なにかできること、ひとつ【佐藤俊太郎】

本日はサッカー三昧なのです。
①午前中は横浜でフットサル。
②午後は日産スタジアムで試合観戦。
③夕方は保土ヶ谷でサッカー。
④夜はテレビで代表試合観戦。
⑤深夜はテレビでユーロ観戦。
けっこー疲れたよ、ホント。
今現在④の真っ最中なんだけど、我ながらすごいスケジュールだと思います(笑)。

こういう予定を見ると専門での授業をちょっと思い出したりします。
朝はトレーニング、夜は指導みたいな感じで、まさにサッカー漬け。
う~ん、あの頃が懐かしい。

まぁまぁそんなわけで、今回は②についてお話をしようと思います。
今回行われた『+(プラス)1、FOOTBALL MATCH』というのは、ご存じ中田英寿氏が発起人となったチャリティーマッチです。"TAKE ACTION"をキーワードに、地球上に生きる全ての人間がそれぞれ何か出来ることを探し、実践していこうというコンセプト。それに賛同した往年の名選手や現役バリバリのスーパースターなどが集い、サッカーをする。そしてスタジアムには6万3000人以上の観客が来場し、スタンドを埋め尽くした。改めて中田英寿という人間が持つ影響力とその偉大さに感服いたしました。

さて、試合の方はというと、2-2のドローでした。
素手のキーパーがファンブルしてゴールになっちゃったりと、不思議な場面もありましたが、なかなか楽しめました。
さすがに現役を退いている人が多かったから、途中にぐだぐだになったりしてたけど。
とはいえ、要所要所で魅せるボールさばきなんかはさすがでした。
ダービッツ、セードルフに至ってはガチでやってないだけでキレキレだったからね。
あと、専門時代に対戦したこともある下川さん(すぐ交代しちゃったけど)なんかも出てて、ちょっと親近感が沸いてしまいました(笑)。

まったりとした試合展開の中にも盛り上がる要素は結構ありました。
なんといっても釜本さんの出場でしょう(笑)。
あれが一番盛り上がったからね。


試合を観てて違和感があったのは、良いプレーが出ても無反応だったり、逆に単純なプレーでもゴール前になると沸いたりと、観客が普段の試合とは違う見方をしてた点かな。たぶん、サッカーの試合を初めて観戦するという方もいらっしゃったのかも知れないですね。それでも、こういった機会にスタジアムまで足を運んでもらえるというのは喜ばしいことなわけで、中田氏のコンセプトとも合致してる。こういうのをきっかけに代表も盛り上がってくれるといいんだけど...

ともかく、皆さんも一つと言わず、二つでも三つでも、やれることがあればどんどんやっていきたいね。まぁ、あれもこれもやろうとして中途半端になるよりも、まずひとつ確実に、強い意志を持ってやれることが大事やね。


とりあえず、日本ガンバレ!!
そしてナラ、よくやった。


佐藤俊太郎

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ハク~ナ・マタ~タ♪【佐藤俊太郎】

ちょっと前の話ですが、ミュージカル『ライオンキング』を観てきました。
初ミュージカルだったからかなり楽しみにしてたのよね~。
学校の芸術鑑賞会とかもあったけど、少なくとも自分で「観たい!」と思ってお金払って観たのは初めて。

いや~、さすがは劇団四季。
素晴らしいの一言に尽きます。
もう第一声で鳥肌ですよ。
役者の声量が半端じゃない。

音楽の素晴らしさはもちろん、ダイナミックなダンスにも見とれてしまう。
舞台上だけでなく、客席をも巻き込んだ演出はお見事。
さらに舞台セットや小道具がかなり凝った造りになっている。
これによって人間が動物の役を演じることの違和感を完全に消し去っているわけですよ。
他にも注目すべき点はまだまだあるけど、とにかく全てが凄い。

そんなわけで劇中は終始、鳥肌立ちまくり。
やべっち風に言うとサブイボね。
一緒に行ったやつも感動して泣いてたな~。
まぁ、あんなん見せられたらそりゃ泣くっちゃうねん。
マジで行って良かったわ~。
何回も観に行きたがる人の気持ちがわかるね。

昔、めちゃイケで岡村さんが出演しているのを見てから興味はあったんだけど、なかなか行く機会がなくてね。
今回もチケットがなくて流れそうになったのを無理矢理ゲットしたっていう。
それもこれもライオンキングが10年も続いてくれたおかげですよ。
10年ってすごいよ!?
小学5年生だった子が成人しちゃうんだから(笑)。
現在も無期限ロングランの真っ最中なので、どんどん最長記録を更新していってほしいものです。
まだ観に行ってない人はぜひ一度行ってみてください。


佐藤俊太郎

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

試合終了の笛は次の試合へ向けての合図【佐藤俊太郎】


ちょっと落ち着いたので久々に書きます。
今回は長くなるぞ~。


3月はとにかくハードスケジュールだったね~。
大学受験と謝恩会の準備で疲れ果てちゃった。
でもなんとか無事に両方とも成功しました。
いや~、一時はどうなることかと思ったけど、とりあえず一安心ですよ。
というわけで4月から"また"大学生になります。
今度はドロップアウトしないでしっかり教員免許取らなければ。

【謝恩会について・・・】

さて、謝恩会についても少し触れておきましょうかね。
さかのぼると去年、イギリスから帰ってきたあたりから準備を進めてたわけですよ。

前回の日記にも書いたけど、何かと問題が多かった。
それも飽きれるほどレベルの低い内容のものばかりだったから正直イライラしてた時期が続いた。でも引き受けたからには先生方には最高のおもてなしをしたいし、参加する学生にも喜んでもらいたい。そんな想いから色々と考え、動き、試行錯誤を繰り返してきた。

あの短期間であれだけ色んな場所に出向いたり、電話使ってリして色んな人と喋ったのも初めてだったな~。あんまり自分で言うようなことじゃないんだけど、正直頑張ったよ、俺(笑)。結局、司会までやることになっちゃって頭パンクしそうだった。

この会のために作ったスライドショーも大好評で、多くの人に感謝されました。やっぱり評価してもらえると作った甲斐があるね。
校長にも学校の宣伝用に作ってくれって頼まれたけど、まぁギャランティー次第だな(笑)。
実際に会場のスクリーンで流れてるのを見て作成した本人が泣きそうになってしまいました。

そんなこんなで、なんとか無事に終えることができました。
俺とネギリンはほとんど食事できなかったけど、仕事も全うできたし、なにより皆によろこんでもらえたから満足です。反省点も多々あったけど、やっぱ達成感はあるね。
今度は同窓会の委員でもやるかな(笑)。

【卒業について・・・】

あっというの間の3年間だった。
最初は不安だらけで、こんな連中で大丈夫なのか!?という想いも少なからずあった。
でも共に過ごす時間が長くなるにつれて、ベタな言い方だけど、みんなが一つになっていった気がする。俺自身も考え方が変わっていったし、視野が広がって心にゆとりができた。
あの連中が集まると独特の雰囲気ができて、それが妙に心地いい。
それはまさにサッカーコースにしかない不思議な空間。
言葉では表現しづらいものがあるね。
とにかく、本当に最高の仲間と巡り合えました。

普段の授業は勿論、マリノスやYMCA、コミュニティでの指導、幼稚園・保育園・施設での実習、イギリスでの勉強と通訳経験。どれもが思い出深く、振り返ればついこないだのことのように思える。
悔しい想いや辛い想いもあったけど、それを上回るくらい充実した楽しい時間だった。
ここで得たものはかけがえのない財産だね。

謝恩会の後の飲みの席で、全員が一言ずつ喋るときには涙が止まんなかった。
泣くわけがないと高をくくってたけど、いつの間にか泣いてたから自分でもビックリしたよ。
頭で考えるより先に感情が溢れ出てきた感じ。
あんな経験は滅多にできるもんじゃないでしょう。
一言ひとことが重みがあって心に響いたし、あの数十分間は絶対に忘れないね。
「皆が頑張ってるから自分も頑張れる」っていうのは共通意識としてあるから、俺も次の目標に向けて頑張らないとね。


佐藤俊太郎

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

LISTEN to the LESSON【佐藤俊太郎】

2008年、最初の日記が2月になってしまいました。
この間に色々とありましたよ。
福岡行って、イギリス行って、北海道行って、卒業レポート発表して...などなど。

自分で言うのもなんですが、ここに来て相当忙しい日々を送っております。
中でも特に悩まされているのが謝恩会について。
連中の思考回路がどうなっているのかさっぱりわかりません。
あまり具体的には書きませんけども。
要は謝恩会の意味を履き違えて、ただの打ち上げだと思っていらっしゃる方が多数いるようで。

自分たちのわがままが他の大勢の人たちを困らせていることがわからないのだろうか?
人に対して感謝することを知らないのではないか?
自分たちのために動いている者の存在を当然だと捉えているのだろうか?

理解しようと思えば思うほどわからなくなってしまう。
相手もこちらの意図を理解しようとしてないしね。

人を見極めることは実に難しいです。
相手のことを信頼していても、想像を遥かに超えていて、全く釣り合う要素が見当たらなくなるときもあります。
なんで!?と思うこともあるけど、レベルを合わせなきゃならない場面も出てくる。

当たり前って実は当たり前じゃないからね。
彼らがそのことに気付く日が来るかどうか。
そんな日が来るはずないという状況でも、気付かせてやれるために最大限の努力をしなきゃいけないんだと思う。
たとえそれで何度裏切られたとしても。
自分自身が悔いのないように、自信を持ってやり遂げることをしないと。
それでもダメならしかたない。

私は3年間在籍していたことへの感謝の気持ちを表すことは当然のことだと思っていました。
だけどそうじゃない人も実際にいるわけです。
そういう事実があることがわかっただけでも良かったかな。
そうでも思わにゃやってられへん(笑)。

こんな大変な想いするなら代表なんて引き受けるんじゃなかった...
今年は厄年だからな~...
まぁ一番の厄とは去年おさらばできましたが(笑)。
と思いつつも、こういう経験も良い勉強だから、連中には感謝しておりますがね( ̄ー ̄)



詳細を書いてないから何のこっちゃわかりませんね(^^;)。
長ったらしくなりましたが、事情が分かる人だけ楽しんでくださいw



う~ん、かなりエモいね、ネギリンw


佐藤俊太郎

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

謹賀新年【佐藤俊太郎】

新年、明けましておめでとうございます。
どうぞ本年も皆様の温かいご支援を宜しくお願い致します。

昨年は我々にとって非常に厳しいシーズンでした。
特に中盤から後半にかけては人数不足の影響で思うように活動できず、目標としていた公式大会での優勝も果たせませんでした。

3月で創立5周年を迎える川崎シュピーラF.C.にとって今年はひとつの節目であると捉えております。
運営方針の見直し及び改善を図り、クラブをより良い方向へと導くために最善を尽くします。

スポーツに関わる全ての人々のご健勝とご多幸を心よりお祈りさせていただき、新年の御挨拶と替えさせて頂きます。

平成20年1月6日 佐藤俊太郎


佐藤俊太郎

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ