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10月5日「デコの日」 誕生花:ガーリックバイン

2016-10-05 00:51:55 | 雑記

 記念日

○デコの日
デジタルカメラ、携帯電話、ライターなど、さまざまな品を飾るデコレーション。そのアーティスティックな美しさ、魅力を多くの人に知ってもらい、デコレーター技術の普及を目的に、NPO法人・日本デコレーター協会が制定。日付は10と5をデコレーションの「デコ」と読む語呂合わせから。
デコレーターとは『装飾する』仕事全般を指し、主なものにフラワーデコレーター、ディスプレイデコレーター、インテリアデコレーターなどがある。 フラワーデコレーターの場合、素材となる花や植物選び、花器やリボンなどの素材の選定、使用される場面や目的に合ったアレンジメントなどを行う。用途は結婚式の花嫁のブーケやテーブルコーディネート、店舗のディスプレイ、テレビ番組のセット、イベント会場の飾りつけなど多種多様だ。 季節感や用途を考えた素材の選択や色の組み合わせ、空間とのバランスを考えたフォルムづくりなど、デザインセンスが問われる仕事だ。
※『デコる』:デコるとは装飾や飾付けを意味する英語『decoration(デコレーション)』を略したものに動詞化する接尾語『る』をつけたものである(ただし、『デコリ』という言葉がそれ以前に使われているため、デコリの『リ』を『る』に変え、動詞化したとも考えられる)。意味は装飾・飾りつけをすることをデコるという。デコ電という言葉もある通り、デコる対象は主に携帯電話だが、他にもノートやプリクラ手帳、カバン(ポーチ)にペン、上履きに至るまでさまざまな物に使われる。内容も自分でシールやプリクラを貼って簡単にデコったものから業者にお金を出してデコってもらうものまでさまざまである。 

○社内報の日
社内報は企業(組織)の内側から効果を発揮するインナーコミュニケーション・メディア。社内報の役割を再認識して企業を元気にするために活用を促進しようと、社内報の企画、編集、製作のサポートからコンサルティングを手がけるウィズワークス株式会社(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)が制定。日付は10と5で社内を統合(トーゴー)するという語呂合わせと、10月の第1週に優秀な社内誌企画を表彰する「全国社内誌企画コンペディション」が開かれていることから。 

○みそおでんの日
群馬県甘楽町に本社を置き、「こんにゃくパーク」の運営でも有名な、こんにゃくメーカーの株式会社ヨコオデイリーフーズが制定。同社の人気商品である「田楽みそおでん」をPRするのが目的。日付は同社が田楽おでんにみそだれをつけて発売した1994年10月5日にちなんで。 
おでんの由来語源「おでん」は元々、田楽を意味する女房詞。「田楽」の「でん」に接頭語の「お」が付いたもの。
江戸時代までは、串に刺した豆腐やこんにゃく、野菜などに味噌を塗ってあぶり焼きにしたものをいった。近世に入ると、江戸では串刺しのこんにゃくを煮るようになり、さらに大根や練り物などもいっしょに煮込んだものが登場すると、これを「おでん」と呼ぶようになった。
ちなみに、関西では煮込みおでんのことを焼き田楽と区別して「関東煮(だ)き」と呼ぶことがある。 

○レモンの日
1938(昭和13)年のこの日、詩人高村光太郎の妻、智恵子が亡くなりました。
亡くなる数時間前にレモンをかじる姿をうたった、「そんなにもあなたはレモンを待っていた・・・私の手からとつた一つのレモンをあなたのきれいな歯ががりりと噛んだ」という「智恵子抄」の「レモン哀歌」にちなんでいる。 

レジ袋ゼロデー
スーパーマーケットの業界団体である日本チェーンストア協会が2002年に、ゴミ減量のために買物袋(マイバッグ)の持参を呼びかけるために制定。
レジ袋とは、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の小売店において、購入した持ち帰り商品を入れるためにレジで渡されるポリオレフィン等の材質で作られた袋を指す通称(正式名称ではない)。買物袋の一種。 

時刻表記念日
1894(明治27)年のこの日、庚寅新誌社から日本初の本格的な時刻表『汽車汽船旅行案内』が出版された。
福沢諭吉の勧めにより手塚猛昌が発行したもので、イギリスの時刻表を参考に、発車時刻や運賃のほか、紀行文等も掲載されていた。

折り紙供養の日
折り紙作家の河合豊彰氏が提唱。
達磨忌の10月5日と花祭りの4月8日。

○シスターストリート記念日
2013年10月5日、日本とアメリカを代表するファッションストリートである東京・原宿の3商店会(原宿神宮前商店会、原宿表参道欅会、原宿竹下通り商店会)と、ロサンゼルスのメルローズストリートが世界初の「シスターストリート(姉妹通り)」を締結。そのきっかけをつくったアーティストで「原宿カワイイ大使」のきゃりーぱみゅぱみゅが所属するアソビシステム株式会社が制定。ポップカルチャーが生みだす新しい地域経済の発展モデルを作ることが目的。日付は「シスターストリート」が締結された日から。

○教師の日
素晴らしい教育を受ける機会をより多くの子どもたちに広めるために、優秀な教師の育成、支援を行っている「認定特定非営利活動法人Teach For Japan」が制定。教師という仕事の魅力、現場の先生方の日々の実践、そのための努力について社会に伝えることが目的。日付は1966年10月5日に国連の教育科学文化機関(ユネスコ)が「教師の地位向上に関する勧告」を調印して「世界教師デー」が生まれたことから同じ日とした。

世界教師デー(World Teachers' Day)
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が制定。国際デーの一つ。
1966年のこの日、「教師の地位向上に関する勧告」が調印された。

※達磨忌
禅宗の祖・達磨大師が528年ごろに入寂した日。
南インド香至[こうし]国の王子として生まれ、中国に渡って禅宗を始めた。
達磨の置物は、緋色の衣を着て座禅した達磨大師の姿を模して作られたものである。

 誕生花:ガーリックバイン(ニンニクカズラ(大蒜葛)) garlic vine

【花言葉】「個性的」「ありのままの私を見て」

【概要】
ニンニクカズラ(大蒜葛、葫葛、学名:Mansoa alliacea=
Pseudocalymma alliaceum)はノウゼンカズラ科マンソア(プセウドカリンマ)属の蔓性常緑低木である。プセウドカリンマ属は南アメリカに4種が分布する。本種の原産地も南アメリカである。 
葉や花をもむとニンニクのような臭いがするので和名「ニンニクカズラ(大蒜葛)」がある。カズラとはつる性植物のことである。触れなければ臭いはしないので特に室内でも気にならない。英名は「Garlic vine(ガーリックバイン)」で、和名はそれを和訳したものである。 「ガーリックバイン」や「ガーリックカズラ」の別名で流通する。
属名Mansoaはブラジルの植物学者 Silva Manso に因む。種小名alliaceaは「ネギ属(Allium)のような」、「ネギ臭のある、ニンニクカズラ臭のある」という意味である。
属名の「プセウドカリンマ(Pseudocalymma)」はギリシア語の「Pseudo(偽の、見せかけの)+calymma(覆い)」が語源とされる。由来は不詳。種小名の alliaceum は「ネギ属(Allium)のような、ニンニクに似た」という意味である。

【特徴】
周りのものに絡みついて蔓長1m~5m程。 葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、向かい合って生える(対生)。
小葉の形は卵形で、真ん中の葉は巻きひげに変化する。
開花時期は春と秋の2回である(暖地では周年開花)。葉の脇に花径4cmくらいの花を10数輪まとめてつける。漏斗状をした花の色は桃色から紫色にグラデーションをつけながら最後は白花になる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0d/Mansoa_alliacea2.jpg
・葉
http://zipcodezoo.com/images/thumb/f/ff/Mansoa_alliacea_11.jpg/361px-Mansoa_alliacea_11.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c1/MCBG_Mansoa_alliacea_02.JPG/220px-MCBG_Mansoa_alliacea_02.JPG
・花
http://www.visoflora.com/images/original/Visoflora-fleurs-1260.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
剪定:花が咲き終わった後は軽い剪定[せんてい]を行う。花の咲いていたちょっと下あたりで枝を切り戻すとよい。
仕立て方:つるが長く伸びてきたらアサガオなどに使うあんどん支柱につるをからませて育てる。地植えではつるが長く伸びるが、鉢植えではさほど伸びない。 枝が伸びてきたら、誘引をしていく。

■栽培環境
春~秋は基本的に日の当たる屋外が適しているが、過湿に弱いので梅雨など長雨の時期は雨の当たらない場所(軒下やベランダ)で育てる。暑さには強いが寒さには弱い。耐寒温度は5~8℃程度なので冬は日の当たる明るい室内に取り込んで育てる。寒風に当たると葉が傷むので気を付ける。

■水やり
過湿に弱いので水は土の表面が乾いてから与える。 

■肥料
肥料が不足すると花付きにも影響するので、春~秋の生育時期は肥料を切らさないようにする。月に2~3度、液体肥料を与えるか2ヶ月月に1度、固形肥料を株元に置く。冬は肥料を与える必要はない。 

■用土
用土は赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライ1の割合で混ぜたものなど、水はけのよい土が適している。 

■植えつけ・植え替え
10月頃に園芸店などで、開花株が出回るようになるので、通常は、これを買って育てる。購入した株の鉢が小さいときは、根鉢を崩さないようにして一回りか二回り大きい鉢に植え替える。耐寒性が弱いので、鉢での栽培になる。
水をやってもなかなか下に流れずにたまっていたり、鉢の底から根が出てきているようなら植え替えを行う。植え替えの適期は、春に暖かくなり霜の心配がなくなった頃でひとまわり大きな鉢に植え替える。
鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きめの鉢に植えているときは2年に1回を目安に植え替えをする。
鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替える。同じ大きさの鉢を使うときは、もう少し古い土を落として植え替える。

■ふやし方
さし木: 春~秋の高温期に新芽の先端を10cmほどの長さに切り赤玉土などに挿す。

■病気と害虫
特にない。

■まとめ
日当たりのよい場所でよく育つ
冬越しは5℃以上
過湿に弱いので水のやり過ぎに注意 

 年中行事・祭・イベント

○HOKKAIDO いいモノいいコトマルシェ Vol.8(北海道札幌市中央区・大丸札幌店・7F催事場、10/5(水)~10(月) 10:00~20:00 最終日は18:00閉場 10月7~9日 10:00~21:00)
 北海道のいいモノを紹介する人気企画。今回は“ストーリーのある暮らし”をテーマに、デザインだけではなく、生活に溶け込み、長く愛されるモノに囲まれた暮らしを提案する。期間中は全50店舗が出店し、クラフトとフード2つのゾーンで展開。道内で活躍する作家やショップ、メーカーのオリジナル品が並ぶ。

○古内ヨシ・波田佳子 二人展(東京都新宿区・Galleryころころ、10/5(水)~10(月) 12:00~19:00※会期中無休 ※最終日17:00まで)
絵本作家の古内ヨシとイラストレーター波田佳子、似ているようで似ていない二人の画家のちがいと接点とユーモアと! 会場で確かめよう。

○江戸切子 若手職人10人展 ~硝子と切子~(東京都港区・伊藤忠青山アートスクエア、10/5(水)~11/6(日) 11:00~19:00※会期中無休)
4年目となる今年のテーマは「硝子と切子」。展示ディレクターは道田淳氏。切子が空間に解き放つ輝きと共に、その多面的な魅力をどれだけ感じることができるか。そのために、見慣れた顔だけではなく、できるだけ多くの表情を同時に伝えることにした。培われた伝統を背負い、自らが感じた時代の風を刻みながら、走りゆく10人の「今」を感じてほしい。

○松岡コレクション 中国の陶磁 明から清まで(東京都港区・松岡美術館、10/5(水)~2017/1/15(日) 10:00~17:00※入館は16時30分まで 月曜日休館(祝日の場合は開館、翌平日休み) 12月30日~1月4日は年末年始休館)
今展では、明から清の時代に宮廷用の御用器を生産していた景徳鎮窯の陶磁器を中心に、明から清までの中国陶磁の展開を館蔵の名品でたどる。さらに、創立者 松岡清次郎が当館を設立する契機となった名品「青花龍唐草文天球瓶」を出展する。 

○洋画の魅力 松岡コレクションの油彩画(東京都港区・松岡美術館、10/5(水)~2017/1/15(日) 10:00~17:00※入館は16時30分まで 月曜日休館(祝日の場合は開館、翌平日休み) 12月30日~1月4日は年末年始休館)
 創立者 松岡清次郎は最晩年の1980年代を中心に国内の団体展に足繁く通い、日展、新制作展、二紀展などで気にいった油彩画作品もコレクションに加えている。しかし公募展出品作はサイズが大きく、新橋時代はもとより白金台に移転した後も出品の機会が限られ、創立から40年を過ぎた今でも、未公開作品が多数ある。今展では、現在活躍中の画家を中心に、館蔵作品より初公開作品を含む28点(予定)を紹介する。

○若手作家刺激プログラム motion#3(愛知県名古屋市東区・名古屋市民ギャラリー矢田 第2~7展示室、10/5(水)~10(月) 10:30~19:00※最終日は17:00まで)
平面・立体・インスタレーション等の分野に焦点を当てた「若手作家刺激プログラムmotion」は今回で3回目の開催を迎える。3名の実行委員それぞれのコンセプトに沿って選出された10名の若手作家が登場。最終日にはアーティストトークも開催する。実行委員:大崎のぶゆき、高橋伸行、吉本作次/出展作家:等々力芽生、松村かおり、山田勝洋、田中里奈、西山弘洋、波部早紀子、福島紀子、前川宗睦、長瀬崇裕、松山由佳

○さをり織りで、自由をまとう(大阪府大阪市北区・阪急うめだ本店10階 中央街区パーク、10/5(水)~11(火) 10:00~20:00※金・土は21:00まで 最終日は17:00まで)
好きに好きに織った布たちが紡ぎだす自由で優しい空間。さをり織は好きに自由に誰もが織ることができる手織り。そこにあるのは自分の中の自分だけ。そうして生まれた布たちを、身につけて自分らしく纏う、自分らしさを表現する。手にした人も少し自由になれる気がする不思議な織物。それがさをり織りだ。そんなさをり織の洋服や小物デザイナーとのコラボ作品が並ぶ展示販売会。会場ではLIVEも毎日開催。

○松隈健太朗展(兵庫県西宮市・サコダアートギャラリー、10/5(水)~11(火) 10:00~18:00※最終日の10月11日は17時まで)
西宮ギャラリー連絡会主催「ぎゃらりーさんぽ」後期参加の展示会。海外のアートフェアでの評価も高い千葉県在住松隈健太朗氏。「身中に棲む怪物とも神ともつかぬ知りもしない生霊の姿」に魅了され、追い求める過程として生み出された木彫作品の数々を。 

○ギャラリー展「大社考古学会の足跡」(島根県出雲市・出雲弥生の森博物館、10/5(水)~2017/1/9(月) 9:00~17:00※入館は16時30分まで 休館日は毎週火曜日、年末年始(12月29日~1月3日))
猪目洞窟遺跡(猪目町)、原山遺跡(大社町修理免)等の発掘調査で知られる「大社考古学会」が、発掘に携わった遺跡を紹介する。 

○世界宇宙週間~サイエンスカフェ&天体観測~(福岡県北九州市戸畑区・九州工業大学 戸畑キャンパス 百周年中村記念館1階、10/5(水) 16:30~19:30)
1957年10月4日、世界初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げられ、その10年後の1967年10月10日に宇宙法が施工された。国際連合は、10月4~10日の一週間を世界宇宙週間と定めている。今年は、九州工業大学で宇宙開発を学ぶ留学生たちが宇宙をテーマにした楽しいイベントを企画し、世界宇宙週間に参加することになった。サイエンスカフェや天体観測を開催。気軽に参加しよう。 

○いけばなの根源池坊展 福岡花展(福岡県福岡市中央区・岩田屋本店 本館7階大催事場、10/5(水)~10(月) 10:00~19:00※19時30分閉場 ※6日(木)・8日(土)は午後6時30分まで(午後7時閉場)、最終日10日(月・祝)は午後5時30分(午後6時閉場))
九州・沖縄地区最大級! 「新風のきざし」をテーマに、約450点のいけばな作品ふが披露される。また、戦国時代の家元「専好(初代)」を描いた映画「花戦さ」製作(2017年全国公開)を記念し、当時のいけばなを再現展示!

○かぜおと展(沖縄県沖縄市・みやんち STUDIO&COFFEE、10/5(水)~10(月) 月・水・木・日 11:00~17:00 金・土 11:00~22:00)
沖縄県内で染織に携わる作り手4名が行う、衣服や小物の展示販売会。「風の吹く音」「動き」「不規則」「手しごと」をテーマに異素材を組み合わせ、風合いの異なる衣服やストール、ハンカチ等の布製品を出展する。縫取り織を使った木綿のハンカチ(1500円~)、花織のリネンストール(1万円~)、立体裁断で作った自然素材の服(6000円~)など、こだわりを持った布製品が勢揃い。また、10月8日(土)から10日(祝)の3日間、作り手が店頭に立って直接販売する他、直に相談してお気に入りの一品をオーダーすることもできる。