ジャーナリスト活動記録・佐々木奎一

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ファイザー禁煙補助薬チャンピックス 遺族が語る“自殺事件”の闇

2012年11月22日 | Weblog

 ファイザーの禁煙補助薬『チャンピックス』の服用を今年6月下旬から始めたA氏(30代)は、3週目あたりから不眠や吐き気に悩まされたため、服用を止めたい、と医師に相談したが、「3か月たてば表彰されるから頑張りましょう」と言われ服用を続け、1週間後に突然、自室で首つり自殺した。同薬の副作用による自殺の疑いがある事例は、日本で3件目だ。遺族であるA氏の父親X氏(60代前半)は、当サイトの記事「ファイザー禁煙補助薬『チャンピックス』で意識喪失、難聴、自殺…」を読み、「もしそういうことを前もってわかっていれば、そんな危ない薬は止めておけ、と言っていたのに…」と吐露する。カルテや調剤明細書、ファイザーへの取材とともに、事件の全貌をX氏に聞いた。
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【Digest】
◇「表彰状がもらえるから、がんばりましょう」医師
◇「電話壊した!パソコンも壊した!壁を蹴ったら穴があいた!!」
◇部屋に入ると首をつっていた
◇「チャンピックスの副作用しか考えられない」
◇遺族が何度聞いても「調べません」ファイザー社員
◇カルテの中身
◇「息子のカタキ取りたい」
◇薬事法違反の疑いのあるファイザーの対応
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http://www.mynewsjapan.com/reports/1726
 
 
2012年11月22日付のMyNewsJapanで記事
 
「ファイザー禁煙補助薬チャンピックス 遺族が語る“自殺事件”の闇」
 
を企画、取材、執筆しました。
 
 
写真は、ファイザーHP。

http://sugu-kinen.jp/cm.html


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