信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。
そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2017/05 信州DC in Spring №2 (その9) 燕岳ご来光

2017-05-16 03:46:00 | 北アルプス(南部)


お早うございます、信です。
季節は進み、皐月 立夏は末候、第二十一候 竹笋生(たけのこ しょうず)になりました。
今週末の天気は残念でしたね。あまり出掛ける気がしない週末でした。

さて北アルプス 燕岳紀行も早や7回目になりました。
ご来光を迎える前に、やや耳の痛い話を一つ。
先日のtakayan師匠の散歩ブログで、GWのバーベキューの後始末が酷く、ゴミが放置されているお話が書いてありましたが
前夜の燕山荘オーナーの赤沼さんの講話の中で、似たような話がありました。

このところ燕山荘付近で雷鳥が姿を消しているという話です。
いうまでもなく雷鳥は、太古の昔から日本人は畏敬の念をもち、神の使いの鳥として敬いをもって接してきてます。
絶対に人は攻撃しない、そのDNAが引き継がれ雷鳥は決して人を恐れません。
山でもかなり近くまで近づいてきますよね。あれは私たち日本人の祖先が、そうやって雷鳥に接してきたからです。

ところが燕岳でも一部の登山者の食べ残しの不始末で、なんとカラスがそれを見つけてしまったのです。
順応性の高い、しかも頭の良いカラスは、ここに餌があることを覚えてしまったようです。
そして餌を求めて、雷鳥の雛を襲うのだそうです。それがあって燕山荘付近からは雷鳥は姿を消したのだと。
とても悲しい話です。
地球温暖化が進み、この稜線がカラスのたまり場になったら・・想像もしたくない話です。
ですから皆さん、せめて我が身で出したゴミは、責任もって下山まで持ち帰り始末しましょう。
以上、赤沼オーナーの講話からのエピソードでした。



さて時空を戻して5月3日の早朝
AM 4:43の燕岳テラスから


1



北の空に北信の山々が浮かび上がります。
左から雨飾-焼山-火打-妙高-黒姫


2



残念、飯綱は雲に隠れてる


3



0444 大分明るくなってきました。


4


今回はしっかり三脚を担ぎ上げてきました。
あわよくばイルカ岩にかかる銀河撮影と思ってきましたが・・
第一ベンチからのクランポンで疲れが溜まって、缶ビールで昨夜は爆睡。


5



噴煙の浅間山。


6





7



0449


8



おっ


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0451 上がりましたね


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ここまで上がれば


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もうテラス席には座っていられません。


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もうテキトーに狙って


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バシャバシャ


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どこを撮っても美しい


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空クジなしの山岳絶景


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0456 女王もほんのり艶っぽく


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ここで朝食の時間なので小屋に戻ります。

AM 6:11 美味しい朝食を頂いて、出発の準備を整え、再び燕山荘テラスへ。


南には富士に塩見か、北岳か


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その左には八ヶ岳


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北には飯綱も見えてきました。


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皆さん出発の準備をされています。


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さあ今朝はどっちを歩こうか。


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どっちに歩いても自由、足の向くまま歩こう。


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続きはまた次回へ。

それでは皆さま、ご機嫌よう。



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6 コメント

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Unknown (takayan)
2017-05-16 07:22:44
おはようございます。
燕山荘オーナーの赤沼さんの講話、ほんの一部の登山者の心無い行為が、山の環境を壊していくのですね。
ほんとうに残念なことです。
こんなに素晴らしい自然、何時迄も守っていきたいですね。

先ずトップの1枚の素晴らしい景色に感動です。

時間の経過と供に、徐々に変わりゆくご来光のシーン。
山でしか見られない風景ですね。

22番のほんのり色づいた女王も素敵ですね。
23番の遠くに浮かぶ富士山が感動的です。

今日も素晴らしい景色を、ありがとうございます。

Unknown (錫杖)
2017-05-16 08:16:31
おはようございます。
燕山荘は、標高2600m 槍の標高でもカラスが現れる日は近いでしょうね 昨年の6月 槍では雷鳥を見ましたがあれは西鎌尾根でその季節、誰も歩かない場所でした。
 
 とくに燕山荘はテン場がありますから深刻な問題でしょう
反対に熊は餌があると思ってやってきますから 蝶ヶ岳では熊が多くなったと言ってましたよ
 今日の1枚は北鎌の朝焼けといいたいところですが いえ違います。1枚目の雪面の質感がすばらしく感じました。
 一夜のうちにまた凍み上がったことが判ります。 5月はまだまだ里でいう厳冬期の気象条件下なのですね 

 三脚を担がれたこと。わたしも今年は燕に泊まってみようかなとふとよぎりました。
ゴミ ()
2017-05-16 12:43:20
takayan師匠〉

赤沼オーナーの話は、素直に自分のこととして腹に落ちました。
がさつな私ですが、この美しい稜線をカラスの溜まり場にしないように
自分の始末はしっかりしようと思いました。

トップの絵は「こういうのが撮れたら」というイメージに近いものでした。
朝焼けが上手く入ってくれたと思います。
ずっと続けていたいような気持ちですが、なかなかそうもいきませんね。

あと2日間ぐらい燕で引っ張ろうと思います。
また時間があったら覗いてやって下さい。
コメントありがとうございました。


Unknown (はりさん)
2017-05-16 14:24:18
昨日の白馬の景色も素晴らしかったですが、
山は山でしか味わえない魅力がありますね。
ご来光なんかは山ならではのものですね。
(海のご来光もありますが…。)
少しずつ色づいていく山肌の美しいこと。
よくぞ伝えてくださいました。
それにしても、自分のゴミは持ち帰れよ!
と言いたいですね。
そんな輩は山に来る価値無しですね。
 ()
2017-05-16 18:43:54
錫杖師匠>

熊ですか。
だんだん熊も人に慣れてくるんでしょうか。
何より栄養分の高い、人の食べ残しでしょうね。
クマったもんだ。

1枚目ありがとうございます。
渾身の力を込めて・・・たまたま撮れました。
でも今回は木を、植生をかなり撮りましたね。
錫杖師匠の絵柄を知らず知らずのうちに真似ていますね。
まあ初めは模倣から。
大目に見てやって下さい。

三脚。担ぎ上げましたよ、とは云っても3000円のなんちゃって三脚ですが。
昨年買ったVelbonは流石に重くて、持って行く気はしませんでした。
D7200をぶら下げて、ザックの中にSIGMA広角を入れてますから、これまでの倍の重量は担いでます(ちとオーバーか・・)
折角、担ぎ上げての銀河逃しは・・何とも無念ですが。
またチャンスがあるでしょう。

燕山荘、週末を避けていけば、あんなに居心地の良い小屋はないですね。
まだ水が出ていないので、今のところ少し不便はあるかも知れませんが、まったく快適なところです。
私の中ではみくりが池クラスですね。
勿論温泉はありませんが
ぜひ一度いらして赤沼オーナーと語り合ってみて下さい。
奥深き秘話が沢山聞けることでしょう。
コメントありがとうございました。

ご来光 ()
2017-05-16 18:54:13
はりさん>

ご来光。この言葉の何と奥深きことでしょう。
私はなるべく高い山で小屋があれば泊まるようにしています。
何と云っても、その山景のポテンシャルは夕日とご来光が大きなファクターになるでしょう。
涸沢のあの燃えるようなモルゲンも良いですが、東の彼方から昇る朝日には、何度逢っても同じものはありません。
はりさんは分かって頂けるでしょう。

ゴミはとにかく最低でも自分で出したものは、自分で始末して欲しいですね。
でも私はまだ、人のゴミを拾えるほどの度量の大きさは持ち合わせません。
よくアメ玉の包み紙を見かけますが・・
目をつぶってスルーします。
これも何とかしないと・・

明日は稜線周遊していよいよ下山です。
寂しいような気もします。
また覗いて下さいね。
コメントありがとうございました。


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