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参考書選び

2006-10-06 06:12:22 | 社労士試験合格マニュアル
資格の学校などで勉強をされる方でも、市販の参考書を購入したり
することがあるでしょう。
市販の参考書だけで合格を目指す方もいるでしょう。
もうしばらくすると、来年度向けの参考書がどんどん発刊されて
くる時期です。

では、参考書って、どんなのを選べばよいのでしょうか?

もし、資格の学校などのテキストを持っているのであれば、
それを補うものが一番です。
そのテキストがメインとなるのですから、その足りない部分さえ
補えれば十分で。

たとえば、テキストが条文ベースで読解しにくいというのであれば、
どちらかというと、読みやすい砕けた参考書がよいでしょう。
テキストが情報不足であれば、詳細な情報が記載されている参考書。
テキストが砕けた内容であれば、条文ベースの記載のある参考書。

そのような形で補い合うものですね。
同じ傾向の参考書とテキストを持っていても、学習効果を上げるのは
難しいでしょう。
ただ、同じ傾向でも、図表とかが違い、その違いにより理解が
進むというのであれば、それはそれでよいでしょうね。

ですので、まずメインとなるテキストは何なのか。
その足りないものはってことで、参考書を選択したほうが
よいでしょう。

ただ、体裁とか、色など、個人的な好みもあるでしょうから
その辺も考える必要があります。
自分の好みに合わないものは、使いたくなくなりますからね。
ですので、その辺も考慮して選ぶといいでしょう。

とはいえ、参考書などなくとも、メインのテキストだけでも
十分ということはあるでしょうが。

そうそう、今回、取り上げた「参考書」というのは、あくまでも
基本書に代わる参考書のことです。
「問題集」や「まとめ本」ではありませんので。

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