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7番打者

中学野球の各地区大会が終了して中越大会参加校が決まりましたね、各地区の試合をすべて観たいけどみんな同じ日程で観れない地域もあってすみません。

南魚沼の決勝戦は実は大会一週間前から四日間連続と三日間センターで打ち込みをしたチームの対戦となり両チームの一番から九番打者まで顔もバッティングの癖もすべて私の頭の中に記憶されている選手たちばかりで私も複雑な気持ちでした。

そして偶然にも私がセンターで最後にアドバイスした選手が両チームの7番打者なのも偶然でした、Aチームの選手は初日の試合が終わって決勝戦の前日もほぼ全員で練習した後みんなが帰った後一人残って打っていたのですが半月前に比べると手首が柔らかくなりヘッドの走りが良くなっていました「スイング良くなったよ、自信もって振ったほうがいいよ」と声をかけました。

Bチームの選手は本来ならば四番を打ってもおかしくなかったんですが迷っているのかスウェーして当てにいっているので腰を私の両手で押さえて下に下げ「バットはいい角度で出ているよ、腰を沈ませて思い切って振っていこう」とアドバイスさせてもらいました。

くしくも二人は決勝戦で同じ七番打者、そしてなんと二人ともこの試合で二安打と素晴らしい。何より右打者のA君はライト前とセンター前の二安打、左打者のB君はレフト前のライナーとレフトオーバーの二塁打の二安打、二人とも打球の方向が良いし突っ込み気味だったのを修正したのが凄いですね。

 

 

 

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