広島市 みやにし社会保険労務士・行政書士事務所 所報

社会保険労務士、行政書士の視点から、事象を読み込んでいます。

出張と残業手当て

2016年10月11日 | 社会保険労務士

  会社から遠く離れた場所への出張は、朝早くから夜遅くまで、場合によっては何泊何日など、非常に多くの時間を会社に拘束されることになりますが、残念ながら基本的には8時間を超えて拘束されても残業手当の支給は異論はあるところでしょうが、支給しなくても違法にはなりません。

   ですから、会社の旅費規程などで、出張に行ったときは、実費に加えて出張手当などを支給するところが多いのではないでしょうか。
   但し、その金額は各社各様のようです。大きな会社などでは、出張に行けば行くほど小遣いが増えるので、たまには出張へ行くのを喜んでいる人もいます。

   よく労働基準監督署の調査が入り、労働時間に関する調べでも出張日は例え帰社時間が遅くなっても通常の勤務をしたものとみなし、あわてないで担当者は労働時間を算出することを忘れないようにして下さい。

   少し不合理のようですが、出張移動、滞在の時間は、会社の指揮命令が及ばない時間帯とみなされ、本人が読書をするなり、音楽を聴くなりして自由にその時間を使えるという解釈がなされるからですが、やはり気持ちの上では仕事の延長という意識は抜けないでしょうが・・・。

   なお、出張の定義を間違わないように、出張とは日常業務のエリアを抜けて出して、それを大きく超えてすることを言いますので注意して下さい。

 

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