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ミュージカル好きの日々の“ことのはつづり”。日記代わりに出来事、感想、思うことなどをお気楽UP中。

夕凪の街 桜の国

2007-08-17 22:35:48 | the movies
Yahoo映画 - 夕凪の街 桜の国

上で詳しい解説をゼヒ読んで欲しい作品。
決して感想を手抜きしたいのでなく、むしろその逆。
他の人にも見て欲しいと思う内容だからです。

広島に原爆投下後13年目を生きる女性・皆実のお話が「夕凪の街」、そしてその50年後、平成の今を生きる皆実の姪・七波のお話が「桜の国」。
夕凪の街は余計な言葉は要らないほどいいストーリーでした。
皆実が、とってもきれいで清純で。
麻生久美子さんの透明感、私が男だったら絶対惹かれてます(笑)
ていうか皆実は本当にステキな女性です。
皆実の広島弁がまたとってもかわいい。私の知っている広島弁とは全然違う。ゆーったりほんわかした広島弁です。
そして「桜の国」に入ると、とたんに現代っ子の七波(田中麗奈)をはじめ、全てがありふれた風景(現代)にとってかわられ最初はそのギャップに違和感ありありでしたが、だんだんと七波と皆実の接点が見えてきだすとまた夕凪の街が登場します。
帽子をかぶってあちこち移動する七波の父(堺正章)がムツゴロウさんに見えちゃいましたが(笑)、彼の謎の行動を七波と一緒に追うことによって、昔の記憶もまた鮮やかに蘇えります。

この映画は、私と同年代の人ならば、七波の立場で「会ったことはない、戦後の亡きおばさん」を辿るお話。
おばさん、といっても、享年10歳だったり26歳だったり、今の自分よりは若くで亡くなった人のことを思いやること。
原爆によって命を落とした人、その時は生き残ったものの生きていくことに罪悪感を感じていた人、そしてその後何年、何十年経っても「被爆者」の子孫ということで肩身の狭い思いをする人がいるということ。
戦争シーン、兵隊、敵、味方、そんな描写は一切ないけど、でもこんなに戦争のことを考えさせられる作品があるなんて、正直驚きました。
血なまぐさい戦争ものは苦手なので、こういう映画に会えてよかった、と思います。

まだお盆の名残で、ぜひおススメの作品です。

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