信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2016/07 小池新道を下る

2016年08月08日 | 北アルプス(南部)

こんにちは、信です。
早いもので8月に入って、早や1週間が過ぎました。
季節はもう立秋です。

さて夢のような北アルプス最奥を往く、このシリーズも終わりが近づいてきました。
今回はしつこいですが、再度小池新道の歩きやすさをご紹介しながら、わさび小屋まで進めていきます。

相変わらずガスガスの絵ばかりですが、笠ヶ岳の山腹を右に見ながら降りています。
AM11:48 シシウドヶ原を出発。




非常に良く整備された登山道です。




途中のイタドリヶ原。





秩父沢の幽谷です。
右が大ノマ岳、左が抜戸岳の秩父岩あたりでしょうか。



シシウド。
もうしばらくするとここら一帯、シシウドでいっぱいになるでしょう。



秩父沢のゴルジュです。
行きでは穴毛谷と云っていたかも知れません。
穴毛谷はもっと下流、新穂高から見える場所ですね。




ミソガワソウ。



サンカヨウの実ですね。


食べたことはありませんが、ブルーベリーに似た味だとか。



出ました秩父沢のミニゴルジュ。







本当に良く出来ている登山道です。




昭和30年に双六小屋の主人だった小池義清さんが開いた道とか。
それから60年、しっかり守られています。感謝です。




ここからダケカンバの樹林帯に突入です。




AM12:24 チボ岩通過。




女郎花ではないですね、アキノキリンソウかな。



秩父沢の手前。秩父小沢かも知れません。
ここで頭から水をかぶってCoolDown! 気持ち良かった!







AM12:40 秩父沢到着です。




ここからは先ほどの幽谷はもう見えません。




数名の先行パーティが休憩していましたが、すぐに先発されました。
私は一服つけて、一休み。
    





山ガールがソロで上がってきました。
この日は金曜日。登って来る人とのスライドが多い日でした。




この辺から多くなるヨツバヒヨドリ



階段状に整備された登山道。



まったく頭が下がる思いです。



岩の間から山アジサイ。



穴の開いた岩。昨年も撮りました。
上からの雨雫で開いたんでしょうか。






ピンクの山紫陽花。



可憐で美しい花でした。
  


半夏生?


驚くべき整備の努力の跡。
  





あー降りてきちゃった。




行きでは開いていなかった、アカシモツケが開き始めてます。




  


ソバナ



蒲田川の清流がすぐそばに







  


渡渉します。




落石注意ポイント。




小さな滝があります。



ホタルブクロに無事下山を報告。




振り返って、もう一度山に感謝。




PM13:30 小池新道入り口です。







奥丸山への道。私がここを渡ることは多分、無いでしょう。




あとは車道を歩きます。



ヤグルマソウ、野アザミを見ながら、のんびり歩きます。
    


ここは平成 7年の大規模土石流での大工事場所。砂防堰ですね。




飛び石の渡渉場所。







ここは涼しい天然クーラーでした。





あとはぼちぼち、わさび小屋まで歩きます。




今度はどこの山に登ろうか・・考えています。

そろそろ天気も安定してきましたから、少なくとも午前中は青空で楽しめるでしょう。

でもお盆は子供の子どもたちと信州旅行。
しばらく先になりそうですね。

それでは皆さま、ご機嫌よう。





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
埼玉県警 秩父警察署 山岳救助隊長が自殺 原因は署幹部によるパワハラか? (埼玉県警 秩父警察署 山岳救助隊長が自殺 原因は署幹部によるパワハラか? )
2016-08-08 22:52:03





埼玉県警 秩父警察署 地域課長 警部が自殺 原因は署幹部によるパワハラか?
署幹部 秩父警察署署長は 斎藤保
http://blog.livedoor.jp/lvdoorsaitama/



<秩父署警部自殺>署幹部との関係で悩みか「無能」「小学生以下だ」
2016年7月25日(月)

 今月10日、自宅で自殺しているのが見つかった秩父署地域課長兼 県警山岳救助隊長の男性警部(52)が残した遺書に、「決裁をあげる都度、指示の内容が違う」「無視されている」などと署幹部との関係についての悩みが書かれていたことが25日までに、親族や関係者への取材で分かった。埼玉新聞の取材に対して親族は「(警部は)警察の仕事にやりがいを持っていた。こんな目に遭うのは自分が最後にしてほしいと思っているはず」「隠さずに真実を明らかにしてほしい」と話している。

 警部は8日朝まで勤務し、9日と自殺した10日は非番だった。県警は11日、警部が自宅で首をつって自殺したことを明らかにした。県警は、署幹部によるパワーハラスメントがあったかも含めて経緯を調査している。署幹部は現在、署に出勤していないという。

 親族によると、遺書はA4判のノート約4ページにわたって、仕事の苦労や「悔いなく後の人生を過ごしてください」などと親族へのメッセージが記されていた。

 遺書は「俺がいかに駄目で使えない人間であるかは、指導記録ノートに記録されています」という言葉で始まり、「書類も直しが多く、3~4回差し戻されるので決裁は山積みになってしまう」「1カ月前には『そんな先のことは分からない』と言われ、別の日には『1カ月前に調査するものだ』と言って対応してくれない。その時々で方針が変わり、対応に苦慮する」などと書かれていた。

 親族の話では、署幹部が着任した今春以降、警部は週1回程度の当直勤務のほか書類作成のため週1回程度、署に泊まっていた。急きょ泊まった後には「徹夜でやっと仕上げた」と話していた。休日は月に1日程度で、「(署幹部のところに)行くだけで心臓がドキドキしてしまう」などと漏らしていた。署幹部に「無能だな」「小学生以下だ」と言われ、自殺直前にはうなだれ、目はうつろだったという。

 遺書には部下の頑張りや山岳救助隊員の体調を気遣う言葉もあった。警部は「訓練日数の確保は困難であり、厳しい環境下での訓練は事故発生の危険があります。将来を見据えて対応が必要です」と記し、「今回の件を境に、刷新を図る必要があるでしょう」と結んでいた。

 親族は「(警部は)もう戻っては来ないけれど、隠さずにしっかりと真実を明らかにしてほしい」と訴えた。

http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/07/26/03.html



<秩父署警部自殺>何をやっても駄目…警部、書類通らず周囲に漏らす
2016年7月25日(月)

 今月10日、自宅で自殺しているのが見つかった埼玉県の秩父署地域課長兼 県警山岳救助隊長の男性警部(52)。「部下の面倒見も良く人望も厚かった」「心優しく、頑強な人だった」―。警部の突然の死に、仕事で付き合いのあった関係者は口をそろえる。

 関係者によると、署幹部が今春に着任後、それまで決裁が下りていた書類が通らず、警部は繰り返しやり直しを命じられていた。ときには、署幹部から「これが警部の作る書類か」などと言われることもあった。警部は「何をやっても駄目と言われてしまう」「俺は何をやっていいのか分からなくなる」と周囲に漏らしていたという。

 自殺直前には、7月19、20日に行われた秩父川瀬祭の警備体制などの企画書の決裁が例年通りの時期に下りず、頭を抱えていた。決裁は、警部が10日に自殺した後に下りたという。関係者は「川瀬祭の企画書のやりとりが最終的な自殺の引き金になってしまったのでは」と話す。

 別の関係者は「押しも押されもせぬ山救隊の隊長。最高の技術を持っていたのに、なぜこんな形になったのか。彼の今までの経験を若い人に受け継いでほしかった」と惜しんだ。

http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/07/26/04.html



<秩父署警部自殺>秩父署長が復帰未定 県警、警視9人の異動内示
2016年7月28日(木)

 県警は27日、秩父署長の斎藤保警視を警務部付とし、後任にサイバー犯罪対策課長の愛敬進警視を充てるなど、警視9人の人事異動を内示した。発令は8月5日付。

 秩父署では今月10日、地域課長兼山岳救助隊長の男性警部が自宅で自殺しているのが見つかった。親族によると、男性警部の遺書には「無視されている」など、署幹部との関係についての悩みが書かれていたという。県警は署幹部によるパワーハラスメントの有無も含めて調査している。

 県警警務課によると、秩父署の斎藤署長は今月15日から「休養」のため出勤しておらず、復帰時期は未定。臨時の人事異動を内示した理由について、同課は「署長不在により、署の運営に支障を来すため」と説明した。

 秩父署地域課長兼山岳救助隊長には、鴻巣署生活安全課長の坂田浩警部が8月1日付で就任する。

【警視】

 警務部付(秩父署長)斎藤保

▽監察官(刑事部管理官兼生活安全部管理官)木村宏志
▽サイバー犯罪対策課長(幸手署長)大村正幸
▽刑事部管理官兼生活安全部管理官(児玉署副署長)坂本雅彦
▽秩父署長(サイバー犯罪対策課長)愛敬進
▽幸手署長(監察官)三好幸彦
▽自動車警ら隊主席指導官兼副隊長(朝霞署副署長)浅見敏
▽朝霞署副署長(生活経済課環境犯罪対策室長)大塚和人
▽児玉署副署長(自動車警ら隊主席指導官兼副隊長)藤宮秋雄

http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/07/28/06.html


埼玉県警 不祥事
https://twitter.com/saitamatwitt

埼玉県警 ()
2016-08-09 18:45:33
先日も書き込まれた方ですね。
前回は削除させて頂きましたが・・
ここに掲載することで、何か解決するのであれば、あえてそのまま残しましょう。
ただ他の人から批判等のご意見を頂いた場合は、やはり削除させて頂きます。

コメントを投稿