反応が出てきます。しかし、多くは反応が出るまでに、もう少し時間がかかります。どのくらいの量を飲めば効果がでるのかは人によって違いますので、医師は患者さんの様子をみながら少しずつ薬の量を調整していきます。


では、どのぐらいの期間、薬を飲み続けなければいけないのでしょうか? 人によって違いますが、半年から1年ほどの治療で良好な状態となっていた患者さんでも、自己判断で薬を中断すると再び症状が現れる場合があります。したがって、少し症状が軽くなったからといって、自分の判断で勝手に薬を中断してはいけません。治療効果が安定すれば、薬の量はしだいに減らすこともできますので、最後まで主治医の指示に従って服薬を続けましょう。


ときには、SSRIの効果が得られないこともあります。その場合は、別のSSRIに薬を切り替えたり、過剰な興奮や不安を鎮める働きのある非定型抗精神病薬を少し追加したりすることがあります。


薬を安全に飲むために


●副作用
OCDの治療に使われるSSRIというタイプの薬は安全性が高く、比較的副作用が軽いのが特徴です。このように副作用も少なく長く飲み続けられる薬が登場したことで、OCDの治療は確実に向上しました。


ただし、SSRIにも多少の副作用はあります。何か気になることがあったときはすぐに主治医に報告、相談しましょう。とくに肝臓病や腎臓病、心臓病などの持病がある人や、高齢の方は副作用が出やすいので注意しましょう。 主な副作用には次のようなものがあります。


このほかにも薬を飲み始めたときや増量したときに、不安、焦燥(イライラ感)、不眠、攻撃性、衝動性、パニック発作、刺激を受けやすいなどの症状がみられることがあります。このような症状に気づいたときも、医師に報告することが大切です。


また、薬の量を急激に減らしたり中断したりした際に、一時的にめまいやしびれなどの感覚異常、睡眠障害、頭痛、悪心などがみられることがあります。このような症状は薬をやめて5日以内に現れることが多く、服用を再開すると自然になくなりますが、このような場合も「おかしいな」と感じたら主治医に相談しましょう。


●ほかの薬との飲み合わせに注意
パーキンソン病の治療に使う薬や、精神安定剤のなかには、SSRIと一緒に飲んではいけない薬があります。薬の成分が体のなかから完全になくなるまでには数週間かかりますので、OCDの治療を始める前に薬を飲んでいた人は、どのような薬を飲んでいたか、主治医に報告しましょう。


●お酒は飲まない
SSRIを服用中、アルコールを飲むと副作用が出やすくなるともいわれています。治療の間、お酒は飲まないようにしましょう。




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境界パーソナリティ障害のメンタライゼーション に基づく理解

2011-08-07 18:54:42 | インポート
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復職準備性

2011-08-07 13:14:02 | インポート


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気分障害治療ガイドライン第2版

2011-08-04 13:42:40 | インポート
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Cognitive Analytic Therapy 認知分析療法

2011-08-01 11:39:40 | インポート
Cognitive Analytic Therapy
認知分析療法


What is Cognitive Analytic Therapy (CAT)?
認知分析療法(CAT)とは?


CAT is a time-limited therapy which focuses on repeating patterns that were set up in childhood as a way of coping with emotional difficulties and deprivations .
CATは、感情的な困難と喪失を取り扱うための方法として、子ども時代に形成されて繰り返されるパターンに焦点をあてた、時間的制約のある心理療法である。


The CAT therapist and the patient, work together to recognise their maladaptive patterns and then to revise and change the patterns.
CATのセラピストと患者は、不適切なパタ-ンを認識し、修正・変更するために協力する。


CAT is particularly helpful for helping patients recognise relationship patterns that continue throughout life and are difficult to change without help.
CATは、人生を通して続いていて援助なしでは変えることが難しい、対人関係のパターンを患者に認識させるときに特に役立つ。


Features specific to CAT include the therapist writing a reformulation letter to the patient early in therapy, which is the working hypothesis for the therapy and helps promote change. The therapy is usually 16-20 sessions with the ending identified from the start.
CATに特徴的な点としては、セラピーの初期にセラピストが患者へリフォーミュレーション・レターを書くことである。
それはセラピーの作業仮説であり、変化を起こすことを助けるものである。
セラピーは通常16-20セッションであり、終了日は最初から決められている。



What sort of problems can CAT help with?
CATが援助できる問題は?


CAT is used with a wide variety of problems such as relationship difficulties, self-harm, substance misuse and eating disorders.
CATは対人関係の困難、自傷、物質の乱用、摂食障害など広範な問題を取り扱う。



Is there research evidence that it works?
有効なリサーチ・エビデンスはあるのか?


There is evidence that CAT is effective for treating general mental health problems and eating disorders. There are several research projects underway exploring the use of CAT in the treatment of a number of mental health disorders. CAT is recommended in NICE (National Institute of Cinical Excellence) guidelines for several disorders.
CATがメンタルヘルス問題一般と摂食障害の治療に対して効果があるというエビデンスがある。多くのメンタルヘルス障害の治療に対するCATの有効性を調べる研究がいくつか進行中である。CATはNICE(ナショナル・インスティテュート・オブ・クリニカル・エクセレンス)ガイドラインの中でいくつかの障害に対して推奨されている。



How long does therapy last?
セラピーの期間は?


A CAT therapy is weekly for 50-60 minute sessions. A course of therapy can be from 16-24 sessions ― this is negotiated with the therapist at the start of therapy. Between 1 and 5 follow-up sessions are offered after the end of regular therapy. Again this is negotiated with the therapist.
CATセラピーは毎週50-60分のセッションである。セラピーの1コースは16-24セッションであるーセラピーを始めるときにセラピストと話し合って決められる。
1-5回のフォローアップ・セッションが通常のセラピー終了後に提供される。これもまた、セラピストとの話し合いで決められる。


What qualifications can I expect the therapist to have?
セラピストの資質は?


A CAT therapist will have a professional qualification in a mental health related profession and a qualification from the Association of Cognitive and Analytic Therapists. This qualification enables therapist to practice CAT. Some CAT therapists will also be members of the United kingdom Council of Psychotherapists.
CATセラピストはメンタル・ヘルスに関連する分野の専門家の資格と、認知と分析の心理療法家の学会から資格を得る。
この資格があるとセラピストはCATを実践できる。英国心理療法家カウンシルの会員も兼ねているCATセラピストもいる。


What can I expect when I go for an assessment appointment?
アセスメント面接に何を期待するか?


You will be offered a 90 minute assessment appointment. This will be held in an office with two CAT therapists who will take notes and ask questions about the main problems that led you to seek help. You will also be asked about your personal history and your family history.
アセスメント面接は90分である。オフィスで二人のCATセラピストと行われる。助けが必要なあなたのメインの問題について、セラピストはメモを取りながら質問をする。
あなたの個人的な歴史(パーソナル・ヒストリー)とあなたの家族の歴史(ファミリー・ヒストリー)も尋ねられる。


At the end of the assessment you will be asked if you have any questions. If you are suitable for Cat you will be asked if you would like to start therapy. You will be informed of the approximate waiting time. You will also be sent a copy of the assessment letter yourself.
アセスメントの最後に質問があるか聞かれる。CATに向いている場合には、セラピーを始めたいかどうか聞かれる。おおよその待ち時間(期間)を知らされる。
あなた自身のアセスメント・レターのコピーも郵送される。


Once I start therapy what can I expect from the appointments?
セラピーが始まったら、面接に何を期待するか?


The appointments are weekly, in the same room. The therapist and patient sit in chairs for the sessions. The first three sessions concentrate on history taking and technique such a genograms, time lines and the CAT Psychotherapy File. A reformulation letter will be presented in the first half of therapy. This is a collaborative working hypothesis of a patients problems and the origins of these problems.
面接は毎週あり、同じ部屋で行われる。セラピストと患者は椅子に座る。最初の3回はヒストリーを聞くことに集中し、ジェノグラム、タイム・ライン、CATサイコセラピー・ファイルなどの技法が使われる。セラピーの前半にはリフォーミュレーション・レターが提出される。それは患者の問題と問題の原因に関する共同的な作業仮説である。


Maladaptive procedures and harmful relationship roles will be identified and the therapist and patient will work on recognising these patterns, as they occur both in the room with the therapist and in the patient’s life.
不適応な過程と対人関係における有害な役割が識別され、セラピストと患者はこれらのパターンの理解に努める。これらは面接室の中でセラピストとの間にも起こるし、患者の実生活の中でも起こるからである。


The therapeutic relationship between the patient and therapist is intended to be warm, non-judgemental and empathic.
Patients will be given homework tasks from time to time to encourage recognising and revising maladaptive procedures.
患者とセラピスト間の心理療法的関係は暖かく、判断を下すものではなく、同情的であることが意図されている。
患者が不適応な過程を認知し変更することを励ますために、時々、宿題が出される。


When the ending is approaching, the therapist and patient will attend to this in the sessions and goodbye letters are exchanged at the last therapy session.
These letters help the process of ending therapy and enable patients to hold on to the gains made in their CAT.
終結が近づくと、セラピストと患者は面接中にそのことに触れ、最後の面接のときにサヨナラのお手紙を交換する。
これらの手紙はセラピーを終了するプロセスを助け、患者がCATで得たものを保持し続けることを可能にする。




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精神力動的対人関係療法 Elspeth Guthrie

2011-07-23 23:42:13 | インポート
Psychodynamic interpersonaltherapy
精神力動的対人関係療法


Elspeth Guthrie


The dramatic development of cognitive-behavioural therapy (CBT) overthe past 30 years, with associated high-quality research into the evaluation ofits treatment effects,is to be welcomed and applauded.


ここ30年で認知行動療法が劇的に発展した。その効果についての評価法も高品質になっている。認知行動療法は現在ではいろいろな精神疾患の治療法の一つとして認知されている。


The role of cognitive processes in the development and prolongation of psychological symptoms has been studied, and resulted in the development of coherent and effective treatment models.


精神症状の進展や遷延に関して複数の認知プロセスの役割が研究されてきた。そして整合性があり有効な複数の治療モデルに結実している。


In contrast, psychodynamic psychotherapies have lagged somewhat behind their younger sibling.


それとは対照的に、精神力動的精神療法は認知行動療法という若い弟に比較してかなり停滞している。


Although theoretical thinking has continued to develop,there has been a reluctance to test the efficacy of dynamic therapies in a controlled format.


理論は発展したと思うが、力動的治療の有効性について対照試験で検証する仕事は停滞している。


Genuine concerns regarding the manualisation of therapies,the intrusiveness of objective assessments during therapy,the use of audiotaping equipment,the difficulties in measuring 'unconscious processes', and the emphasis upon symptomatic outcome as opposed to dynamic^ change, have all been expressed.

治療をマニュアル化することについての熱い関心、治療中に客観的アセスメントをすることの侵襲性、オーディオテープの使用、「無意識のプロセス」を測定することの困難、力動変化ではなく症状の強調、これらが語られてきた。

As a result, however,there are very few controlled evaluations of dynamic psychotherapies,and both the Review of Strategic Policy in the UK (Parry & Richardson,1996) and the recent influential review of psychotherapy research by Roth & Fonagy (1996), have highlighted the need for more controlled evaluations of dynamic therapies.


しかし結果として、力動的精神療法に関しては比較対照評価がほとんどないし、the Review of Strategic Policy in the UK (Parry & Richardson,1996) も Roth & Fonagy (1996)による精神療法に関しての最近の出来のいいレビューも、力動的精神療法に関しては比較対照試験がもっと必要だと強調している。


The relative lack of outcome research on dynamic therapies may have serious consequences.


力動的療法に関しての治療成績調査が比較的欠如していることは重大な影響を及ぼしている。


Dynamic therapies cannot be recommended as 'the treatment of choice'for particular conditions, as there is little empirical evidence to support such statements.


経験的なエビデンスがないうちは、力動的治療を治療の選択のひとつとして推薦することはできない。


In the USA there has been a move towards the recognition and definition of empirically supported treatments (ESTs; DuRubeis & Crits-Christoph,1998).


アメリカでは臨床経験と実験に基づく治療 ESTs; DuRubeis & Crits-Christoph,1998 が認知されて定義されてきた。 



These are manualised psychological therapies which have been shown to be efficacious in controlled research with a delineated population(Chambless & Hollon,1998).


マニュアル化された精神療法のいくつかは、精密に定義された対象に対して比較対照試験で有効性が証明された。


Itis possible,in the future,that therapists (in the USA) could be vulnerable to medico-legal action,if they use an unrecognised psychological treatment for a condition which has a recognised EST.


将来は、アメリカの治療者は、臨床経験と実験に基づく治療ESTで認知されていない精神療法を行うと、法律に触れることになるかもしれない。


Some training courses in the USA are also now only offering training in therapies that have been empirically validated.
 

またアメリカのトレーニングコースの中には臨床経験と実験で確認された治療法しか教えないところもある。


Another adverse consequence of the lack of outcome research on dynamic therapies has been the emphasis upon cognitive processes in the development of psychological disorder, and the relative neglect of the importance of relational processes.


力動的療法の効果研究の欠如がもたらす悪い影響のもう一つは、精神障害の進展における認知プロセスが強調されて、対人関係プロセスが比較的無視されることである。


Both, of course, are important.


どちらももちろん重要である。


Sadly, psychodynamic psychotherapies have been caricatured as being rather intense, woolly therapies that do not have scientific credibility.


悲しいことに、精神力動的精神療法は強烈で複雑で、科学的信頼性のない治療と揶揄されてきた。


There is,however,increasing evidence that relational-based therapies are as efficacious as cognitive therapy and should be developed as possible alternatives to this approach.


しかし次第にエビデンスが増えてきているのだが、対人関係に基礎をおく治療法は認知療法と同じ程度に有効であり、発展すれば認知療法の代替物となるだろう。


Klerman el al's (1984)interpersonal therapy has been demonstrated to be as efficacious as cognitive therapy for the treatment of depression (Elkin et al,1989) and eating disorders (Fairburn et al,1993).


クラーマンらの対人関係療法はうつ病や摂食障害に、認知療法と同等に有効であると示されている。


It is an efficacious treatment for recurrent depression (Frank et al,1990,1991) and a recent study has shown that it is effective in treating depression in patients who are HIV positive (Markowitz et al,1998).


対人関係療法は反復性うつ病に有効であり、HIV陽性者のうつ病に有効である。


Cognitive-analytical therapy is another relational-based therapy which is becoming increasingly popular in the UK.


認知分析療法がもうひとつの対人関係に基礎をおく治療法であり、イギリスで次第にポピュラーになりつつある。


It has been developed by Anthony Ryle (1991), and although it has not been formally evaluated in a randomised controlled trial format,there are encouraging results from open studies (Ryle,1995).


Anthony Ryleが発展させ、無作為比較対照試験で公式に評価されていないが、オープンスタディでは有望である。


A randomised controlled trial to evaluate cognitive-analytical therapy in the treatment of patients with borderline personality disorderis currently being planned.


境界性人格障害の治療における認知分析療法の無作為比較対照試験が計画されている。


This article focuses upon a particular form of psychotherapy, so called psychodynamic interpersonal therapy.


この記事で焦点を当てるのは精神力動的対人関係療法である。


Psycnodynamic interpersonal therapy is one of the few dynamic psychotherapies which has been evaluated in several randomised controlled trials, and is an empirically supported treatment for depression.


精神力動的対人関係療法は無作為比較対照試験で評価されている数少ない力動的精神療法である。


The model lies somewhere between traditional psychodynamic approaches and the interpersonal psychotherapy developed by Klerman et al(1984).


精神力動的対人関係療法は伝統的精神力動的アプローチとクラーマンらの対人関係療法との中間に位置する。


Although research into the model is at a relatively early stage,the findings to date suggest that this form of psychodynamic psychotherapy has clinical validity and is a valuable treatment for depression and somatisation.


このモデルに対しての研究はまだ初期段階であるが、うつ病と身体化障害に対しては有効である。


Psychodynamic interpersonaltherapy was developed and refined over the course of 30 years by R. F.Hobson, leader in Psychotherapy at the University of Manchester and a former Training Analyst of the Society of Analytical Psychology in London.


精神力動的対人関係療法は R. F.Hobsonによって30年以上にわたり開発され洗練されてきた。R. F.Hobsonは leader in Psychotherapy at the University of Manchester and a former Training Analyst of the Society of Analytical Psychology in London.である。

A training package and manual were first developed in 1983;subsequently a brief manual and rating scale for the treatment of depression (Shapiro & Startup,1991) were developed in 1991.


1983年にトレーニング内容とマニュアルが初めて作られ、簡略化マニュアルとうつ病治療の測定スケールが作られた。


【Shapiro & Startup というのがよく出てくる】


A videotaped teaching package was developed by Margison & Hobson (1983),which consists of three videotapes in which the main aspects of the model are described.


Margison & Hobson (1983)がビデオ教材を作り、3巻でだいたい分かる。


The therapy is relatively easy to learn and skills are maintained over at least a two-year period (Moss et al,1991).


治療は比較的学びやすくスキルは少なくとも2年維持される。


A book which describes the development of the model,the manual and the research conducted upon it to date,is due to be published shortly (Barkham et al,1999).


このモデルの発展を書いた本やマニュアル、最近の研究などがもうすぐ出版される(Barkham ら,1999)。


The model is theoretically derived from psychodynamic principles, but also draws upon humanistic and interpersonal concepts.


モデルの理論的な源は精神力動的原理と人間的精神療法、対人関係療法である。


It was originally called the 'conversational model of therapy' as the main task of the therapist in this model,is to develop, with the patient, what Hobson termed a "mutual feeling language" and a relationship of "aloneness-togetherness" (Hobson,1985).


最初は「会話的治療モデル」と呼ばれていた。セラピストの主な仕事は、Hobsonが言うところの、「相互に感じる言葉」を患者との間に発展させ、「ふたりだけ性・一緒性」の関係を進展させることである。


Hobson developed the model as an attempt to move away from the traditional psychoanalytic approach of a one-sided asymmetrical relationship.


Hobsonはこのモデルを発展させて、伝統的な精神分析アプローチにあった、一方通行の非対称的な関係をやめようとした。


He also wanted to convey to others a form of psychotherapy that was relatively free of jargon, yet had specified skills which could be learned,practised and tested.


彼はまた、専門用語を使わず、学びやすく練習しやすく検証されやすいスキルを目指した。


The conversational model of psychotherapy was designed for the therapy of patients or service users whose symptoms and problems arose from difficulties or disturbances in interpersonal relationships.


会話モデルは症状が対人関係に由来している場合のためにデザインされた。


It is not,therefore, symptom-specific like cognitive therapy, and it can be used in its basic format to help individuals with a variety of symptomatic complaints (e.g. depression, anxiety, eating disorders).


したがってそれは認知療法のように症状に特異的なものではない。うつ、不安、摂食障害などのさまざまな症状の場合に役に立つ。


The practical working of the model can be enhanced by tailoring it to certain conditions.


テーラーメイドのように状況に合わせることが出来る。

For instance, depression and somatisation.

たとえばうつや身体化障害の場合。


However, the basic underlying process is similar no matter which particular symptom complex the patient is suffering from.


しかし根本にあるプロセスは症状が異なっても似たものである。


The model has been conceptualised as consisting of seven different, but interlinking, components (see Box 1).


モデルは7つの要素からなり相互に関係している。

1。因果関係の説明
2。理解の共有
3。感情を味わう
4。困難感情に焦点を当てる
5。洞察を得る
6。治療手順を守る
7。変化を起こす


Some of these are generic to all psychotherapies, but taken as a whole they constitute a specific definable model of therapy.


この中のいくつかは全ての精神療法に共通であり、全体として特定の限定可能な精神療法を形成している。


1。Exploratory rationale


因果関係の説明


One of the main aims of the therapy is to identify interpersonal difficulties in the service user's life which are responsible for either precipitating or maintaining their symptoms.


セラピーの主要目的の一つは、患者の生活の中にある、症状の形成因子と持続因子を明確にすることである。


The therapist tries to provide a rationale for the patient,in relation to the therapy, which emphasises the importance of linking emotional symptoms (or somatic symptoms) to interpersonal difficulties or dilemmas.


感情症状や身体症状と対人関係の困難の因果関係をセラピストは示そうとする。


By the end of the first session or sessions, the therapist should be able to construct an
interpersonal formulation which links interpersonal difficul ties to the development or continuation of emotional problems and distress, which in turn may lead to further interpersonal difficulties.


一回目または何回目かのセッションが終わるまでに、セラピストは対人関係フォーミュレーションを行い、それによって症状と対人関係困難を関係づける。対人関係の悪化と症状の悪化は悪循環を形成している。


This formulation is shared with the patient and becomes one of the focal points for the remainder of the therapy.


フォーミュレーションをセラピストと患者は共有し、残りのセラピーでの焦点のひとつとなる。


2。Shared understanding


理解を共有する


One of the main tasks cf the therapistis to try to understand what the patient or service user is really experiencing and feeling.


セラピストの主な仕事のひとつに患者が本当は何を体験して何を感じているかを理解することがある。


This is a difficult task which is probably only ever partially achieved.


それは困難な仕事であり、部分的にしか達成されないこともあるだろう。


The following features of the model encourage the development of greater openness and understanding between the therapist and service user.


より大きな開かれた態度で、お互いの間の理解を進める。


2-1。Statements


2-1。陳述文


The therapist uses statements rather than questions.

 
セラピストは質問ではなく陳述文を用いる。


Questions tend to make the therapeutic situation more one-sided and may make the patient feel as if he or she is being put on the spot and has to come up with the right answer.


質問は治療状況を一方向にしてしまい、患者はあたかもスポットライトを浴びて正しい答えを見つけなければならないかのように感じる。


A statement suggests a starting point from which the patient can diverge and develop various themes.


陳述文はスタート地点であり,患者はそこから別の場所に行っていろいろなテーマを発展させることも出来る。


All statements are made in a tentative manner.


全ての陳述文は暫定的に語られる。


2-2。Language of mutuality


言葉の相互性


In psychodynamic interpersonal therapy, the therapist explicitly refers to the relationship between therapist and patient in terms of first-person words I and 'we'.


精神力動的対人関係療法では、セラピストはセラピストと患者の対人関係を「私」と「我々」で明白に語る。


This indicates an active and mutual involvement in exploration.

このことは診察において活発な相互的な関与があることを示している。

It also facilitates a deepening of the relationship between the therapist and the patient and accentuates a directness of communication.

またそのことはセラピストと患者の対人関係を深めるように働き、コミュニケションの直接性が促される。

2-3。Negotiating style

交渉スタイル

The 'how' of the therapist's talk is crucial.

セラピストが「どんな風に」と話すことは

The therapist is really trying to say to the patient or service user: "this is how I see things now, but I might not be right, I may have misunderstood, I'd like you to help me see things more clearly".

セラピストは本当は患者に「私にはこんな風に思える、でも私は間違っているかも知れない、私は誤解しているかも知れない、私がもっとよく理解できるように、あなたに助けて欲しい」と言う方がいい。


A negotiating style produces an atmosphere of collaboration between the patient and therapist where deeper understanding is reached through a series of gradual adjustments of meaning which get closer and closer to the patient's experience.

交渉的スタイルは患者とセラピストの協力の空気を作る。そこでは患者の経験そのものに更に近づき、言葉の意味が徐々に調節され、より深い理解に至る。


2-4。Metaphor
メタファー

Use of metaphor in literature refers to the fusing of two or more images and/or ideas to bring a new experience and a new order and meaning.

文学の比喩の使用は、新しい経験と新しい秩序と意味をもたらすために、2つ以上のイメージ及び/またはアイデアの融合を意味する。

Metaphor is not exclusive to psychodynamic interpersonal therapy, but it is often used by therapists to bring vividness to an idea, to expand understanding of an experience or concept, and to deepen the level of emotional exchange between the patient and the therapist.


隠喩は、精神力動的対人関係療法でも用いられ、それはしばしば経験や概念の理解を深めるため、そして患者とセラピストの間で感情的な交流のレベルを深めるために、アイデアに鮮やかさをもたらすためにセラピストによって使用される。


The following example shows how the metaphor of a 'spring' can be used to explore a patient's feelings of tension and frustration.


次の例では、"ばね"のメタファーを用いて、緊張や欲求不満を探る様子が示されている。




Patient: "I feel on edge all the time... I just can't settle..."


患者:"私はとっても不安...私は解決できない..."



Therapist: "Sounds as if you feel sort of wound up."

セラピスト:"あなたは、とっても緊張しているようですね。"



Patient: "I feel myself getting tighter and tighter inside... everything's rigid..."

患者:"私は自分の内側でどんどん締め付けられる感じ...すべてががちがちです..."



Therapist: "... feels a bit like you feel like a spring that's all coiled up being turned tighter and tighter."

セラピスト:"コイル状のばねがどんどん締まる感じですね。"


Patient: "Yeah, I think sometimes people do things deliberately to wind me up... I'm sure I'm going to just snap."


患者:"ええ、私は時々みんながわざと私を巻き上げているのではないかと思って...私はもうプッツリ切れそうです。"

【wound up でカチコチに緊張しているという意味で、wind up で巻き上げるで、コイル状のバネが巻き上げられて、緊張が増してコチコチになっている】


2-5。Understanding hypotheses
仮説の理解

Hypotheses in psychodynamic interpersonal therapy are ways of promoting exploration and understanding of the patient's feelings, especially in interpersonal relationships.
精神力道的対人関係療法の仮説は、特に対人関係における、探求および患者の感情の理解に関する方法である。

There are some similarities between hypotheses and interpretations, which are exploratory statements, used in other kinds of interpersonal and dynamic therapies.
仮説と解釈の間には幾つかの共通点があって、どちらも探索的であり、他の対人関係的、力道的療法にも使われている。

Hypotheses, however, are offered with much less certainty and conviction than interpretations and they are usually couched in more subtle language than interpretations, which are usually more direct.
仮説は、しかしながら、解釈に比べてかなり不確かで確信がなく、通常、よりあいまいな言葉で表される。一方、解釈は通常より直接的である。


3。Staying with feelings (focus on 'here and now')
感情とともにある(「今、ここで」に焦点を当てる)

This technique involves focusing on what the patient is experiencing during the interview. Instead of talking about feelings in the abstract or as if they belong only to the past, an attempt is made to recreate them or facilitate the actual expression of them in the immediacy of the therapeutic environment.
この技術の1つは、面接中に患者が体験していることに焦点を当てることである。抽象的に、あるいは過去に属しているかのように感情について語るのではなくて、
セラピーの環境の中ですぐさま、彼らの実際の表現を再現したり、促す試みである。

4。Focus on difficult feelings
困難感情に焦点を当てる

'Hidden affect' refers to two situations in therapy. The first occurs when a service user is overtly expressing a particular emotion such as anger but is unaware that he or she is angry. The second situation arises when the service user is not overtly emotional, but from a rational perspective would be expected to have strong feelings.
「隠れた効果」はセラピーの2つの状況に当てはまる。1つ目は、サービス利用者が怒りなどの特定の感情をはっきりと表現していながら、自分では怒っていることに気が付いていない場合である。2つ目の状況は、サービス利用者は明白に感情的ではないが、論理的に考えてみると強い感情を持ったと予測されるときである。


In the first case, the therapist may address the issue of the hidden feeling by making a cue-based intervention, but contrast the service user's non verbal and verbal cues with what he or she is actually saying. In the second situation, the service user may seem calm or disinterested when discussing something of great emotional significance. The therapist can comment upon this.
1つ目のケースでは、ヒントを手掛かりに診療することによってセラピストは隠れた感情問題を取り上げることができるかもしれない。それは(?)、サービス利用者が非言語的・言語的にほのめかしている(表現している)ことと、利用者が実際に言っていることとを対比させるのである。2つ目の状況では、感情的にかなり重要なことを話し合っているのに、サービス利用者は落ち着いていたり、関心がないように見えるかもしれない。セラピストはそのことを指摘することができる(指摘したらいい)。


5。Gaining insight
洞察を得る

Wherever possible the therapist should try to draw parallels or point out patterns in different relation ships that the service user has had. This may involve making links between aspects of the service users's childhood relationships and adult relationships, or between different adult relationships.
可能ならばどこででも、異なる対人関係においてサービス利用者がこれまで保持してきたパターンを指摘したり、その鏡となる努力をセラピストはすべきである。
サービス利用者の子ども時代の対人関係と成人になってからの対人関係を、あるいは大人になってからの複数の対人関係の様々な側面を関連付けることでもある。


5-1。Linking hypotheses
変化を起こす

Linking hypotheses are statements that link feelings that have emerged in the therapy sessions to other feelings both inside and outside the therapy.
They are invariably a way of drawing links between the patient-therapist relationship and other important relationships in the patient's life, past or present.
In this respect, they may refer to the transference relationship between the patient and therapist.
仮説を関連づけるとは、セラピーの中で感じられた感情とセラピーの中や外でのそれ以外の感情とを関連づけて話すことである。
それは常に、患者‐セラピスト間の関係と、患者の過去や現在の生活におけるその他の重要な関係とを結びつける手段である。
この点において、それは患者とセラピスト間の転移関係であるかもしれない。




5-2。Explanatory hypotheses


5-2。説明仮説


These statements are more complex and are only made after the therapist has acquired considerable information about the patient.


こうした陳述は複雑であり、セラピストが患者についてのかなりの情報を手に入れてからあとに語られる。


They introduce the possibility of underlying reasons for problems and difficulties in relationships.


対人関係問題の背景にある理由をセラピストは説明する。


They usually relate to a repeated pattern of maladaptive behaviour, both inside and outside of therapy.


セラピストは反復する不適応行動にについてセラピーの中でも外でも言及する。


The therapist tries to link the patient's behaviour to some kind of underlying conflict or difficulty.


セラピストは患者の行動を隠されている葛藤や困難に関係づけようとする。


This provides an opening whereby this conflict can be acknowledged, owned and explored.


ここを始まりとして、葛藤が認知されて探索される。


It may also lead to other ways of dealing with the underlying difficulty.


隠れている困難について、別の扱い方が出来るようになる。


6。Sequencing of interventions


6。治療の手順の決定


There are many different components of the model,and it is important in the therapy that different aspects of the model are used in a coherent fashion.


モデルには異なるコンポーネントが含まれているので、治療に当たっては、多様な側面を一貫した方針で用いることが大切である。


It is inappropriate to use an explanatory hypothesis without first establishing the emotional context and clear links to interpersonal difficulties.


説明仮説を用いるならばまず最初に感情コンテクストを明らかにし、対人関係困難との明確な関係を指摘する必要がある。


Before moving to understanding interpersonal difficulties,the model emphasises the importance of staying with feelings.


対人関係困難を理解する前に、感情をよく感じることが強調される。


7。Change


7。変化


The therapist should actively acknowledge and encourage important changes that the patient makes in therapy.


セラピストは患者がセラピーの中で経験する重大な変化を積極的に知り、促す必要がある。


The patient may be able to share feelings of sadness that he or she is not expressed before, or may be able to feel angry without getting out of control.


患者はそれまで表現したことになかった悲しみの感情を共有することが出来るかも知れない。あるいは、コントロールを失うことなく怒りを感じることが出来るかも知れない。


Change may occur in the patient's relationships.


患者の対人関係に変化が起こる。


Structured brief format


構造化された短期フォーマット


Psychodynamic interpersonal therapy can be used for either brief or long-term work.


精神力動的対人関係療法は短期療法でも長期療法でも使うことが出来る。


When brief psychotherapy is being conducted,it is particularly important that a secure structure is established from the beginning.


短期精神療法が行われるとき、最初から安全な治療構造が確立されていることが特に重要である。


Box 2 provides an example of a structure for a brief eight-week therapy.It is meant as a guide, and should not be rigidly followed. A dear contract should be established, at the start of therapy, with the number and length of sessions and a finishing date.


Box 2 に8週間の短期精神療法の例を挙げる。ガイドであって厳格に守るべきものではない。丁重な接触が必要であり、それは治療の開始、セッションの回数、長さ、終了の日付けに至るまでである。

Box 2. Example of the structure of an eightweek therapy: brief therapy (1-8 sessions)
表.2 8週間の心理療法の構造の例:ブリーフ・セラピー(1-8セッション)



Initial sessions
初期セッション

Symptom history
病歴

Staying with and exploring feelings
感情に寄り添う

Nature of interpersonal relationships
対人関係の性質

Link symptom development or maintenance to interpersonal difficulties
症状の悪化・維持と困難な対人関係とを関連づける

Assessment of relationship between patient and therapist
患者とセラピスト間の関係のアセスメント

Identification of main problem areas
主な問題領域の特定

Interpersonal formulation
対人関係のフォーミュレーション

Agreement of focus
治療目標の合意

Review of length of therapy with agreed date for ending
セラピーの期間と終了日の確認



Intermediate sessions
中期セッション

Review symptoms
症状の確認

Rtay with feelings
感情を味わう

Facilitate exploration of hidden feelings
隠れた感情の探索を促進する(隠された感情について考えてもらう)

Identification of factors that aggravate symptoms
症状を蓄積させる要因の特定

Review interpersonal difficulties
対人関係での困難の確認

Review patient's feelings regarding sessions
面接に対する患者の感情の確認

Exploration and linking of interpersonal difficulties to symptom formation
対人関係における困難と症状形成についてよく聞き、関連付ける

Linking of interpersonal difficulties between patient and therapist to interpersonal difficulties in real life
患者とセラピスト間の対人関係上の困難を、実際の生活における対人関係上の困難と結びつける


Final sessions
最終セッション

Explicit discussion of ending
終結についての明快な話し合い

Link ending to previous loss/dilemmas regarding intimacy
終結を過去の親密さの喪失/ジレンマと関連づける

Review symptoms
症状の確認

Facilitate expression of negative feelings
否定的な感情の表現を促す

Review insight and gains from therapy
セラピーから得たものと洞察の確認

Emphasise changes
変化を強調する

Review how work can be continued by patient although therapy will end
セラピー終了後の患者本人によるワークの継続方法

Say goodbye
お別れ



Treatment for depression
うつの治療

There are three main studies, all of which involve a comparison of psychodynamic interpersonal therapy with CBT.They are the Sheffield Psychother apy Project (SPP-1; Shapiro & Firth, 1987; Box 3), the Second Sheffield Psychotherapy Project (SPP-2; Shapiro et al, 1994,1995; Box 4) and the Collaborative Psychotherapy Project (CPP; Barkham et al, 1996; Box 5). Two were conducted in a research setting (SPP-1 and SPP-2), and involved the recruitment and treatment of white-collar workers with depres sion from a research clinic. These studies, as described earlier, were designed to examine explanatory models and processes of change. The other study (the CPP) was carried out in a clinical setting, to determine the extent to which the outcome results from the first two studies could be generalised to National Health Service (NHS) out-patients.
3つの主要な研究がある。どれも精神力動的対人関係療法とCBTを比較している。 Sheffield心理療法プロジェクト(SPP-1; Shapiro & Firth, 1987; Box 3), 第二Sheffield心理療法プロジェクト(SPP-2; Shapiroら, 1994,1995; Box 4)、コラボラティブ心理療法プロジェクト(CPP; Barkhamら, 1996; Box 5)。2つはリサーチ・セッティング (SPP-1と SPP-2)で行われ、リサーチ・クリニックでうつにかかっているホワイトカラー労働者の就職と治療が行われた。これらの研究は、既に述べたように、解釈モデルと変化の過程について調査するためにデザインされた。もう1つの研究(CCP)は臨床で行われ、最初の2つの研究から得た結果が英国厚生省(NHS)のいう外来患者としてどの程度一般化できるか調査することが目的であった。


In order to be recruited to any of the three studies,patients had to have symptoms of depression above a certain level. In SPP-1 service users had to score at least 14 on the Present State Examination (PSE;Wing et al, 1974) and in SPP-2 and CPP they had to score above 16 on the Beck Depression Inventory (BDI; Beck et al, 1961). Patients in SPP-2 and the CPP were stratified according to the severity of their depressive symptoms; mild severity (BDI score 16-20), moderate severity (BDI score 21-26) and severe (BDI score 27+).
これら3研究のいずれかに雇ってもらうためには、ある程度のレベル以上のうつの症状が必要であった。SPP-1サービスではプレゼント・ステイト・エグザミネーション(PSE;Wingら, 1974)で少なくとも14点、 SPP-2と CPPではベックうつ病調査票 (BDI; Beckら, 1961)で16点以上得点する必要があった。SPP-2 と CPPの患者はうつ症状の強さに応じて階層化された;軽症のうつ症状 (BDI得点 16-20)、中程度のうつ症状(BDI得点 21-26) 、重症 (BDI得点 27+)。


These studies were all conducted with method ological rigour: all service users were assessed independently by researchers not involved in delivering the therapy; all sessions were audiotaped and rated for adherence to either psychodynamic interpersonal therapy or CBT; and a variety of postsession questionnaires were administered to study aspects of the process of therapy.
これらの研究は全て厳格な方法論の元に行われた:すべてのサービス利用者は心理療法担当者とは別の研究者から独自に査定された;すべてのセッションは録画され精神力動的対人関係療法かCBTであるか評価された;心理療法のプロセスについて研究するためにセッション後に様々な質問が行われた。


The form of CBT used for comparison with psychodynamic interpersonal therapy in all the studies was termed prescriptive therapy. It was manualised and included specific features designed to address job strain, as the service users in the first two studies (SPP-1 and SPP-2) were white-collar workers, management and cognitive restructuring of work attitudes, delegation training and functional analysis and remediation of concentration and memory. The package was individually tailored to each service user and maintenance strategies were emphasised throughout.
全ての研究で精神力動的対人関係療法との比較のために用いられたCBTはプリスクリプティブ療法(規範心理療法)と命名された。それはマニュアル化されて以下のように特別にデザインされた:仕事の負荷を測れるように、というのは、最初の2つの研究 (SPP-1と SPP-2)においてサービス利用者はホワイトカラーの労働者たちであったから;仕事に対する姿勢についてのマネージメントと認知の再構成;代表任命トレーニング;集中と記憶の機能分析と治療。このパッケージは各サービス利用者にあわせて調整され、治療の間中、メンテナンス・ストラテジーが強調された(微調整が行われた)。


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Psychodynamic interpersonal therapy Elspeth Guthrie

2011-07-23 18:48:20 | インポート
「APT-1999-Guthrie-135-45.pdf」をダウンロード




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Conversational model :Psychodynamic-Interpersonal Therapy

2011-07-23 17:58:03 | インポート
Conversational model
From Wikipedia, the free encyclopedia
The Conversational Model of psychotherapy was devised by the English psychiatrist Robert Hobson, and developed by the Australian psychiatrist Russell Meares. Hobson listened to recordings of his own psychotherapeutic practice with more disturbed clients, and became aware of the ways in which a patient's self - their unique sense of personal being - can come alive and develop, or be destroyed, in the flux of the conversation in the consulting room.
The Conversational Model views the aim of therapy as allowing the growth of the patient's self through encouraging a form of conversational relating called 'aloneness-togetherness'. This phrase is reminiscent of Winnicott's idea of the importance of being able to be 'alone in the presence of another'. The client comes to eventually feel recognised, accepted and understood as who they are; their sense of personal being, or self, is fostered; and they can start to drop the destructive defenses which disrupt their sense of personal being.
The development of the self implies a capacity to embody and span the dialectic of 'aloneness-togetherness' - rather than being disposed toward either schizoid isolation (aloneness) or merging identification with the other (togetherness). Although the therapy is described as psychodynamic, and is accordingly concerned to identify activity and personal meaning in the midst of apparent passivity, it relies more on careful empathic listening and the development of a common 'feeling language' than it does on psychoanalytic interpretation.
Contents [hide]
1 Psychodynamic Interpersonal Therapy - PIT
2 Research
3 Notes and references
4 Further reading
5 Web Resources
[edit]

Psychodynamic Interpersonal Therapy - PIT

In its manualised form ('PIT'), the conversational model is presented as having seven interconnected components[1]. These are:


1.Developing an exploratory rationale

Together with the patient generate an understanding which links emotional or somatic symptoms with interpersonal difficulties


2.Shared understanding

In developing a shared understanding, the therapist uses statements rather than questions, uses mutual ('I' and 'We') language, deploys conditional rather than absolute statements of understanding, allows metaphorical elaborations of the patient's experience to unfold, and makes tentative interpretations or 'hypotheses' about the meaning of the patient's experience.


3.Focus on the 'here and now'

Feelings that are present in the room are encouraged; abstract talk about feelings by the therapist is discouraged.


4.Focus on difficult feelings

Gently commenting on the presence of hidden feelings or the absence of expected feelings.


5.Gaining insight

Interpretations are provided which link the dynamics of the current therapeutic interaction with problematic present and past interactions in the patient's life.
Sequencing interpretations

The therapist does not jump in with explanatory interpretations before laying the groundwork of the therapeutic relationship and jointly understanding the emotions present in the room.


6.Acknowledging change
Emotional changes that are made by the patient during therapy are offered positive reinforcement.



[edit]Research

The Conversational Model, which has been manualised as Psychodynamic-Interpersonal Therapy[2][3], has been subject to outcome research, and has demonstrated effectiveness in the treatment of depression[4], psychosomatic disorders[5], self-harm, and borderline personality disorder[6][7]. .
[edit]Notes and references

^ Guthrie, E. (1999) Psychodynamic interpersonal therapy, Advances in Psychiatric Treatment, 5: 135-145.
^ Shapiro, D. A. & Firth, J. A. (1985). Exploratory Therapy Manual for the Sheffield Psychotherapy Project. (Memo 733) Psyschological Therapies Research Centre, University of Leeds, England.
^ Guthrie, E. (1999) Psychodynamic interpersonal therapy, Advances in Psychiatric Treatment, 5: 135-145.
^ Shapiro, D. A., Barkham, M., Rees, A., Hardy, G. E., Reynolds, S., Startup, M. (1996). Effects of treatment duration and severity of depression on the effectiveness of cognitive-behavioral and psychodynamic-interpersonal psychotherapy. Journal of Consulting and Clinical Psychology, 64, 1079-85.
^ Guthrie, E., Creed, F., Dawson, D. & Tomenson, B. (1991). A controlled trial of psychological treatment for the irritable bowel syndrome, Gastroenterology, 100, 450-457.
^ Korner, A., Gerull, F., Meares, R., & Stevenson, J. (2006). Borderline personality disorder treated with the conversational model: a replication study. Comprehensive Psychiatry, 47, 406-411
^ Stevenson, J. & Meares, R. (1992). An outcome study of psychotherapy for patients with borderline personality disorder. American Journal of Psychiatry, 149, 358-62
[edit]Further reading

Hobson, Robert. Forms of Feeling: The Heart of Psychotherapy. ISBN.
Meares, Russell (2005). The Metaphor of Play: Origin and Breakdown of Personal Being. Brunner-Routledge. ISBN 1583919678.
Meares, Russell (2001). Intimacy and Alienation: Memory, Trauma, and Personal Being. Brunner-Routledge. ISBN.
[edit]Web Resources

The Australia and New Zealand Association of Psychotherapy (ANZAP) has a website: http://www.anzapweb.com which contains several [1] resources on the Conversational Model.
Video recording (requires subscription) of lectures about the Conversational Model is available from http://www.psychevisual.com/lecture_summary.html?lecture_summary=1.
A brief introductory week long course on the model is run in Manchester UK twice a year in April and October. [2]


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Effectiveness of psychodynamic interpersonal therapy training for primary care counselors

2011-07-23 17:49:56 | インポート
Effectiveness of psychodynamic interpersonal therapy training for primary care counselors
by E Guthrie, F Margison, H Mackay, C Chew-Graham, J Moorey, B Sibbald

Psychotherapy Research (2004)
Volume: 14, Issue: 2, Publisher: OXFORD UNIV PRESS, Pages: 161-175
ISSN: 10503307
DOI: 10.1093/ptr/kph015
Available from Psychotherapy Research

Abstract

The authors sought to determine whether counselors working in primary care could be trained to deliver psychodynamic interpersonal therapy (PIT), a more intensive, focused form of therapy shown to be cost-effective in the secondary care setting. Twenty counselors received a 12-week training course in PIT. Performance was assessed using videotaped sessions with simulated patients at 3 points in time: before training, after an intensive first week of training, and at the end of 12 weeks of supervision. Counselors' adherence to the model was assessed in relation to 3 patient scenarios: chronic depression, somatization, and suicidality. Validity of the simulated sessions was verified by reference to counselor behavior with actual patients using audiotaped sessions. After training, counselors' adherence to PIT increased without affecting their basic counseling skills. Patients with chronic depression and those with somatization demonstrated improvement in specific items; there was, however, less evidence of model application among suicidal patients. Ratings of audiotaped sessions with actual patients confirmed that counselors were able to apply the model in a real-life situation. Fifty percent of patients treated by the counselors using PIT during the training period showed clinically significant and reliable change.





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精神力動的対人関係療法(PIT)の有効性

2011-07-22 14:21:41 | インポート
The effectiveness of psychodynamic-interpersonal therapy (PIT) in routine clinical practice:A benchmarking comparison
臨床現場routine clinical practice における精神力動的対人関係療法(PIT)の有効性:ベンチマーキング比較
一般臨床における精神力動的対人関係療法(PIT)の有効性:ベンチマーキング比較


Graham Paley 1*,Jane Cahill 2, Michael Barkham 3, David Shapiro 3,
Jaque Jones 1, Sarah Patrick 4 and Errol Reid 1
1 Leeds Partnership NHS Foundation Trust, Leeds, UK
2 University of Leeds, Leeds, UK
3 University of Sheffield, Sheffield, UK
4 Leeds Metropolitan University, Leeds, UK


Aims. To investigate the effectiveness of psychodynamic-interpersonal therapy (PIT) in a routine clinical practice setting.
目的。routine clinical practice setting <臨床現場>において精神力動的対人関係療法(PIT)の有効性を調査すること。
目的。一般臨床における精神力動的対人関係療法(PIT)の有効性を調査すること。


Methods. Full pre-post data were available on 62 out of a total of 67 patients aged between 19 and 60 years.
方法. 19歳から60歳までの患者総計67名のうち62名について完全な事前・事後データが得られた。
方法. 19歳から60歳までの患者総計67名のうち62名について完全な事前・事後データが得られた。


Patients were seen over a 52-month period (2001-2005) receiving a course of PIT therapy (mean number of sessions = 16.9, median number of sessions = 16).
患者はPIT療法を受けながら52ヵ月間(2001-2005)にわたって調査された(セッションの平均回数= 16.9、セッションの回数の中央値= 16)。
患者はPIT療法を受けながら52ヵ月間(2001-2005)にわたって調査された(セッションの平均回数= 16.9、セッションの回数の中央値= 16)。


The outcomes were assessed using a range of outcome measures:the 32-item version of the Inventory of Interpersonal Problems (IIP-32), the Clinical Outcomes in Routine Evaluation Outcome Measure (CORE-OM), and the Beck Depression Inventory - Second Edition (BDI-Ⅱ).
結果の評価には、複数の(治療成績の)評価項目【尺度】を用いた:32項目版対人問題インベントリー(IIP-32)、
Clinical Outcomes in Routine Evaluation Outcome Measure(CORE-OM)、ベックうつ病調査票第2版(BDI-Ⅱ)。
結果の評価には、複数の(治療成績の)評価尺度を用いた:32項目版対人問題インベントリー(IIP-32)、
Clinical Outcomes in Routine Evaluation Outcome Measure(CORE-OM)、ベックうつ病調査票第2版(BDI-Ⅱ)。


Study data were benchmarked against comparative national and local data.
研究データは、国家および地方の比較データをベンチマークとして比較された。
研究データは、イギリス全土および地域のデータをベンチマークとして比較した。


Results. There were significant pre-post reductions on all measures:
結果. すべての評価項目 【尺度】について有意な事前・事後間の減少があった:
結果. すべての評価尺度について有意に事前から事後に減少していた:


IIP-32 effect size (ES)= 0.56;
IIP-32の効果量(ES)= 0.56;


CORE-OM ES = 0.76;
CORE-OMの ES = 0.76;


BDI-Ⅱ ES = 0.76.
BDI-ⅡのES = 0.76。


【コメント】 effect sizeは統計の専門用語


Reliable and clinically significant change was achieved by 34% of clients on the BDI-Ⅱ and by 40% of clients on the CORE-OM.
信頼性のある臨床的に有意な変化が、BDI-Ⅱ上では34%のクライエントから、CORE-OM上では40%のクライエントから得られた。
信頼性のある臨床的に有意な変化が、BDI-Ⅱ上では34%のクライエントから、CORE-OM上では40%のクライエントから得られた。


Clients with high pre-therapy levels of interpersonal problems had poorer outcomes.
治療前に対人関係問題の得点が高かったクライエントの結果は、より悪かった。
治療前に対人関係問題の得点が高かったクライエントの結果は、より悪かった。


Conclusion. Benchmarking our results against both national and local comparative data showed that our results were less favourable than those obtained where PIT had been used in efficacy trials, but were comparable with reports of other therapies (including cognitive behavioural therapy (CBT)) in routine practice settings.
結論.我々の結果を, national<国家> およびlocal<地方開業医>の、両者の比較データに対してベンチマークすると、efficacy trials<有効性試験> の中で行われていたPIT から得た結果よりは不利なことが示された。しかし、我々の結果は、routine practice setting では 他の心理療法(認知行動療法(CBT)を含めた))からの報告と同等であった。
結論.我々の結果を, 全国および地域の、それぞれの比較データに対してベンチマークすると、有効性試験でPITが使われていた場合に得られた結果よりは不利なことが示された。しかし、我々の結果は、一般臨床では PITの効果は認知行動療法(CBT)を含めた他の心理療法と同等であった。


【コメント】efficacy trial と safety trial とがある


The results show that PIT can yield acceptable clinical outcomes, comparable to CBT in a routine care setting,
within the context of current limitations of the practice-based evidence paradigm.
本結果は、PITが許容される臨床結果をもたらすことができることを示していて、それは、実践ベースに基づくエビデンス <practice-based evidence>・パラダイムという現段階における制約の基での、routine care setting<援助場面> におけるCBTに相当する。
本結果は、PITが許容される臨床結果をもたらすことができることを示していて、それは臨床に基づくエビデンスパラダイムの現段階における制約の範囲内で、一般臨床でCBTに匹敵する。


【コメント】practice-based evidenceとevidence-based practiceが言われる。臨床に基づく証拠と証拠に基づく臨床。


The introduction of Clinical Governance into the NHS in 2000 (Department of Health;DH, 1999) has increased the need for psychotherapy services to demonstrate the 'evidence-based practice' for their interventions.
2000年にNHSへクリニカル・ガバナンスが導入されてから(英国厚生省;DH、1999)、介入のための『エビデンスに基づく診療』を示すために心理療法サービスの必要性が増加している。
2000年にNHSへクリニカル・ガバナンスが導入されてから(英国厚生省;DH、1999)、心理療法は『エビデンスに基づく診療』を示す必要が増加している。


Although the 'evidence-based practice' (EBP) paradigm is valuable in establishing the efficacy of an intervention,
significant differences between psychotherapy as typically offered during a randomized controlled trial(RCT)
and that offered in a routine clinical practice have been identified which place doubts on the generalizability of such interventions (Roth & Parry, 1997; Shadish et al., 1997).
『エビデンスに基づく診療』(EBP)パラダイムは介入の有効性を確立する上で重要である。しかしながら、ランダム化比較試験(RCT)において典型的に提供される心理療法とroutine clinical practice における心理療法との間に重大な違いがあることがわかってきたことによって、そのような介入の一般化に対する疑問が起きている。
(Roth & Parry, 1997;Shadishら,1997)。
『エビデンスに基づく診療』(EBP)パラダイムは治療の有効性を確立する上で重要である。しかしながら、ランダム化比較試験(RCT)の場合の典型的な心理療法と、一般臨床における心理療法との間に重大な違いがあることがわかってきた。そのような治療を一般化して考えて良いのかどうか疑問がもたれている(Roth & Parry, 1997;Shadishら,1997)。


Margison et al.(2000) argue that EBP, predominantly derived from RCTs, needs to be informed by the complementary paradigm of'practice-based evidence' (PBE)that involves the collection of good quality data from routine practice.
Margisonら(2000)は、主にRCTから派生したEBPは、routine practice から質の良いデータを収集して『実践ベースのエビデンス』(PBE)という補完的なパラダイムを知らせる必要があると主張している。
Margisonら(2000)は、主にRCTから導かれた「エビデンスに基づく診療」EBPは、『診療に基づくエビデンス』(PBE)というパラダイムによって補完される必要があると主張している。


The EBP and PBE paradigms need to be viewed as complementary rather than competitive, with both paradigms informing each other (Barkham & Margison, 2007;Barkham & MellorClark, 2003)
EBPとPBEパラダイムは、競争的であるというよりはむしろ補完的であると見られる必要があり、両方のパラダイムとも、お互いに知らせている(Barkham & Margison, 2007;Barkham & MellorClark, 2003)
EBPとPBEパラダイムは、競合的というよりはむしろ補完的と見るべきであり、両方のパラダイムとも、お互いに教えあう関係である。(Barkham & Margison, 2007;Barkham & MellorClark, 2003).


Meta-analysis of clinically representative studies demonstrates that there is evidence that psychotherapy conducted in non-research settings does produce clinical improvement (Shadish et al.,1997).
臨床的に代表的な研究のメタアナリシスは、研究以外の設定で行われた心理療法は臨床的効果を生じるというエビデンスがあることを示している(Shadishら,1997)。
代表的臨床研究のメタアナリシスによれば、研究以外の設定で行われた心理療法は臨床的に有効であるというエビデンスがある(Shadishら,1997)。


【なんかあたりまえだぞ】


A number of studies have used the PBE paradigm to demonstrate the benefits of psychological interventions.
多くの研究が、心理学的介入の利点を実証するためにPBEパラダイムを使用している。
多くの研究が、PBEパラダイムを用いて心理療法の効果を実証している。


【PITとかPBEとか、もうだいぶ怪しい感じになってきている】


These include, for example, counselling (Evans, Connell, Barkham, Marshall, & Mellor-Clark, 2003; Mellor-Clark, Connell, Barkham, & Cummins, 2001), a range of psychological therapies (Barkham et al., 2001; Lucock et al., 2003; Stiles, Barkham, Mellor-Clark, & Connell, in press;Stiles, Barkham, Twigg, Mellor-Clark, & Cooper, 2006; Stiles et al., 2003),cognitive and/cognitive behavioural therapy (Merrill, Tolbert, & Wade, 2003; Jones, & McGarry, 2000), and brief multimodal group therapy (Conway Audin, Barkham, Mellor-Clark, & Russell, 2003).
これらは、例えば、カウンセリング(Evans, Connell, Barkham, Marshall, & Mellor-Clark, 2003; Mellor-Clark, Connell, Barkham, & Cummins, 2001)、一連の心理療法(Barkhamら, 2001; Lucockら, 2003; Stiles, Barkham, Mellor-Clark, & Connell, 印刷中;Stiles, Barkham, Twigg, Mellor-Clark, & Cooper, 2006;Stilesら, 2003)、認知・認知行動療法(Merrill, Tolbert, & Wade, 2003; Jones, & McGarry, 2000)、およびブリーフ・マルチモダル・グループ・セラピー【短期多次元様式集団心理療法】(Conway Audin, Barkham, Mellor-Clark, & Russell, 2003)を含む。
例えば、カウンセリング(Evans, Connell, Barkham, Marshall, & Mellor-Clark, 2003; Mellor-Clark, Connell, Barkham, & Cummins, 2001)、一連の心理療法(Barkhamら, 2001; Lucockら, 2003; Stiles, Barkham, Mellor-Clark, & Connell, 印刷中;Stiles, Barkham, Twigg, Mellor-Clark, & Cooper, 2006;Stilesら, 2003)、認知・認知行動療法(Merrill, Tolbert, & Wade, 2003; Jones, & McGarry, 2000)、およびブリーフ・マルチモダル・グループ・セラピー【短期多次元様式集団心理療法】(Conway Audin, Barkham, Mellor-Clark, & Russell, 2003)などの有効性が示されている。


Cognitive behavioural therapy (CBT) currently sets the benchmark for EBP in the field of psychological interventions.
認識行動療法(CBT)は、心理学的介入の分野で現在、EBPのためのベンチマークである。
認識行動療法(CBT)は、心理療法の分野で現在、EBPのためのベンチマークである。


However, it could be argued that the dominance of CBT is primarily due to the quantity of published evidence for this approach
rather than any inherent superiority (see Stiles et al., 2006,in press).
しかしながら、CBTの優位性は主に公表されているCBTのエビデンスの量によるものであって、どんな固有な長所によるものでもないと主張することもできる。(Stilesら、2006,印刷中参照)。
しかしながら、CBTの優位性は主に公表されているCBTのエビデンスの量によるものであって、どんな固有な長所によるものでもないと主張することもできる。(Stilesら、2006,印刷中参照)。


The challenge, therefore, is for non-CBT interventions to produce a similar level of evidence in orderto be considered as viable alternatives to the CBT.
チャレンジは、それゆえ、CBT以外の介入方法が、CBTの現実的代案とみなされるために同様のレベルのエビデンスを算出することである。
チャレンジは、それゆえ、CBT以外の治療方法が、CBTの現実的代案とみなされるに充分な同様のレベルのエビデンスを示すことである。


Psychodynamic-interpersonal psychotherapy
精神力動的対人関係療法
精神力動的対人関係療法


One such intervention model is that of the psychodynamic-interpersonal therapy (PIT), which derives from Hobson's Conversational Model of psychotherapy (Hobson,1985).
そのような介入モデルの1つが精神力動的対人関係療法(PIT)というもので、それはホブソンの Conversational Model of psychotherapy(Hobson,1985)から派生している。
そのような治療モデルの1つが精神力動的対人関係療法(PIT)で、それはホブソンの 対話モデル精神療法(Hobson,1985)に源がある。


The PIT is an integrative model that combines psychodynamic, humanistic, and interpersonal theory and techniques.
PITは、精神力動的、人間性、および対人関係の理論や技法を組み合わせた統合モデルである。
PITは、精神力動的、人間性、および対人関係の理論や技法を組み合わせた統合モデルである。


This integration enables the model to be clearly identified as a distinct model of therapy (Guthrie.1999).
この統合によって、このモデルは卓越した療法としてはっきりと認識されている(Guthrie,1999)
この統合によって、このモデルは卓越した療法としてはっきりと認識されている(Guthrie,1999)


Importantly, this interpersonal model contrasts with other evidence-based psychotherapies that carry the label 'interpersonal',
primarily interpersonal psychotherapy (IPT;Markovitz & Weissman, 1995) and is quite separate in its origins and therapeutic approach.
重要なのは、この対人関係モデルは、『対人関係』というラベルを持っているその他のエビデンスに基づいた心理療法、主に、対人関係療法 (IPT;Markovitz & Weissman, 1995)とは対照的であり、その起源と治療的アプローチではかなり別なものである。
重要なのは、この対人関係モデルは、『対人関係』というラベルを持っているその他のエビデンスに基づいた心理療法(その第一は対人関係療法 (IPT;Markovitz & Weissman, 1995)であるが)とは別のもので、その起源と治療的アプローチは全く異なる。


In contrast to CBT and IPT, PIT, although maintaining a similar focus to IPT on the interpersonal context of depression
and other mental health problems, is less structured.
CBTやIPTとは対照的に、PITはうつ病やその他のメンタルヘルス問題における対人関係の文脈についてIPTと同様のフォーカスを維持するものの、PITはあまり構造化されていない。
CBTやIPTとは対照的に、PITはうつ病やその他のメンタルヘルス問題における対人関係の文脈についてIPTと同様のフォーカスを維持するものの、PITはあまり構造化されていない。


【less structured と自慢するのも最近では珍しい】


The underpinning 'style' or 'fundamental stance' of the model is of equal, if not greater, importance than the technical interventions that are used in the model.
モデルの土台となる『スタイル』あるいは『基本的なスタンス』は、モデルで使われる技術的な介入と同等に、もしもより大きいのでないならば、重要である。
モデルの土台となる『スタイル』あるいは『基本的なスタンス』は、モデルで使われる治療技術よりも重要とは言えないとしても、同等に重要である。


This stance bases the heart of the model very firmly on the developing relationship that emerges between the therapist and the client.
このスタンスは、モデルの核心をセラピストとクライエントの間に生まれて発展しつつある関係の上に非常にしっかりと形成する。
このスタンスは、セラピストとクライエントの間に出現する関係に関してのモデルの強固な核心である。


The skill set of the model is based around negotiation, emphasizing the mutuality between the therapist and the client, picking up on material that is offered by the client within the therapy, together with all therapist interventions being offered in a tentative and non-dogmatic way.
モデルの技術セット【スキル・セット】はやりとりのまわりに基礎を形成し、セラピストとクライエントとの相互関係を強調し、面接の中でクライエントが提供した材料を拾い上げ、試験的で非独断的なやり方で行われたセラピストによる介入のすべてと共にある。
モデルのスキル・セットの基礎は交渉であり、セラピストとクライエントとは相互的であり、セラピストは治療の中でクライエントが提供した材料を拾い上げ、治療のすべてをためらいがちで非独断的なやり方で行う。


【はっきりしない】


There is no assumption within the model that the therapist somehow 'already knows' what the client means.
クライアントが意味することをセラピストがなぜか『すでに知っている』という仮定はモデル内に存在しない。
クライアントが意味することをセラピストがなぜか『すでに知っている』という仮定はこのモデル内に存在しない。


【なぜかすでに知っているんですね、ときに誘導する】


The task of the therapist is to constantly try to understand how the patient may be feeling and the meaning of problems for them as an individual.
[意訳]治療者の仕事は、患者がどのように感じ、自分の問題をどのように捉えているのかを、常に理解しようと努めることである。
治療者の仕事は、患者がどのように感じ、自分の問題は自分にとってどのような意味があるのかを、理解しようと常に努めることである。


The mutual, shared task of the therapist and the client is to engage in a therapeutic 'conversation' in which interpersonal problems are not only 'talked about' as past events but also are actively relived in the present, and thus resolved, in the here-and-now as they unfold within the therapeutic relationship.
セラピストとクライエントの相互に共有されている作業は、治療的な「会話」を持つことである。そこでは対人問題が過去のできごととして「話される」だけではなく、また、現在において能動的に再現される。このように、現時点で、治療関係の範囲内で展開することによって解決される。
セラピストとクライエントは相互に分担して、治療的な「会話」に従事する。そこでは対人関係問題が過去のできごととして「話される」だけではなく、現在において能動的に再び生きられる。そして対人関係問題が「いま・ここで」治療関係を展開するにつれて解決される。


The model is thus highly 'user-friendly' and consistent, with much research showing that the quality of the relationship between the therapist and the client is a central determinant of clinical outcomes of psychotherapy (e.g. Horvath, & Bedi, 2002; Norcoss, 2002).
モデルはこのように非常に「ユーザーフレンドリー」で整合性があり、多くの研究がセラピストとクライエントの関係の質が心理療法の臨床結果<clinical outcomes>を決定する主要な要因であることを示している(例えばHorvath&Bedi,2002; Norcoss,2002)。
モデルはこのように非常に「ユーザーフレンドリー」で整合性があり、多くの研究がセラピストとクライエントの関係の質が心理療法の臨床結果を決める主要因子であることを示している(例えばHorvath&Bedi,2002; Norcoss,2002)。


The PIT places a primary focus on the therapeutic relationship as a vehicle for the therapist to deliver skills or psychoeducation to the client.
PITはこの治療関係に、あたかもセラピストがクライエントにスキルや心理教育を配達するための乗り物として、主眼を置いている。
PITではセラピストがクライエントにスキルや心理教育を配達するための乗り物であるかのように、治療関係に第一の焦点を置いている。


Moorey and Guthrie (2003.p. 548) state that 'In PIT, the focus of the therapy is the developing personal relationship between the patient and therapist.
MooreyとGuthrie(2003,548ページ)は次のように述べている。「PITでは、治療の焦点は患者とセラピストの間に発展しつつある個人的な関係にある。
MooreyとGuthrie(2003,548ページ)は次のように述べている。「PITでは、患者とセラピストの間に発展しつつある個人的な関係に治療の焦点がある。


It can almost be said that the "therapy" is the "relationship"; i.e. that new learning or change arises within this relationship or conversation'.
『治療』は『関係』であると言うこともできる; つまり、この関係や会話の中で新しい学びや変化が起きるのである」。
『治療』は『関係』であると言うこともできる; つまり、この関係や会話の中で新しい学びや変化が起きるのである」。


In terms of research, the PIT is one of the small numbers of non-cognitive behavioural therapies for which there is an evidence base drawing on trials methodology.
研究面について言えば、PITは治験の方法論についてエビデンスに基づいたスケッチ<drawing>をもつ認知行動療法ではない数少ない治療法の1つである。
研究面について言えば、PITは認知行動療法ではない数少ない治療法の1つであり、治験の方法論に沿ったエビデンスがある。


【draw on】【for ?】



The model has been the subject of a programme of research which has demonstrated the following:
モデルは研究計画の対象として以下のことを実証してきた:
モデルは研究計画の主題として以下のことを実証してきた:


【ちょっとおかしい】


(1) efficacy for people who self-harm(Guthrie et al., 2001);
(1)自傷する人々への有効性(Guthrieら,2001);
(1)自傷する人々への有効性(Guthrieら,2001);


(2)reduction in healthcare costs for people with chronic non-psychotic psychiatric problems (Guthrie, Moorey, Barker, Margison, & McGrath,1998;Guthrie et al.,1999);
(2)非精神病性の慢性の精神的な問題をもつ人々の医療費削減(Guthrie, Moorey, Barker, Margison, & McGrath,1998;Guthrieら,1999);
(2)非精神病性の慢性の精神的な問題をもつ人々の医療費削減(Guthrie, Moorey, Barker, Margison, & McGrath,1998;Guthrieら,1999);


(3) palliative effect for people with irritable bowel syndrome and chronic dyspepsia (Guthrie, Creed, Dawson, & Tomenson, 1991;Hamilton et al., 2000);
(3)過敏性腸症候群と慢性消化不良をもつ人々のための緩和効果<対症療法的な効果>(Guthrie, Creed, Dawson, & Tomenson, 1991;Hamiltonら, 2000);
(3)過敏性腸症候群と慢性消化不良をもつ人々のための緩和効果(Guthrie, Creed, Dawson, & Tomenson, 1991;Hamiltonら, 2000);


and (4) broadly equivalent outcomes with cognitive behavioural therapy for people presenting with depression (Shapiro et al.,1994).
そして、(4)うつ病を呈している人々に対しては、認知行動療法と同等の結果が広く得られた(シャピロら,1994)。
そして、(4)うつ病を呈している人々に対しては、認知行動療法と同等の結果が広く得られた(シャピロら,1994)。


However, while there is a body of evidence from research trials as to the efficacy of PIT, there has been a paucity of evidence reporting on the effectiveness of this approach in routine practice settings and what evidence there is has mainly been carried out with counsellors in primary care.
しかし、研究治験からのPITの有効性に関するエビデンスはたくさんある一方、
routine practice setting におけるこのアプローチの有効性に関するエビデンスの報告は不足していて、
現存するエビデンスは主にprimary careのカウンセラーによって行われたものである。
しかし、研究治験からのPITの有効性に関するエビデンスはたくさんある一方、一般臨床におけるこのアプローチの有効性に関するエビデンスの報告は不足していて、現存するエビデンスは主にプライマリケアのカウンセラーによって行われたものである。


Stiles et al.(2006.in press) have provided initial evidence for the broad equivalence of the CBT, person-centred therapy, and psychodynamic approaches as practised in the NHS routine primary care settings, but advise caution in the interpretation of these findings due to common limitations of the practice-based research.
Stilesら(2006,印刷中)は、NHSのroutine primary care settingsにおいて実施されたCBT、人間中心療法、精神力動的アプローチと広範に同等な<broad equivalence>エビデンスを最初に提供した。しかし、実践に基づく調査の一般的な限界のために、これらの所見の解釈に対しては注意を促している。
Stilesら(2006,印刷中)は、NHSの一般臨床において実施されたCBT、患者中心療法、精神力動的アプローチとの広範にわたる同等性のエビデンスを最初に提供した。しかし、臨床に基づく研究の一般的な限界があるので、これらの所見の解釈に対しては注意を促している。


Guthrie et al.(2004) have reported on the training of primary care counsellors in the PIT.
Guthrieら(2004)は、PITのprimary careカウンセラーの訓練について報告している。
Guthrieら(2004)は、PITのプライマリケアのカウンセラーの訓練について報告している。


However, there have been no reports drawing from secondary or specialist care routine practice
in which outcomes have been benchmarked against, for example, published reports of the CBT as delivered in routine secondary/specialist settings.
しかしながら、secondary<精神科医>や specialist care<特定の心理療法の実践者>による routine practice<定型的な診療>からの報告はない。
そこでは、結果が、例えばroutine secondary/specialist settings<精神科医や特定の心理療法家の定型的な診療>として行われたCBTに対してベンチマークされている。
しかしながら、二次医療や専門家による一般診療からの報告はない。そこでは、結果が、例えば一般診療のなかで二次医療や専門家によって行われたCBTに対してベンチマークされている。


Accordingly, we adopted the practice-based evidence paradigm to provide an opportunity to compare the implementation of PIT in routine settings with results from
trial settings as well as non-PIT therapies in routine settings (including cognitive behavioural therapies) through the application of benchmarking techniques.
したがって、我々は、routine setting<定型的な診療>で実施されたPITを、trial setting<治験> における結果、およびroutine settings<定型的な診療>で実施された
非PIT療法(認知行動療法を含む)と比較する機会を提供するために、ベンチマーク技法を応用することによって実践に基づくエビデンス・パラダイムを採用した。
したがって、我々は、一般診療で実施されたPITを、治験における結果、および一般診療で実施された非PIT療法(認知行動療法を含む)と比較する機会を提供するために、ベンチマーク技法を応用することによって臨床に基づくエビデンスのパラダイムを採用した。

【プライマリー、セカンダリー、スペシャリスト、と段階がある。 the new service delivery models】


Utilizing published outcome data as a comparator or benchmark has been employed to evaluate the new service delivery models (e.g. Gilbert et al., 2005) and is proving to be a developing strategy for understanding the effectiveness of routine outcome data (e.g. Minami, Wampold, Serlin, Kircher, & Brown, 2007).
新サービス・デリバリー・モデル(例えばギルバートら、2005)を評価するために、コンパレータやベンチマークとして公表されている結果データが利用されてきている。そして、そのことが、定型的な<routine>結果データの有効性を理解するための開発戦略になりつつある(例えばMinami, Wampold, Serlin, Kircher, & Brown, 2007)。
比較対象やベンチマークとして公表されている結果データを利用して、新サービス・デリバリー・モデル(例えばギルバートら、2005)の評価が行われている。そして、そのことが、一般的結果データの有効性を理解するための開発戦略になりつつある(例えばMinami, Wampold, Serlin, Kircher, & Brown, 2007)。


【He proved to be the murderer. 彼がその殺人犯だということがわかった.】
【ちょっと不明】


We used published UK data on the outcomes of non-PIT (including CBT)in routine settings as the benchmark against which to compare the outcomes of the PIT in routine secondary services.
我々は、定型的な診療<routine settings>で行われた非PIT(CBTを含む)の結果について公表されている英国のデータを、精神科医による定型的な診療<in routine secondary services>
で行われたPITの結果と比較するためのベンチマークとして使用した。
我々は、一般診療で行われた非PIT(CBTを含む)の結果について公表されている英国のデータを、一般的な二次サービスで行われたPITの結果と比較するためのベンチマークとして使用した。


To facilitate such comparisons with other services as part of continual service improvement and also to enable a focus on more interpersonal issues,the service had adopted as routine practice the use of a small battery of outcome measures comprising a combination of widely adopted generic and interpersonal measures.
継続的なサービス改善の一環として他サービスとのこのような比較を容易にして、また対人関係問題に対してより焦点を当てることができるように、広く使われている一般的な尺度や対人関係の尺度を組み合わせた結果指標の小規模なバッテリーを利用することを、定型的な診療としてサービスに導入した。
継続的なサービス改善の一環として他サービスとのこのような比較を容易にして、また対人関係問題に対してより焦点を当てることができるように、広く使われている一般的な尺度や対人

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