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11月13日「いいひざの日」 誕生花:レモンバーベナ (2)

2015-11-13 00:35:30 | 雑記

 記念日・年中行事

○内藤謙一 水彩画 「阿蘇20景」&近作展熊本県熊本市西区島崎・島田美術館(ギャラリー)、11/13(金)~23(月) 10:00~17:00※火曜休館(祝日の場合は開館))
熊本の雄大な阿蘇の表情を水彩画20景に。阿蘇をロケ地に映画「乱」を撮影した故・黒沢明監督へのオマージュも作品に込めた。
近作も合わせて展示。作者が指導する絵画教室生徒による作品展も同時開催する。
 

○Lovikka Apron Go Round(熊本県熊本市西区島崎・島田美術館(ギャラリー)、11/13(金)~15(日) 10:00~17:00)
ルーヴィッカらしいカラフルなエプロンはもちろん、シックでエレガントなラインを揃えて展示販売する。
すべて手作りで一点ものがほとんど。ぜひ早めに出かけよう。クリスマスやお正月にも映える、とっておきのエプロン。
 

○竜田窯展(熊本県熊本市西区島崎・島田美術館(ギャラリー)、11/13(金)~15(日) 10:00~17:00)
江藤繁紀と中村美子が互いに刺激し合い作陶した20年の節目の展示会。
もち米の藁の灰を釉薬に使用したり、土本来の色と釉薬を組み合せたり、さまざまな表情のうつわが並ぶ。
秋の野の花がにあう花卉や食事やお茶の時間を楽しむ食器など、それぞれ個性あるうつわたち。
 

○さかもと八竜天文台 秋の天体観望会熊本県八代市坂本町・さかもと八竜天文台、11/13(金)~15(日) 19:00~22:00)
秋の星座の見つけ方や天王星、海王星、アンドロメダ銀河、二重星団などを大型望遠鏡・双眼鏡を使って観察する。 

○千年あかり(大分県日田市豆田町・花月川界隈、11/13(金)~15(日) 16:30~21:00)
重要伝統的建造物群保存地区「豆田町」に約3万灯の竹灯篭が並べられる、「千年あかり」が開催される。
これは、竹林の伐採を通した、里山を保全する活動の一環として、また、夜の明かりを多くの来訪者に楽しんでもらうイベントとして実施されているもの。
豆田町・花月川沿いに3万灯の竹灯篭、芸能や飲食店の営業時間延長など内容満載。豆田町に秋の風情漂う「千年あかり」の日田の町をゆっくり歩いてみよう。
 

○Ship of the Ryukyu舞台公演「NEO KARATE」沖縄県浦添市勢理客[じっちゃく]・国立劇場おきなわ 小劇場 19:00~20:10※開場:18時30分)
“驚嘆”そして“笑い” 空手エンタテイメント、いざ開幕! 空手の成り立ちや真髄といった解説をおりまぜながら、空手の醍醐味である切れやスピードを体感。観客参加型の試し割りなど、舞台と客席が一体となるような楽しい舞台を展開。

○第2回 感動のまち うるうる うるま市物産展 沖縄県南風原町字宮平・イオン南風原ショッピングセンター、11/13(金)~15(日) 10:00~19:00 最終日18:00閉場)
うるま市の名産や逸品が南風原町に集結する、うるま市の物産展が開催される。
うるま市の名産である黄金芋を使ったスイーツや、津堅島のニンジンの甘みを最大限に活かした「津堅にんじんロール」、ぬちまーすや山城紅茶などうるま市で作られた食材でできた「うるまジェラート」など、うるま市内外でも人気の品、市内や店頭販売のみの商品が数多くそろう。
また、買物1000円ごとで景品が当たる抽選会も毎日開催。さらに、闘牛実況アナウンサー伊波大志をはじめ、うるま市のご当地ヒーローの伝統神ウルマー、闘牛戦士ワイドー、そしてゆるキャラのうるうららによるステージイベントも行われ、会場を盛り上げる。

 レモンバーベナ(コウスイボク[香水木]) lemon verbena

【花言葉】寛大」「広い心」「忍耐」

【概要】
レモンバーベナ (Aloysia citrodora) はクマツヅラ科コウスイボク属(イワダレソウ属)の落葉低木(シノニムAloysia triphyllaLippia citrodora)。
和名は、
コウスイボク(香水木)。別名ボウシュウボク(防臭木)。 
アルゼンチン、チリ、ペルー原産。17世紀にスペインによってヨーロッパにもたらされた。レモンバーベナの葉は魚や鳥肉料理、野菜のマリネ、サラダドレッシング、ジャム、プリン、飲料にレモンの風味を加えるのに使われる。また、ハーブティーやシャーベットにも使われる。 
和名はこの木の精油が香水の原料にされることから。
属名 Aloysia はスペイン王カルロス4世の王妃Maria Lousia の名に因んでいる。 種小名 citrodora はギリシア語で「レモン」と「匂い」の合成語で、「レモンの香りがする」という意味である。

【特徴】
高さ1~3mに成長し、葉は強いレモンの香りを放つ。葉はライトグリーンでメスの形をしている。
8~9月に薄紫色もしくは白色の小さな花をつける。
 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/67/Aloysia_citrodora_002.JPG
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/yukei/cabinet/flower/03394095/f2440.jpg
・葉
https://spezereien.files.wordpress.com/2011/07/zitronenverbene.jpg
・花
http://www.geocities.jp/herbforum/Hlibrary/lbervena2.jpg.jpg
http://www.alternaturel.fr/wp-content/uploads/2014/05/Aloysia_citrodora_002.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
剪定一年目は一切剪定をしないが、冬を越して、春以降、特に夏の生長が激しく、こまめに剪定しないと場所を取り、邪魔になる。収穫を兼ねて春から秋に掛けては剪定を行う。

■栽培環境
生息地が暖かい地方であり、乾燥気味な環境を好む。1日中日当たりの良く、風通しのよい場所が適している。
マイナス10度でも越冬できるが、根や枝が凍ってしまうと枯れてしまう。根本に腐葉土やワラを敷いて、防寒する。
寒い地方では、越冬することが難しいため鉢植えなどで管理するようにしたほうがよい。1年目の冬を越えれば株はがっしりとしたものになる。最初に1年目をどう乗り切るかが、この植物を育てる最大の課題かも。2年目以降は枯れる心配も少なくなる。

■水やり
乾燥を好む。水をやりすぎると枯れてしまうので、水は控える。鉢植えの場合は、土が乾いていたら水をやる。土が濡れているのであれば水はやらないようにする。 冬場は乾燥気味にする。

■肥料
比較的肥料を必要としない植物であるが、あれば豊かな株になる。肥料は「緩効性」のものが好ましく。春先や花が終わった後に追肥する。
木の周りには「苦土石灰」夏から秋に「草木灰」を与えるのがお勧め。追肥と土寄せ3月~9月、1~2ヶ月に1回追肥を施す。1株当たり軽く1握り(約10g)の発酵油かすなどを株の周囲に施し、土と混ぜて株元に軽く土寄せをする。

■用土
水はけのよい土を好む。酸性の土を嫌い、アルカリ性の土を好む。市販されているハーブの土で植え付けする。庭植えする場合は、植え付けする2週間前までに苦土石灰を混ぜ込んで、土を中和させる。水はけのよい土を好むので、庭の土が粘土質であまりに水はけが悪い場合は、川砂や 腐葉土などを混ぜて土壌改良する。

■植えつけ・植え替え
植えつけ・植え替えの時期は寒さが緩み霜の心配が無くなった時期がお勧め。一年をとおしてなら5月から6月が良い。 
植え付け方は、鉢ポットから土を崩さないように取り出す。苗が入る程度に土を掘ったら苗を静かに入れて、株の根本をしっかりと押さえてきっちりとスキマ無くおさまるようにする。その後は水をたっぷりと与えて休ませてあげる。植木鉢などなら植え替えの直後に長時間の直射日光は避け、半日陰においてゆっくりさせる。 

■ふやし方
さし木: 5月から7月の中旬まで、またそれを過ぎれば9月から10月が良い時期。枝先を10cmほどきり、下葉を落とします。1時間以上水に漬け、十分水あげをしてから、湿らせた挿し床に挿す。乾燥を好むが、発根するまでは乾燥してしまわないように気をつけて水やりを行う。

■病気と害虫
害虫:イモムシ、ケムシ、アブラムシ
考えられる害虫被害は、イモムシやケムシなどによる食害。この場合は防虫剤を用いて駆除するか、割り箸などで取り除く。
 さらには害虫の定番であるアブラムシにも注意する。アブラムシにも専用の防虫剤があるので使用するのも良いが、食用などに利用しようと思っているなら出来るだけ避けたい。

■まとめ
剪定と植え替え法
https://www.youtube.com/watch?v=IgRoYT8ZwF8
https://www.youtube.com/watch?v=3XLD4HbsLEI


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