茨城の中小企業診断士による「知恵の経営」

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「知恵の経営」コラム(NO.2)

2017年07月10日 | ブログ
今回は、「知恵」が、いかにすごい「宝」かということをお話します。

まず、みなさんにご質問です。

「常にカネがある会社が勝ってきたのでしょうか?」
「もちろん、そうだよ。カネがある会社が強いに決まってるじゃないか。」とおっしゃる方もいるでしょう。

でも、本当にそうでしょうか?

ものすごく大きな資本があった会社でも、あっけなく倒産してきましたよね。
過去を振り返ってみれば、銀行、証券会社、…、思い出してください。

では、真の勝者は誰でしょうか?

その答えは、「知恵」のある会社です。
この「知恵」こそが、あらゆる荒波を乗り越えてきたのです。

ところで、みなさんの会社が必要とする経営資源は、二通りあります。

ひとつは、「事業活動のためにとにかく必要」なものです。
これは、単純なヒト、モノ、カネです。

もうひとつは、「上手くやっていくために必要」なものです。
これは、技術、ノウハウ、顧客の信頼、ブランド、企業風土などです。
そうです、これは「知恵」のことです。

絵を描く場合に当てはめてみると、絵を描くために「とにかく必要」なものは、人、絵具、筆、キャンバスなどです。
一方、「上手く描くために必要」なものは、描き手のセンス、技術などです。
どちらも、一流の画家になるためには必要なものですが、より一流かどうかは、「上手く描くために必要」なもので決まってきますよね。

また、「知恵」は、簡単にカネを出せば手に入るものではなく、みなさん自身が日々の業務の中で作り上げるもので、その蓄積はスローテンポでしかありません。まさに、みなさんの日常業務の積み上げの結晶が、「知恵」です。
このようなことから、「知恵」は、会社を上手くやっていくために必要なものであり、かつ、みなさんの競争相手が簡単に手に入れることができないものなんです。
よって、「知恵」は、みなさんの会社だけの「宝」であり、競争相手との「差別化の源泉」になるんです!

いかがでしたでしょうか?
「知恵」の成り立ちから考えていただき、「知恵」がみなさんの会社の「宝」である、ということを感じていただけたでしょうか?

【本日のまとめ】
「知恵」はお金では簡単に買えず、蓄積に時間がかかる。
だから、競争相手との差別化の道具になる。
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