料理というほど手のこんだものじゃないけれど、アフガニスタンの家庭でよく食べる野菜の和え物「サーラーター」。英語のサラダと語源は同じだろう。
材料;玉ねぎ大1/2、トマト大1個、香菜(=コリアンダー=パクチー)5株くらい
作り方:全て粗みじんに切って深めの皿(小さいボウル等)に入れ、塩を振りかけて和える。
できあがり。
玉ねぎ→トマト→香菜の順に切るときれいにできる。
白、赤、緑の色の組み合わせがきれいなのであまり細かく切らない方がいい。
香菜がなければきゅうりでもよい。
野菜の和え物、日本でいえば浅漬けやぬか漬けのようなものなので、メインの料理に添えて食べる。
アフガニスタン風炊き込みご飯やナーン(パン)に合わせるのが本来の食べ方だけれど、実はこれが和食にも意外と合う。特に白身魚や青魚との相性がとてもいい。
お蕎麦にも合ったりして。
スパゲッティに合わせてもおいしいかもしれない。いつかやってみよう。
アフガニスタン料理はスパイスをあまり使わないので、わりといろいろな料理と合わせやすい。和食とアフガニスタン料理の組み合わせを探るのは一生の趣味にできるかもしれない。
ところでアフガニスタンの女性達は料理にほとんどまな板を使わない。野菜を刻む時でもうまいこと包丁一本でやってしまう。私には無理だ。まな板使おうよ。。
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