スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

広瀬章人五段&食餌療法

2009-10-27 18:56:10 | 将棋トピック
 僕は基本的にすべてのプロ棋士を応援していますが,中にはとりわけ応援している棋士というのもいます。深浦康市王位,矢内理絵子女王について以前に書きましたが,先日の新人王戦で優勝した広瀬章人五段もそうした棋士のひとりです。
 僕は棋士のブログを可能な限りチェックしています。当然ながら広瀬五段のブログもよく読んでいましたが,僕が応援するようになったきっかけも,そのブログでした。
 最初にオッと思ったのはこの記事。広瀬五段といえば四間飛車穴熊の名手として有名。現在は居飛車を指してもそんなに驚きませんが,これが書かれた3年強前は今以上にそのイメージが強かったです。その棋士が,大学の先輩と公式戦で当たる機会に,相矢倉を指すことを決断する。結果も勝っているのですが,結果うんぬんではなく,こういう考え方をする棋士は伸びていく素地があるのではないかと思い,注目し始めました。
 決定的だったのはそれからおよそ1年後のこの記事。難しい企画の中ですべて勝ったことも見事ですが,それ以前の心構えの中に,プロとしての強烈な矜持を感じました。雑誌の企画だからとか,10秒将棋だからということを言い訳にしようとしない態度に,心を打たれるものがあったのです。僕はこの記事を読んで,広瀬五段を応援していくことに決めました。
 僕が見にいった昨年の京急将棋まつりでは,席上対局とはいえ渡辺明竜王に勝つなど,実力は確か。それなのに実績に欠けていたきらいがありましたから,新人王戦での優勝は,応援している僕としても嬉しい結果でした。若手限定の棋戦ではありますが,過去の優勝者からも分かるように新人王戦はトップ棋士への一里塚。今後のさらなる活躍を期待してやみません。

 糖尿病教室における内容で,インスリン療法に関連することとは別にもうひとつ,ここで僕が詳しい説明を与えておきたい事柄は,糖尿病患者の食餌療法に関連することです。これは管理栄養士による講義の中心部分であり,またほかの講義の中でも少し触れられたことがありました。
 まず大原則として,僕のようにインスリン注射を行う患者の場合,この食餌療法は薬物療法と深い関係にあります。といいますのも,薬物療法において定められるインスリン注射の量は医師によって決定されますが,この決定には患者が摂取するエネルギーの総量というのが大いに関係します。したがって注射の量に対して摂取するエネルギーの量が多すぎるなら,血糖値が正常とされる値まで下がることは期待できなくなりますし,逆に注射の量に対して摂取するエネルギーの量が少なすぎれば,今度は副作用である低血糖が生じやすくなってしまいます。このことから理解できるように,インスリン注射をしている糖尿病患者にとっては,食餌療法というのは必須の療法であるということになるのです。すでに説明しましたように糖尿病は不治の病であり,とくに僕のようなⅠ型糖尿病患者の場合には,インスリン注射が一生ついて回りますので,食餌療法もまた一生続いていくということになるのです。
 ではどれだけのエネルギーを摂取する必要があるのかといえば,これは当然ながら個人差があるわけで,一人ひとりに適合したエネルギー摂取量というのを,管理栄養士が決定するということになります。これは身長や体重,さらに生活習慣や職業なども考慮されます。以前にジャイアンツで活躍したガリクソン投手や,現在のタイガースの岩田投手などはⅠ型糖尿病でインスリン注射をしていますが,当然こういうスポーツ選手の場合,摂取すべきエネルギー量はかなり大きくなっていることと思います。これは極端な例ですが,肉体労働者とデスクワーク中心の人では,その他の条件が同一でも,摂取エネルギー量は異なるという場合もあり得るということになります。
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