信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。
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2016/11 晩秋の古都鎌倉を歩く(その3) ~長寿寺から建長寺~

2016-11-26 06:37:58 | 街紀行

こんにちは、信です。
季節は小雪の初候、第五十八候 虹蔵不見(にじかくれてみえず)です。

昨日の朝は心配しましたが、通常通りに電車は動き何事もなく会社に行けました。
でもキーンとした朝で、さいたまでも氷点下まで下がったようです。

例の定点観測所。




うっすら雪がまだ残った屋根も見えますが、思ったより雲はまだ残っていました。

少し霞んでましたが、富士は裾の方まで冠雪したようです。





さてまた先日の新嘗祭の鎌倉歩きを続けましょう。

人の多い円覚寺を出て、南の山の手を歩き建長寺に出る前に右折します。
山門を撮りたかったのですが、先客がいてどいてくれません。
やむなく山門の下から、境内のモミジを撮りました。







これが今日、行きたかった長寿寺の境内です。
残念ながらこの日は非公開日。
やむなく路地から垣根越しに撮りました。




苔むした境内の庭に、色づいた紅葉が似合う、とても落ち着いた雰囲気でした。
ここは出直しましょう。


そのまま山ノ内の鎌倉五山 第一位「建長寺」へ。
こちらは外門。中に観光バスの駐車場があります。




ちなみに先程までいた円覚寺は第二位です。
こちらが総門、山の号は巨福山(こふくさん)




ここは鎌倉幕府5代執権 北条時頼が、建長五年(1253)に宗から来日していた高僧・蘭渓道隆を招いて建立した
わが国最初の禅寺。
総門を潜ると真正面に大きな三門が見えてきます。





右手には鐘楼。




三門から仏殿の間に、これも大きなビャクシン(白槙・和名イブキ)があります。



樹齢750年とか。



トイレの前の椿。




その椿越しの方丈への唐門。
これは東京増上寺の徳川秀忠の正室、お江の方の霊室を移築したものだそうです。




仏殿の地蔵菩薩。







壇香梅(ダンコウバイ)越しに唐門。
春に黄色い花を咲かせる木ですね。







建長寺の方丈も公開されていますが、ここは先を急ぎます。

こちらは塔頭の一つ、天源院。




塔頭(たっちゅう)の本義は、祖師や高僧の墓塔を守るために、師の徳を慕う弟子らが建立した小寺院。
のちに転じて大寺院の境内周辺に建てられた小寺院をいう。
建長寺には最盛期には49か院の塔頭があったが、現在は境外塔頭を含め12か院を残すのみである。(Wikipedia)







これもその一つ、龍峰院。




落ち着いた風情の回廊です。




さてそのまま奥へと足を進めます。




狛犬は唐獅子「阿形」



こちらは「吽形」



階段を上がります。






大銀杏と紅葉。




中段のイロハモミジは見事でした。







思ったより色あいが出ませんでした。




さて建長寺といえばこの半僧坊。半僧坊大権現は建長寺の鎮守。
後醍醐天皇の皇子 無文元選禅師(むもんげんせんぜんじ)が開いた静岡県浜松市にある方広寺が半僧坊の本元とされています。

禅師につき従っていた男が、薪採りや水汲み食事の用意などをしていたので、「飯僧」と呼ばれ、その後に「半僧坊」と
呼ばれるようになったと言われています。
この男性は禅師が中国での修行を終え、帰国する途中で嵐に遭った際に禅師を助けたともいわれています。



その名の通りの守り神ですね。



私この像がお気に入りなんです。



その上にはさらに大きい天狗様。
  


半僧坊からの眺望。鎌倉学園のグラウンドがすぐ下。




こちら側には相模湾。




建長寺境内とその先には伊豆の山。天城山あたりでしょうか。




半僧坊からさらに上がります。



眺望がさらに開けます。




鎌倉の街と相模湾、伊豆半島が見渡せてきます。










一番上に建長寺境内案内図がありました。




ここから今日の第二の目的、鎌倉アルプス天園コースの稜線歩きです。



標高100~150m程度の低山ですが、そのアップダウンを楽しみたいと思います。

その様子はまた次回に。
それでは皆さま、ご機嫌よう。




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2 コメント

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Unknown (錫杖)
2016-11-26 11:37:49
鎌倉にも天狗さんが見えるのですね

こちらは鞍馬天狗が有名ですが
我が国の山岳信仰において修験者はたくさんの伝説や歴史を実際に作りましたね

 わたしも錫杖天狗と呼ばれる様に精進したいと思いつつ、邪念に勝てないことが多々。 昔の修験者の方と願わくば山談義したいものですよ
錫杖天狗 ()
2016-11-27 04:23:35
錫杖さん>
良いネーミングですね。
でも心・技・体ともにその域には達せられているのではないでしょうか。
大きなカメラをぶらさげて、あの錫杖ヶ岳を跳ぶように登り
跳ぶように駆け降りる姿を、ひそかに「天狗だ」と思っている人もいるかも知れません。
コメントありがとうございました。

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