ラダーマンのスポーツ応援団 日記

どさんこ選手にスポット!(北海道のスポーツ情報発信)

メダル報奨金

2008年08月06日 03時05分48秒 | 情報など
北京オリンピックが間もなく開幕する。

開幕前からこれほど話題になった大会もそんなにないはず。
それもよくない話題ばかり。
これも国際社会における中国のポジションを示しているといえる事象だ。

ところで、日本選手がオリンピックでメダルを獲得したとき、JOCから報奨金が出るのはご存知だと思います。
金メダル300万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円がJOCから支給される。そのほか各競技団体からも報奨金が支払われる場合が多く、陸上競技の場合は金メダルで1000万円が日本陸連から支給されるという。
ほかにも所属企業・団体からボーナスとして支払われる場合もある。

ただ海外の選手に比べて、報奨金は多いのか?それとも少ないのか?

海外の一例をご紹介したいと思う。
いずれも過去の実績を報道などから推定したもので、今大会後に見直される場合がありえます。また為替レートによる若干の変動はありますので、あくまでもご参考まで。

金メダル:
シンガポール8000万円~過去に金メダリストがいないため高額に設定(発奮材料か?)
ロシア5000万円~国家からは530万円。そのほかに企業や富豪からボーナスが。

銀メダル:
マレーシア3300万円~今回から6倍(!)にアップ。
タイ3200万円~20年間の分割支給に。選手の浪費対策だとか?
ギリシャ3000万円~前回のアテネ大会から高額化。
韓国1030万円~兵役免除、終身年金の特典あり。

銅メダル:
中国320万円~香港の財閥から純金1kg、850万円のボーナス。
アメリカ260万円~メダル獲得を契機に企業と契約する次なるステップに。

このように国によって対応はバラバラだが、金や銀は大きな報奨金(ボーナス)がついている場合が多い。
個人的には、韓国の終身年金の特典はいいように思いますが。

前回(アテネ五輪)の日本は金16、銀9、銅12と素晴らしい結果を残したが、今回はどうだろうか?
いずれにしても、選手の皆さんには日頃の練習の成果を思いっきり発揮してもらいたい。日本から健闘をお祈りしていますよ。

北京五輪開幕まであと2日です。

虹色仮面


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