お通夜、列席・・・。

今日は、高校野球観戦から帰ってきた後、姫の同級生の弟さんのお通夜に列席してきた。

以前から、患っていて長くはないと言うことも聞いていたが、４歳という年齢で天に召されたと言うことは、同世代の子供を持つ親からはショックだった！！

太郎よりもひとつ下で、同じ保育園でよく見かけていたのに・・・。

オレら夫婦は、学生時代にこういった子どもたちをたくさん見てきていたが、現実問題として、自分の子どもだったらと考えると、そのご家族の心情が痛いほどわかる。
今日も、お母さんと少し話す機会があったが、気丈に振る舞っておりそれを見ると
やるせなかった・・・。

確かに、うちの姫と太郎は元気に育っているが、もし、何らかの病に遭遇した時に今までと同じような気持ちでいられるだろうか・・・。
（多分、というか絶対ムリだと思う・・・）

最後に顔を見せてもらったが、ホントに寝てるだけといった安らかな顔だった。
オレは「苦しんだ分、ゆっくり休みなよ」と声をかけたんだが、あるお母さんが
「ご苦労様。少しゆっくりしたらまた生まれておいで」と声をかけたとあとで聞いて思わず涙した。

そんな優しい気持ちをオレも持ちたいとホントに思った。

今日、お通夜に列席して感じたことは、子どもたちとはその日一日一日を大事にして行こうと言うことだった。

後で、後悔しないように・・・。　　　　　　　　・・・合掌！・・・