邦画ブラボー

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季節の変わり目

2017-03-31 | 日々の泡

またまた風邪をひいてしまった。

 

いつものことだが、

このところの

寒暖の差に易々とやられてしまったのである。

この時期をなんなくやり過ごす人は

ほんとうにうらやましい。

 

Catch a cold とは上手く言ったものだと思う。

 

確かに心あたりはある。

首がスースーしたあの日。

 

いったん始まってしまうと、

私の場合

二日ほどソファで朦朧とし、

一日は完全に寝込み、

三晩ほど、咳に悩まされる夜を過ごさなければ

風邪は抜けていってくれない。

 

子供のころから季節の変わり目には弱かった。

 

母が作ってくれた定番は

葛湯、

りんごのすりおろし

卵が入ったおかゆ。

苦い粉薬は、一包一包

紙に包まれていたっけ。

 

縮緬の端切れを切ったり縫ったりしながら

萬屋錦之介版の

鬼平犯科帳など見て過ごす。

 

絹の重みと、

きんちゃんの

重厚な台詞まわしに癒されている。

 

 

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長谷川平蔵である!

2017-03-08 | 日々の泡

鬼平犯科帳といえば

中村吉右衛門のが有名だけど、

丹波哲郎版というのもあった。

 

吉右衛門平蔵はもちろん大好きだが

どっしりと

安定感のある

吉右衛門のお父様、

松本白鷗版はまた格別の風情があった。

 

盗賊が江戸の町を荒らしまくっている最中、

密偵が夜、庭先に忍んでくれば

「誰だ!?」と言いながら

ゆったりと本をめくったりしている。

 

ある時は「尺八」を吹いていた。

 

典雅~~~

しぶい~~~

よゆう~~~~

 

鬼の平蔵は尺八を吹く風流人でもあるのだな・・・新たな一面を見たと思った。

しかし

今、尺八など演出に使う監督いるかしらん

そして尺八を吹いて様になる役者はいるかしらんと思ってしまった。

 

白鷗の大石内蔵助も、重厚かつ

信頼感ピカイチで上司にしたいナンバーワンだったと思う。

 

コメント (2)
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