庵KM

技術屋OBの環境問題独り言

経済問題。交通問題。健康問題。そして、日本の国創り問題。快適社会問題。

社会の進化を図るには付加価値を求める中間所得層の存在。

2016-12-05 | 国創り政治問題

経済成長率を追求するために、お金が転がり込みさえすれば良いとの意識では、社会の安定と質の高さが損なわれてしまう。

安倍政権が強行するような【リゾート開発の客よせにカジノを設置】などは、品性を疑わせる感覚である。

いまだに、経済成長率が上がることばかりを重視して、とにかく、お金がたくさん集まって周りさえすれば、経済が生長していると思い込む

これは明らかに、経済指標がお金の数値ばかりに偏っている弊害であるが、それに頭が囚われるのは、【経済指標中毒】である。

 

アメリカのブッシュ大統領が、アメリカ人の石油浪費を嘆いて、「石油中毒にかかっている」と自嘲気味に吐き捨てていたが、これがイラク戦争に落ち込んでいく。

ワシントンやニューヨークに巣食っている「国際金融資本家グループ」は、投下資本のリターンだけを価値とみなす、【資本収益率中毒患者】の群れである。

どちらも社会を不安定にして、所得格差を拡大するばかりにしていく、世界の【がん細胞に匹敵する病根】であり、放置すれば世界中が病気にかかってしまう。

「石油中毒の処方箋」は、代替エネルギーの開発であり、その答えは「再生可能エネルギーの技術開発」を、可能な限り促進することである。

まちがっても、【原子力発電エネルギー】の普及促進に走ってはならない。

 

アメリカは【資本収益率中毒患者】のアイデアによる【サブプライムローン】の野放途な拡大路線を進んだ為に、大破綻を引き起こして不安をばらまいた。

日本は次世代エネルギーを【原子力発電の大量普及】と思い込んでしまった。

2011年3月11日に、放射能被害を撒き散らして、今後70年以上もかかる廃炉処理の「負の遺産を次世代に残す羽目に陥った。

そして、いまだに路線があやふやな「次世代産業育成に迷走」する状態で、美しい国・日本」の将来ビジョンは、かなぐり捨てて「醜い国つくり」に走る。

日本の優れた文化特質や各地の伝統を無視した「リゾート開発」では、「短期の資本収益率」を求める発想になり、お金盲者をトバクで引き寄せる悪徳の拡大だ。

 

そのような「お金ばかりを求める堕落した成金群」を、たくさん集める国にして、「美しい国つくり」などは、どこかに置き忘れている【経済指標中毒】である。

日本が世界中から見習うべき国となるには、成金亡者を排除して、「生活にゆとりと品性を持てる中間所得層」を、大事に育てる政策を実施することだろう。

まずは、低所得層の生活水準を引き上げ、その先には、勤勉に各職域での努力は将来の「中間所得層」の生活に近づいていける、希望を持てる国にするのだ。

富裕層をいくら増やしても【資本収益率中毒患者】を増やすだけである。

中には、【一攫千金の目標】も、経済に貢献するという頑固者もいるが、トバクには大負けをして、自暴自棄になる脱落者が確実に生まれる。

トバッチリ被害の不安を抱えると、価値感を大事にする社会は生まれない。(続)

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