記念日
○梅干の日
和歌山県みなべ町の東農園が制定。日付はこの頃になると土用干の梅干が終り、新物の梅干が食べられることから。梅干は健康に良いため、古くから「梅干しを食べると難が去る」と昔から言われてきたことから「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合せ。また、この日の卯の刻(午前6時から8時)にその年の恵方に向かって食べると気が高まり精気がみなぎるとされる。
※土用干し:夏の土用の時期に行われる年中行事で、その干す対象によって意味が異なる。
1.衣類・書籍を陰干しすること
2.農業においては夏の土用のころ田の水を抜き、風に強く、穂をよく実らせるために行うこと
3.六月ごろ収穫した梅を塩漬けにして三日ほど日干しすること
梅干しの製造には、6月頃に収穫する熟したウメを用いる。ウメを塩漬けにした後3日ほど日干しにする。これを「土用干し」という。この状態のものを「白干し」と呼び、これは保存性に優れており、塩分が20%前後となる。土用干しののち本漬けしたものが伝統的な梅干しである。
◇土用の丑の日
土用の期間のうちで十二支が丑の日。夏の土用の丑の日を言うことが多い。この日にうなぎを食べて夏バテを防ぐ習慣は、江戸時代に平賀源内が発案したとも言われる。
※2016年夏土用:7月19日~8月6日 (太陽黄径117度)
夏の土用は、1年の中で最も暑さが厳しいとされる時期にあたるため、江戸時代にはこの期間の丑の日を「土用の丑の日」と重視し、柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸をすえたり(土用灸)すると夏バテや病気回復などに効き目があるとされている。
○プロレス記念日
1953年のこの日、力道山が中心となり日本プロレス協会が結成された。
○ターザンの日
映画「ターザン:REBORN」の配給元であるワーナーブラザースジャパン合同会社が制定。ジャングルの王「ターザン」を主人公としたこの映画を観て、夏の盛りに頑張っている人々に勇気と元気と希望を持っもらうのが目的。日付は「ターザン:REBORN」の公開日(2016年7月30日)から。
http://beagle-voyage.com/movie-legend-of-tarzan-2016.html
※宗祇忌
連歌師・宗祇[そうぎ]の1502(文亀2)年の忌日。
※左千夫忌
歌人・小説家の伊藤左千夫[いとうさちお]の1913年の忌日。
※伊藤左千夫:本名幸次郎。千葉県生。子規の門。子規の短歌革新の業は左千夫によって達成されたといわれる。門下に赤彦、茂吉、憲吉、千樫、文明らがある。作歌以外にも歌論、写生文、小説を書き、小説『野菊の墓』が最も知られている。大正2年(1913)歿、50才。
※露伴忌、蝸牛忌
小説家・幸田露伴[こうだろはん]の1947年の忌日。
※幸田露伴:東京生。名は成行、号は蝸牛庵。電信修技学校卒業後電信技手として北海道へ赴任するが、文学への思いやまず帰京。『露団々』『風流仏』などの作品によって理想派の作家として文名を確立、写実派の尾崎紅葉と人気を二分した。代表作に『五重塔』『一口剣』等。芸術院会員。文化勲章受章。昭和22年(1947)歿、80才。
誕生花:サルビア(緋衣草) scarlet sage、tropical sage
【花言葉】「良い家庭」「家族愛」「家庭の徳」「燃ゆる想い」「知恵」「エネルギー」「全て良し」「尊敬」「尊重」「恋情」「賢さ」
【概要】
サルビア・スプレンデンス (Salvia splendens) はシソ科アキギリ属に属するブラジル原産の多年草(園芸では一年草扱い)。一般にサルビアと呼ばれる。標準和名としてはヒゴロモソウ(緋衣草)がある。花色から名付けられた。スカーレットセージ(scarlet sage) とも呼ばれ、ここでのセージとは広義すなわちアキギリ属のことである。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の splendens は「光輝ある」という意味である。
【特徴】
草丈は60cmくらい。茎の断面は四角形である。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は6月~11月。茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、朱色の唇形をした花をたくさんつける。花のつけ根で赤く咲いているように見えるのは萼である。花は中のほうにあり、蜜があって甘い。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
【主な原種・園芸品種】
サルビア・スプレンデンス 〔Salvia splendens〕
最もポピュラーなサルビアで、鮮やかな赤色の萼が長く残る。草丈の高い晩生の‘ボンファイヤー’、中ぐらいの‘ホットジャズ’、矮性の‘リトルタンゴ’など多数の園芸品種がある。
http://farm4.staticflickr.com/3231/2526923945_3a7df4fbec_b.jpg
「シズラー」シリーズ〔Salvia splendens Sizzler Series〕
矮性で早咲き。ほかに、「フラメンコ」シリーズ、「ビスタ」シリーズなどがある。
http://www.kingsseedsdirect.com/uploads/product-images/2367.jpg
‘トーチ・ライト’〔Salvia splendens ‘Torch Light’〕
スプレンデンスの園芸品種。白いガクに赤い花が咲くユニークな品種。
サルビア・コクシネア(トロピカル・セージ)〔Salvia coccinea〕
花弁が広く、色鮮やかで、長い穂になって長期間咲き続ける。赤、白、ピンクの園芸品種がある。
http://garden-vision.net/flower/sagyo/s_coccinea05.jpg
サルビア・ファリナセア(ブルーセージ)〔Salvia farinacea〕
半耐寒性の多年草で、一年草扱いされることが多い。四季咲き性。ラベンダーのようなさわやかさが魅力。白花や2色咲きの園芸品種もある。
http://www.pref.nara.jp/secure/124237/20140728-6.jpg
‘ストラータ’〔Salvia farinacea ‘Strata’〕
2色咲きの、ファリナセアの園芸品種。ほかに濃い青紫色の花を咲かせる‘シグナム’、白花の‘シラス’、高性で性質が強い‘ビクトリア・ブルー’などの園芸品種がある。
https://static.99roots.com/uploads/images/Salvia-farinacea-Strata_34691_365_proportional.jpg
サルビア・ビリディス(ペインテッドセージ)〔Salvia viridis〕
穂の先端の苞が大きく花びらのように色づき、桃、紫、白色があり、初夏から秋まで、長期間観賞できる。
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/002/691/16/N000/000/001/118302657699616328431.JPG
【詳しい育て方】
■主な作業
花穂の切り取り:次々とわき芽を伸ばして咲き続けるので、咲き終わった花穂は順に切り取る。
切り戻し:低木状に大きく育つので、花が一段落する夏に半分ぐらいの高さで切り戻しをしておくと、秋にはこんもりと形よく花が咲くようになる。
■栽培環境
日当たりを好み、水はけがよく、しかも乾燥しないところが適地である。土質はあまり選ばないが、腐植質に富む肥沃な弱酸性土が理想的で、リン酸分の多いほうが花つきがよくなる。生育適温は15~25℃ぐらい。霜や凍結に弱く、一年草扱いするが、最低5℃ぐらいを保てば冬越しできる。夏は30℃以上でも生育するが、花つきは悪くなる。S・コクシネアもほぼ同様の性質で、S・ファリナセアは-5℃ぐらいまでは耐えられる。
■水やり
用土が乾き始めたらたっぷりと与える。水切れさせると生育が悪く、下葉が枯れ上がる原因となる。
■肥料
生育がおう盛で開花期間も長いので、庭植え、鉢植えとも定期的に施す。肥料が切れると生育が止まり、花も咲かなくなる。月に1回、緩効性肥料を置き肥するか、または、月に3回ほど液体肥料を施す。
■用土
赤玉土6:腐葉土4の配合土や、市販の草花用培養土などを利用する。
■植えつけ・植え替え
発芽適温は20℃ぐらい。気温の上がる5月上旬ごろにタネをまく。好光性のタネなので、覆土はごく薄くし、深く埋めないようにする。発芽まで7~8日かかるから、乾かさないよう注意し、発芽してからは日によく当てて徒長させないようにする。ポット苗も多く流通しているので、これを利用しても便利。
■ふやし方
さし芽:主にタネでふやすが、さし芽も容易。摘心したり、切り戻したときの芽をさすと容易に苗ができる。
■病気と害虫
病気:ほとんどない。
害虫:アブラムシ、ヨトウムシ、ハダニ
一般の草花と同様、アブラムシ、ヨトウムシなどの防除を行う。夏の乾燥期にはハダニがつくことがあるので、葉水で予防しておくとよい。
■まとめ
日当たりを好む
真夏に乾燥させない
発芽温度が高いため、早まきはしない
https://www.youtube.com/watch?v=0fPQdm8qn2A
年中行事・祭・イベント
○第44回めまんべつ観光夏まつり 水上花火大会(北海道大空町・網走湖女満別湖畔、7/30(土) 20:00~21:00(予定)※小雨決行(荒天時は中止))
北海道網走郡大空町女満別で開催される大会。網走湖が約3000発の光で染め上げられる。夜空と湖面に飛び交うスターマインはもちろん、湖上を色鮮やかに彩る水上花火やナイアガラが人気のプログラムだ。会場には飲食メニューが豊富な露店の出店なども予定されている。
○がっぱり海の幸フェスタinわっためがして大成(北海道せたな町・道の駅 てっくいランド大成、7/30(土) 11:00~19:00)
プールの中に入って捕まえる「ヒラメのつかみ取り」(1000円、限定100名、整理券配布は当日11:00から)や1000個のアワビをまく「あわびもちまき」など地元自慢の海の幸を豪快に振る舞うイベント。また、地元特産品などが当たるビンゴ大会や郷土芸能・歌謡ショーの他、海産物をはじめとした売店も多数出店。
○第54回大雪山層雲峡温泉峡谷火まつり 夏花火(北海道上川町・層雲峡温泉層雲峡園地、7/30(土)~8/15(月) 7月30日(土)は21:30~(予定)、そのほかの日は20:30~(予定))
北海道上川郡上川町の渓谷にたたずむ、国内有数の温泉街・層雲峡温泉で実施される。渓谷に響き渡る花火の音は、ほかではなかなか味わえない迫力だ。祭りではアイヌの民族舞踊なども披露される。
○第38回 清流まつり(北海道清水町・十勝清水駅前イベント広場、7/30(土) 13:00~21:00)
清水町の小中高生による吹奏楽の演奏やよさこいソーラン演舞、バトントワラーズなどのステージイベントの他、ニジマス釣り掘や大人も子供も楽しめる参加型のゲームも実施される。また、清水町のグルメが勢揃いする食の屋台も登場する。
○旭川グルメフェスタ花火大会2016(北海道旭川市・ サンタプレゼントパーク、7/30(土) 15:00~21:00(花火打上20:00~45分程度)※小雨決行(荒天時は7月31日(日)に延期))
道内各地のグルメ店を15店舗展開!道内最大級5000発の花火と巨大10号玉10発が打ち上げられる、大スぺクタルを楽しもう!
○第45回かなやま湖湖水まつり(北海道南富良野町・かなやま湖湖畔キャンプ場、7/30(土)~31(日) 10:00~21:00※前夜祭30日(土)は13:00~21:00 ※少雨決行、荒天中止(順延なし))
前夜祭30日(土)は、バンド演奏、ダンスバトル。本祭31日(日)は、プリキュアショー、子供ふわふわランド、餅無料配布、カヌー試乗会、歌謡ステージ(キンタロー。・石上久美子・宇都宮晃・Theご主人様)山賊焼き他売店多数。フィナーレは全道最長、湖を横断する700mのナイアヤガラ花火、水中花火と2,000発の打ち上げ花火がかなやま湖の夜空を彩る! 花火が湖に映るので4,000発に見えるのもお楽しみ。
○第30回しんとつかわふるさとまつり前夜祭(北海道新十津川町・徳富川河川敷、7/30(土) 20:40~21:00)
北海道樺戸郡新十津川町で開催される祭りの前夜祭で花火が打ち上げられる。同日に行われるビールパーティーを楽しみながらスターマインなどを間近で観覧しよう。ラストを飾る連続打ちは迫力満点だ。
○しんとつかわふるさとまつり(北海道新十津川町・ふるさと公園イベント広場、7/30(土)~31(日)※30日(前夜祭)20:40~21:00花火大会、31日(本祭)10:00~15:00)
ふるさと公園を会場に、メインイベントになった泥(デイ)ブリッジ選手権など町民のアイデアのユニークな催しや、100年以上もの歴史を持つ町無形文化財の獅子神楽などの伝統芸能披露、キャラクターショー、ジャグリングショーなど楽しさあふれる催しもの、野菜や果物の格安市場などが会場いっぱいにひろがる。前日のビールパーティー、花火大会と合わせて、新十津川を満喫する2日間になること間違いなし!
○第33回つきがた夏まつり花火大会(北海道月形町・皆楽公園、7/30(土) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は2016年7月31日))
(日)に延期)
北海道樺戸郡月形町で、7月30日(土)と31日(日)に開催される「つきがた夏まつり」初日のメインイベント。打ち上げ地点の間近から花火を観覧できるため、迫力満点と毎年好評だ。31日は、「動物戦隊ジュウオウジャー」を1日に2回開催。子ども広場には遊具「ふわふわ」や「ミニSL」などがあり、家族連れで楽しむことができる。
○第33回つきがた夏まつり(北海道月形町・皆楽公園特設会場、7/30(土)~31(日)※花火大会 7月30日(土)20:00~ ※交通規制あり)
北海道樺戸郡月形町で開催される夏まつり「つきがた夏まつり」。毎年楽しみにしている人も多く、春頃から問い合わせも続くため、遠方から遊びに行く場合は、早めに計画を立てることをおすすめ。まつり当日は特産品の即売会やキャラクターショーなどおじいちゃんおばあちゃんから小さな子どもたちまで楽しめるイベントが多数用意されている。初日の夜には、約2500発の花火が夜空を彩り、見る人を魅了する。
○第39回恵庭三四会 納涼花火大会(北海道恵庭市桜町・多目的広場、7/30(土) 19:45~20:45※荒天時は7月31日(日)、8月6日(土)、7日(日)のいずれか1日に延期)
北海道恵庭市を流れる漁川の河川敷で開催される花火大会。滝のように流れ落ちるナイアガラや仕掛け花火、スターマインなどが川面に映る情景を眺められる。また、12時からは「2016三四会まつり」が開催され、さまざまなイベントが催されるので、花火の前に楽しむことができる。
○第39回恵庭三四会まつり(北海道恵庭市桜町・多目的広場、7/30(土) 12:00~※雨天順延)
旅行券10万円、プレステ4、ダイソンクリーナー等の豪華景品があたる「大抽選会」や、ビーチサンダルを飛ばして豪華景品があたる「ビーチサンダル飛ばし大会」を開催! 「ステージパフォーマンス」では、お菓子まき、フラダンス、ヒップホップ、チアダンス、鼓笛演奏、組踊り、フリスビードッグショー、スペシャルライブ等が予定されている。
○第29回 恵み野夏まつり(北海道恵庭市・恵み野駅前通り、7/30(土)~31(日) 7月30日(土)前夜祭 18:00~20:00 7月31日(日)本祭 11:00~18:00)
恵庭市で行われる恒例の夏祭り。恵庭の郷土芸能「すずらん踊り」をはじめ、地元チームによる太鼓の演奏や各種パフォーマンスの他、タブレット端末やNINTENDO 3DSなどが当たる大捜査ゲーム、豪華景品盛りだくさんのビンゴゲームなどが行われる。
○第59回増毛町観光港まつり(北海道増毛[ましけ]町・増毛港、7/30(土) 19:45~20:15※小雨決行(荒天時は中止))
北海道増毛郡増毛町の花火大会。主な観覧場所は増毛港の中央ふ頭。スターマインを中心に、間近で見る花火は大迫力。さらに、漁協青年部によるビアパーティーも行われ、パーティー会場からも観覧できる。
○第22回 えべつ北海鳴子まつり(北海道江別市・かわなか公園・旭公園、7/30(土)~31(日) 7月30日(土)前夜祭 15:00~21:00
7月31日(日)本祭 11:00~16:00 7月31日(日)後夜祭 17:00~21:00)
江別市で開催されるよさこい祭り。地元の鳴子チームをはじめYOSAKOIソーランチームやダンスチームなど総勢47チームが2ヵ所の会場で演舞を繰り広げる。7月30日(土)と31日(日)の最後に行われる、参加チーム全員での乱舞も見応え満点。31日(日)の本祭では、第25回YOSAKOIソーラン祭りで優秀賞を受賞した北昴や夢想漣えさし、平岸天神(予定)も登場する。露店やゲームイベントが満載の江別市民まつりin野幌も同時開催。 江別市民まつりin野幌で見つけたおいしい食べ物や飲み物を口にしながら、たっぷりと楽しいひと時を過ごそう!
○厚田サンセットヒルフェスティバル2016(北海道石狩市・あいロード夕日の丘観光案内所、7/30(土)~31(日) 11:00~15:00)
石狩市の厚田で行われる夏イベント。厚田産のそばを使った冷やしたぬきの他、ホタテ焼きやタコ串、豚串、しそサイダーといった厚田の味覚を味わえる。石狩湾を一望できる景色を楽しみながら堪能できるのが嬉しい。
○2016 元気まちしらおい港まつり(北海道白老町・白老港防波堤、7/30(土) 20:00~20:30※小雨決行(荒天時は2016年7月31日(日)に延期))
北海道白老郡白老町の夏を彩る花火大会。企業が協賛したマイ花火など約1000発が打ち上げられる。花火のほかにも、会場では海の幸や名産の白老牛、農産物などを安価で販売する「朝市、丸ごと港市場」や、ステージアトラクションなどのイベントが盛りだくさん。
○ビーフ天国まるっと黒松内2016 前夜祭(北海道黒松内町役場裏駐車場、7/30(土) 20:45~※荒天時未定)
北海道寿都郡黒松内町で開催されるイベント「ビーフ天国まるっと黒松内2016」の前夜祭アトラクションの一つとして花火が打ち上げられる。スターマインなどが夜空を明るく染めるほか、前夜祭ではビアガーデンや歌謡ショーなど、子供も大人も楽しめる催しものを実施する予定だ。
○普遍的な風景(青森県青森市・青森公立大学国際芸術センター青森、7/30(土)~9/11(日) 10:00~18:00)
地域的特色に立脚しながらも、普遍的な眼差しをもつ作品を制作する上村洋一(東京/音・絵画)と千葉奈穂子(山形/写真)およびヨーグ・オベルグフェル(ドイツ/写真、彫刻)の3人のアーティストが、青森市が所蔵する裂織のこたつがけや労働着などの民俗資料、青森ゆかりの美術家が青森の風景を描いた絵画や版画などを組み合わせた作品を展示する。
○黒石ねぷたまつり(青森県黒石市・市内、7/30(土)~8/5(金)※毎年7月30日~8月5日 7月30日 17:30 出陣式 18:30 出発(市役所前にて審査) 8月2日 18:30 出発(富田大通り高樋理容所前にて表彰))
70台近いねぷたが出陣する県内一の運行台数を誇る「黒石ねぷたまつり」。人形ねぷたと扇ねぷたとが入り交じり、特に高欄の付いた人形ねぷたの造りは、古い歴史と格調を感じさせ、現在では黒石市特有の風情となっている。
○羊毛フェルト作家Lynxtailの羊毛フェルトこけしshop/フェルトWS(青森県黒石市・津軽こけし館、7/30(土)~31(日) 13:00~17:00)
津軽こけし館のポケットこけしパーク6thイベントの関連企画。北海道旭川のフェルト作家Lynxtailさんによるフェルトこけしの販売とフェルトワークショップ開催。
○五能線全線開通80周年記念イベントin能代駅(秋田県能代市・JR能代駅、駅前広場および能代商工会館駐車場、7/30(土) 9:00~15:30)
五能線全線開通80周年を記念し、開通記念日にあたる7月30日(土)、JR能代駅周辺を会場とした記念イベントを開催する。特産品の販売やステージイベント、ミニコンサートや鉄道模型の展示など、楽しいイベント盛りだくさん!
○サンドクラフト2016 in みたね オープニングイベント(秋田県三種町・釜谷浜海水浴場、7/30(土)~31(日)※砂像展示期間:7月30日(土)~8月31日(水) 砂像制作期間:7月16日(土)※予定~7月30日(土))
三種町の恵まれた自然を生かし、環境省認定「日本の快水浴場100選」の釜谷浜(かまやはま)海水浴場で繰り広げる、砂の像制作展示、芸能、スポーツ、食などを組み合わせたイベント。環境の大切さをアピールしながら、環境とアートによる「まちづくり」と子どもに夢を与え郷土愛を育てることを目的に、「地域から愛される力強いイベント」として開催されている。当日はオープニングイベントとしてライブなどが行われる。
○第66回本荘川まつり花火大会(秋田県由利本荘市・ 友水公園(ボートプラザアクアパル前河川敷)、7/30(土) 19:30~21:00※小雨決行(荒天時は7月31日(日)に延期))
秋田県由利本荘市で開催される本荘川まつり花火大会。全長150mのナイアガラやスターマインなど、約6000発の花火が夜空を彩り、清流子吉川を照らす灯籠流しとのコントラストが楽しめる。桟敷席を購入すると、花火を間近でゆったりと見られる。
○志津川湾夏まつり福興市&南三陸夢メッセージ花火2016(宮城県南三陸町・志津川漁港周辺、7/30(土) 12:00~21:00※花火は19:50頃から)
震災前からの夏の風物詩である志津川湾夏まつり。震災前同様漁港を会場として迎える3回めの夏まつり。通りには屋台や縁日が並び、ステージでは数々のイベントが繰り広げられる。通りを使った「トコヤッサイ」では10チーム、約400人が踊る。
○ひまわりまつり(宮城県大崎市・ひまわりの丘、7/30(土)~8/14(日) 9:00~17:00)
6ヘクタールの土地に約42万本のひまわりが咲き誇る。広大な敷地が黄色のじゅうたんを敷き詰めたようになる様はまさに絶景。期間中は、特設売店も設けられ、地場特産品やひまわりアイス、ひまわりクッキー、ひまわり油、ひまわりハンドクリーム等ひまわりを使った品々も販売される。
○佐藤真生の世界展「間(Ma)」(山形県酒田市・7/30(土)~9/4(日) 9:00~17:00 最終入館16:30)
酒田市出身の画家・佐藤真生の作品を展示。氏は1990年の東京学芸大学大学院在学中に初個展「夕映えサーカス」を開催。さらに、上野の森美術館大賞展で佳作賞を受賞、若手芸術家の登竜門ともいわれる安井賞展では賞候補に選出と、以後数多くの個展や展覧会への出品を重ね国内外から注目を集めている。本展では、これまで制作された作品と新作の展示(絵画、立体、映像、写真等)及び地元酒田市の小学生との共同作品(夢傘福)の制作・展示を通して、「間(Ma)」をキーワードとしながら、故郷・酒田の人々と共に広がるイメージを表現する。
○第38回ふくしま花火大会(福島県福島市・信夫ヶ丘緑地公園(阿武隈川・松川合流点)、19:30~20:40※小雨決行(荒天時は7月31日(日)に延期))
福島県内で有数の規模を誇る、ふくしま花火大会。4号玉~尺玉のほか、各種スターマインが次々に打ち上げられる。また、厄払いや願い事をかなえてくれる縁起花火も登場するので、願いをかけてみるのもいいかも? 観覧席が設けられる信夫ヶ丘球場では、1人500円で迫力ある花火が見られる。
○オハラ☆ブレイク '16 夏(福島県猪苗代町・天神浜、7/30(土)~8/7(日) 9:00~20:00※平日は展示会がメインで開催時間が11時~19時。)
民謡「会津磐梯山」にて唄われる小原庄助さんにちなんで、忙しい日本において究極のピースな空間創りを目指して行われるイベント。土曜日曜はステージイベント、平日は展示会をメインとして行う予定。多くのアーティストが奏でる音楽の中でのんびりとしたひと時を楽しんでみては? ※日程ごとに出演者が異なるので、事前に調べた上でのチケット購入を推奨
○第16回千灯まつり(新潟県新潟市中央区・ 本町通5、6、中央市場 7/30(土) 15:00~21:00※灯ろう点灯は18:30、雨天の場合順延あり)
保育園や幼稚園、小・中学校の子どもから大人まで地域の人たちが作成した約6000個の灯ろうが一面に並べられ、夏の夜をスローに楽しむというイベント。その幻想的な明かりは実に美しく、それぞれの手で描かれた個性的な絵を1点1点みるのも面白い。そのほか、路上ライブ、飲食屋台、お茶席、子ども縁日、小路めぐりスタンプラリーなども楽しめる。100円で灯ろうを事前に作成できる。
○川口まつり(新潟県長岡市川口支所前おまつり広場周辺、7/30(土)~31(日)※7月30日15:20~21:30、31日9:00~20:10)
7月30日~31日の2日間、長岡市川口支所前をメイン会場に「川口まつり」が今年も開催。30日のオープニングイベントあおり太鼓演奏、川口地域伝統の「武者行列」や夜の大花火大会では超大型スターマイン「エピセンタ(震央)」をはじめ、色とりどりの花火が夏の夜空を鮮やかに彩る。31日には豪華絢爛「女みこし」や名物「えちご川口水合戦」、総踊り「えちご川口総にわか」等の各種イベントが開催される。
○KFC第5回作品「かんとりーどーろ」上映会 大子(茨城県大子町・大子町総合福祉会館まいん、7/30(土) 13:00~21:30※上映時間 13:00~/16:00~/19:00~)
カミスガ☆プロジェクトから生まれた「KFC」(カミスガフィルムクリエイト)の手がける第5回作品「かんとりーどーろ」の上映会。茨城県の那珂市瓜連地区、常陸太田市金砂郷地区を中心に、茨城県内全域と東京都内を舞台に、仕事・恋・仲間・生きる場所(カントリー)を探して、人生行ったり来たり。人生の一発勝負は成功となるのか?!「愛すべきいい加減オトコのドーロムービー」がここに始まる!
○高萩まつり(茨城県高萩市・高萩市駅前通り、7/30(土)~31(日) 11:00~20:30※30日(土)15:00~20:30、31日(日)11:00~19:30)
小さな町だがいつもみんなが夢を持って頑張っている高萩市。第46回高萩まつりが開催される。流し踊りや神輿、山車もくりだす。今年は市民一丸となって作るまつりとして模擬店を募集して行われる。
○大洗海上花火大会(茨城県大洗町・大洗サンビーチ、7/30(土) 19:30~20:30※荒天時は7月31日(日)に延期)
茨城県東茨城郡大洗町で開催される大会。尺玉の10連発やビッグスターマイン、ワイドスターマイン、大輪の花を咲かせる二尺玉など、大玉花火が夏の夜空を彩る。フィナーレとして、音楽に合わせて打ち上げられるミュージックスターマインも見どころだ。打ち上げ場所に近い浜辺からは、大迫力の花火をゆったりと座って楽しめる。
○第19回ふるさとまつり連合渡御(茨城県下妻市・下妻市役所千代川庁舎前および庁舎正面前通り、7/30(土) 17:00~21:00※雨天の場合翌日に順延)
地域を代表する神輿9基・山車6基が一堂に会し、その勇壮な姿に日本の伝統文化を感じることができる、ふるさとまつり連合渡御。熱く活気ある雰囲気に観る者すべてが魅了される。
○第31回さかいふるさと祭り花火大会(茨城県境町・利根川河川敷、7/30(土) 19:30~21:30※小雨決行(荒天時は7月31日(日)に延期))
茨城県の境町で、約1万5000発の花火が夜空を彩る。音楽に乗せて、利根川河川敷から打ち上げられる花火はダイナミックかつ繊細な演出となっている。間近で見るスターマインは、夏の暑さを吹き飛ばすド迫力だ。
□喜連川天王祭2016(栃木県さくら市喜連川区 本町より仲町にかけて、7/30(土) 16:00~22:00)
11時からは喜連川神社でお下がり、16時から22時にかけて神輿渡御、百物揃いが行われる。400年以上続く喜連川神社の祭り。昼は神主や天狗、武士に扮した百物揃いの行列、夕方には喜連川神社の神輿が勢い激しく街中を練り歩く。
○第21回 夕顔サマーフェスティバル IN かみのかわ(栃木県上三川町・上三川通り周辺、7/30(土) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は2016年7月31日(日)に延期))
栃木県河内郡上三川町の夏を飾る一大イベント。約4000発の花火が祭りを盛り上げる。花火にちなんだプレゼント企画や、15分おきに打ち上げられるスターマインなど、個性的な内容が満載だ。花火の前には、そろいのハッピに身を包んだ踊り子たちによる、よさこい流し踊りも行われる。
○第2回 大胡城・牧野氏まつり(群馬県前橋市・JA大胡支所、養林寺、大胡城址ほか、7/30(土) 13:00~15:30※パレード13:30~、演武14:30~ ※7月30日(土)・31(日) 開催の大胡祇園まつりと同時開催(初日のみ))
戦国時代より徳川家臣として仕え、初代大胡藩主となった牧野康成公。その功績を称え、いまなお雄大な城郭構造が残存する大胡城址で鉄砲演武が繰り広げられる。今回は、大胡祇園まつりと同日(初日)開催し、川越市「川越藩火縄銃鉄砲隊」、長岡市「栃尾衆鉄砲隊」を招き、祇園メイン会場をパレードし、大胡城址本丸にて鉄砲演武の競演を行う。牧野氏ゆかりの歴史施設を巡る「大胡地区歴史観光ガイド」も実施(要事前申込み)。
□胡祇園まつり(八坂神社祭)(群馬県前橋市・上毛電気鉄道 大胡駅周辺、7/30(土)~31(日) 16:00~22:00※7月30日(土)は、第2回大胡城 牧野氏まつり同時開催。※暴れ獅子は7月31日(日)のみ)
古くから栄えた赤城南麓の大胡(おおご)町で約170年続く伝統ある夜まつり。江戸時代末期に流行した疫病を駆除しようと、天王様と暴れ獅子が町を練り歩くようになったのが起源とされている。初日は神迎えを、2日目には天王様の渡御が行われ、夕方からは名物の「暴れ獅子」が登場。その名のとおり荒々しく町中を練り歩き、厄払いをする勇壮な姿は一見の価値有り!ほか山車や八木節、上州大胡風神太鼓など見どころ盛りだくさん。
○とみおか夏まつり(群馬県富岡市・市営宮本町駐車場、7/30(土) 12:00~20:30)
今年で8回目を迎える「とみおか夏まつり」は、市民にとって夏の恒例行事として親しまれている。今年のテーマは、「みんなが主役」。能動的に参加し、まつりを盛り上げよう! と市民で作り上げる魅力あふれるおまつり。 ○第36回つまごい祭り(Tsumagoi Summer Festival 2016(群馬県嬬恋村・嬬恋村立東部小学校校庭対岸・吾妻川河川敷右岸、7/30(土) 19:30~20:30(祭りは11:00~)※荒天時は7月31日(日)に延期)
○第36回つまごい祭り(Tsumagoi Summer Festival 2016)(群馬県嬬恋村・ 嬬恋村立東部小学校校庭対岸・吾妻川河川敷右岸、7/30(土) 19:30~20:30(祭りは11:00~※荒天時は2016年7月31日(日)に延期))
群馬県吾妻郡嬬恋村で開催される大規模な夏祭り。マスのつかみ捕り大会、和太鼓の演奏、信州真田鉄砲隊の演武など、さまざまなイベントが開かれる。また地場産品によるキャベツ屋台村や直売コーナーなどの出店も。フィナーレでは、臨場感あふれる花火を楽しむことができる。
○平成28年度 越谷花火大会(埼玉県越谷市・越谷市中央市民会館葛西用水中土手、7/30(土) 19:00~20:50頃※小雨決行(荒天時は中止))
スターマインなどバラエティに富んだ花火を眺められる、埼玉県越谷市の大会。川の中州から打ち上げられ、川沿い付近には露店が並ぶ。連続で打ち上げられる華やかな花火に魅了される。
○平成28年度 さいたま市花火大会 大和田公園会場(埼玉県さいたま市大宮区・大和田公園周辺、7/30(土) 19:30~※荒天時は2016年7月31日(日)に延期)
関東有数の規模を誇る、埼玉県さいたま市の「さいたま市花火大会」は3会場に分かれて開催され、そのトップを飾る花火大会。早打ち、スターマインなどが打ち上げられる予定となっている。
○第9回竹とんぼ飛ばし大会(埼玉県さいたま市大宮区・大宮第三公園みぬまの広場、7/30(土) 9:30~11:00)
よく飛ぶスーパー竹とんぼを夏の大空に飛ばそう! 名人がつくったスーパー竹とんぼをプレゼント。手ぶらで来ても参加することができる。7月29日と大会当日の午後には大宮第二公園ギャラリーにて工作体験教室が行われる。7月20日から8月7日には大宮第二公園ギャラリーにてスーパー竹とんぼ作品展も行われ、名人がつくった竹とんぼが見られる。
○第21回あげお花火大会(埼玉県上尾市・平方荒川河川敷(リバーサイドフェニックスゴルフクラブ周辺)、7/30(土) 19:00~21:00※荒天時は2016年8月6日(土)に延期)
1万発の花火が埼玉県上尾市で打ち上げられる。見どころは、100発以上の尺玉打ち上げ。ほかにも、大スターマインや音楽花火も打ち上げられ、最後は2尺玉が大会を締めくくる。露店も出されるので、お祭り気分で楽しもう。
○北本市 サマーフェスタ(埼玉県北本市・北本駅東口 東中央通り、7/30(土) 15:30~21:00)
「地まつり」をテーマに、地域文化・産業の振興を目的とした、参加者に憩いと安らぎ、交流が生まれるイベントを開催。埼玉県警音楽隊・カラーガード隊の演奏、北本4町会による神輿・山車の巡行、よさこい・キッズダンス等の各種パフォーマンス、市内・県内ご当地グルメ等の販売ほか楽しい催し盛りだくさん!
○第10回えだまめがり(埼玉県三芳町・三芳町役場 第1駐車場(集合場所)、7/30(土)~31(日) 9:00~14:00)
約320年前に開拓された三富新田に今も受け継がれる循環型農法。その落ち葉堆肥で作られた夏のめぐみ「えだまめ」の収穫体験イベント。受付で販売するヒモで縛れる分だけ持ち帰りができる。ヒモ1本あれば家族で充分なほど食べられる。現地では収穫体験のほか、ひまわり畑でのブーケ作りや三富の木を使ったワークショップなども楽しむことができる。
○川越百万灯夏まつり(埼玉県川越市・本川越駅前ほか、7/30(土)~31(日) 催しにより時間は異なる)
1850(嘉永3)年、城主松平斉典の徳を偲び、家臣の娘が軒先に灯籠を掲げたのが起源といわれる川越の市民まつり。川越の街に色とりどりの提灯が並ぶ。他にも、音楽隊などのパレードや「OH!通りゃんせKAWAGOE(おどり)・みこし」、川越藩火縄銃鉄砲隊演武などのイベントが行われる。
○行田浮き城まつり(埼玉県行田市・行田市駅周辺、7/30(土)~31(日) 7月30日(土) 16:00~20:30 7月31日(日) 15:30~21:00)
行田市で毎年開催される市民まつり。見どころは7月31日(日)夜。「そーれ!」のかけ声とともに踊り行進するだんべ踊りパレードを中心に、勇壮な神輿と本町・旭町、新町・下町・佐間・元内連合の6台の山車が出され祭りを盛り上げる。祭りのクライマックスには6台の山車によるたたき合いも行われ、その迫力ある力強い雄姿は見る者を圧倒する。