前作アフターライフのラストから始まるわけですが
アリスがご丁寧にあらすじ説明してくれるんで、これ1本だけみても楽しめます。
アクション映画としては。
正直内容がないよう(わわわわわ)
しかもまだ続くん?私今回のリトリビューションで終わりやとおもってた。(*_*)
今回全然怖いと思わなかったのは
なんていうか、
シネコンのスクリーンを相手に
「自分がコントローラーをもってゲームをしている」ような感覚に陥ったから。
うん、ミラ様が演じているというよりは
なんていうか自分が動かしながらうわ~とかやめて~とか
きゃ~とかいうてる・・・そんな感じ。
でも楽しかったよ。かっこよかったし。
アクション映画としては。(まだいう)
前作のOPで、日本での第一感染者役を演じた中島美嘉が
今回も登場。
ただし、今度はけっこう長く出てます。
VSアリスのシーンじゃ口からあの人喰い花みたいな触手も出すし
3回くらい吹っ飛ばされては向かってくるんでかなり頑張ってました。
ゾンビにしては美しかったな~(笑)
アリスは毎回お約束のように
気絶して目が覚めるとギリギリのラインのヌードからスタートで
アンブレラ社の施設から脱出すんのね。(笑)
さすがにパート1からこれだけ年数が経つとミラ様もおばさまになっていきます(わわわわわ)
でも、いい意味で貫禄。なにがきても絶対死なない妙な安心感(おい)
んで、男性陣が喜ぶであろうシーンに関しては
たぶんエイダの「スリットの入ったドレスでの華麗なアクション」
こっちで十分満足なさったのではないでしょうか。(わわわわわ)
簡単にいうてしもたら、アンブレラの地下施設からの脱出劇が8割9割で
そこにレオン率いる若干ムサイ男たちがでてきて、
なぜかアリスの脱出の手引きをするのがウェスカーで、その手下みたいなのがエイダで。
個人的にはレインがいちばん印象的だったかな~。
そうそう、ジルもめっちゃ強かったな~。
この二人が実はアンデッドよりもタイラントよりもこわいとは。
すごく美しくて強い戦闘シーンはとにかくかっこよかったです☆キャ~~( ´ ▽ ` )
ベッキーこれからどないすんねん。刷り込まれた記憶でクローンのアリスをオカンと思い込んでて
結局オリジナルアリスにくっついてアンブレラ社から脱出はしたけどさ~・・・。
Tウイルスのせいで増幅された戦闘能力がアフターライフの時になくなってしまっても
どうにかこうにか勝ってきたのに
なんでまた・・・。
「最終兵器アリス」は赤の女王と戦うために
不思議の国ならぬ、アンデッドだらけの世界でどないするんでしょう?
・・・てとこで終わり。
この作品自体があまりにも長い前フリなので、
ここ飛ばしてもたぶんラストの6は見れるでしょう。(おい)
でも、アクションだけで1時間40分弱引っ張れたのは立派。
たぶんそれは、女性陣がみな魅力的だったからにほかならないわけで。
・・・それにしてもアンデッドってあんなに早く動けたり
運転できたり武器もったりしたらアンデッドじゃないよね~・・・
何してるのかわからん、ただ襲うことだけが目的でフラフラ歩いてたのが
どんどん敏捷性増してたらゾンビらしくない~~(え)
シリーズが進む毎にどんどんとストーリーがピーマンみたいにスカスカになってはいますから、もはやアクションの方面に見所を見出すしかない作品ではありますが、原作ゲームとの照らし合わせで見れば、確かに今回はそのゲームの雰囲気を良く出していたとも思いますねぇ。バーチャルな都市や町をステージエリア風に仕立てて群がる敵をバッタバッタと倒していく感じが、ゲーム版バイオのあるミニゲームと似通ってて自分は一人ニンマリしてたほどwポール監督も生粋のバイオファンだけに、ツボを心得てるとも思っちゃいました。
ちなみに自分はリー・ビンビンのスリットより、ミシェル・ロドリゲスの私服姿に萌えましたww
アクションに特化した分、そこはもうめっちゃワクワクしたんですけどね、
この映画にXMENみたいな人間ドラマを
盛り込むこたぁないか。( ´▽`)
でもせっかく人間に戻ったのにまたですか~な展開。
それだけで救える状況には見えませんでしたけど。(わわわ)
レインめっちゃかっこよかったですね。
え?私服のほうが至福でした?(笑)