執念のハイバリー
プレミアディビジョン第13節
グレートブリテン 0-0 ポーツマス
(警告) 76分 ミケル・ベックウィズ(ポーツマス)
格下ポーツマスに、まさかのスコアレスドロー。リーグでは時として、こういうこともあるのだ。
リーグの連勝を9まで伸ばしていたのに、首位陥落。代わりに首位に浮上したのはハイバリーだった。リーグ優勝奪還に執念を燃やしているのか、グレートブリテンにしぶとく喰らい付いていたのである。
そして、痛いことにアンディ・ジョンソンが試合中に骨折。重傷と診断された。
ヨーロピアンリーグ・グループC第5節
グレートブリテン 4-0 S.ブラチスラバ
(得点) 28分 チャールズ(グレートブリテン)
41分 ジェームズ・ミルナー(グレートブリテン)
68分 ダレン・ベント(グレートブリテン)
77分 ジョールズ(グレートブリテン)
前回の戦いでは、2-2とドローに持ち込まれたが、今度は4-0と圧倒した。これで、グレートブリテンは決勝トーナメント進出を確定させる。
プレミアディビジョン第14節
グレートブリテンが試合を支配するが、点が取れない。アンディ・ジョンソンの離脱が大きく響いているのだろうか。
逆に27分、左のクロスから流し込まれて、ブラックバーンに先制点を許してしまう。
44分、ダレン・ベントが突破からシュートするも、枠の左上に外れる。
後半からはジェームズ・ミルナーに替わり、ジョールズが入る。
その采配が当たり、CKからループヘッドを一旦止められたジョールズは再び押し込んで1-1の同点に追い付く。その5分後にはダレン・ベントが一度は弾かれたシュートのこぼれ球をシュートで決めて逆転に成功。
更に、ダレン・ベントのクロスからジョールズは長身を生かしてヘッドを叩き付け、この試合2点目のゴールでダメ押し。
ブラックバーン 1-3 グレートブリテン
(得点) 27分 ベテル・コラール(ブラックバーン)
68分 ジョールズ(グレートブリテン)
73分 ダレン・ベント(グレートブリテン)
88分 ジョールズ(グレートブリテン)
MOMは後半から出場したジョールズが選ばれた。一方でハイバリーはマンチェスターに敗れたため、グレートブリテンは再び首位に浮上した。