ジョニデのコスプレものはもうええんちゃうんと思いつつも
元ネタをみたら
ジョニー・デップの奇抜な格好が映画を盛り上げてることは間違いないのな。
で、いつも最初こそなんじゃこりゃ～と思いながら
だんだんそれがかっこよくみえてきたりするんだから
これは惚れた弱みで。(^^;
だいたい「アリス・イン・ワンダーランド」の時は
マッドハッターを待ち受け画面にしててスゲーつっこまれてたけど
ぜって～変えなかったひとでして。
さて。話を戻しますが。
う～ん、ジョニデのファンをもってしても
丘にあがったパイレーツオブカリビアンじゃんってのは否めなかったな～。
オーランド・ブルームほどキャ～にはならんかったけど
オーリーほどジョニデに食われてなかっただけ
主役は私だってとこはかろうじて守ったアーミーハマーはえらい。（わわわわわ）
もっともこれが続編を制作するのであれば
インパクトの強いトントの顔が前にでてくるのは必然で
最後にはジョニデひとりのポスターにならなきゃいいけどね。（わわわわわ）
個人的にはこの白馬シルバーがなかなかツボでした。
楽しかったな～。
ちょこっとしかでませんがやっぱりヘレナ・ボナム・カーターは
こういう役やらせるとうまいね～。
で、しっかりちゃっかりこの二人を助けてくれるとこがちょっとの出番でも
インパクト大。
・・・回想シーンをいれて、バレリーナバージョンも見たかったな～。
個人的には「ウィリアム・テル序曲」を聞くとさ～
運動会か「おれたちひょうきん族」にリンクしちゃうんだよな～。
だからハラハラドキドキのはずのクライマックスも
妙にクスクス笑いながら楽しんでました。
トントが飄々としてる分、血なまぐさい西部劇も
だいぶアクションコメディみたく緩和されたんとちゃいますか？
2時間半ちかくあるんで
それを長いと感じるか短いと感じるかは
作品の満足度や好みに左右されるでしょうね。
元ネタをしらないので
銀の弾丸に込められた意味を知らないため
ちょっとその世界にのめり込むとこまではいかなかったし
パイレーツとの比較をしたらあかんのやけど
ヒロインがちと地味だったかな～。
ヘレナとは別の意味でそこに立っただけで存在感バリバリの
気の強いキレイなおね～さんいなかったんかな～（キーラ・ナイトレイがちらついてダメでしたね～(^^;）
博物館展示の人形のはずだったトントが動き出して昔話を語る形で
トントの目線で西部の開拓時代に思いをはせる作品。
なんかナイトミュージアムみたいだったな。(^^;
アメリカでうけなかったのは昔話の焼き直しのせいなのか
インディアン側からの目線である意味アメリカの恥部を描いたからなのか
そのへんはわかりませんが苦戦してるみたいですね。
日本はその点キャ～ジョニー～！！で集まるから大丈夫でしょうけど。
列車アクションはホント盛り上がるからそこは期待してねん。
といいながらジョニーが出てるだけでええねん！まではいかなかったかな。
ヘレナとあの馬のおかげで
ジョニデ一人勝ちみたいな目立ち方をしなかったという点では
パイレーツよか”みんなで作りました映画”だったけどね。（わわわわわ）
PS:「ハイヨー、シルバー！」ってのは
元ネタでああいう掛け声でポーズを取るシーンがあるようですね。
「２度とするなよ」っていうトントのツッコミの意味が最初わかりませんでした。(^^;
私はあのかっこって馬が黒ならアントニオバンデラスのゾロがパッとでてきたんですけど～～。
「ハイヨ！シルバー」
「インディアン嘘つかない」なんてのはこれが元ネタなんだよ。
先週見逃したのでこの土日に・・・なんて思ってたら、パシフィックリムだとか、ブラビのだとか・・・悩む（笑）
インディアン嘘つかないってのはCMではやったよね～。
あと、ローンレンジャーって名前と
マスクは知ってたような気もする。
ただ、あやふやな記憶の断片なので
見てたとかいうもんではなくて。
たまたま他のブロガーさんとこで
アニメ映像と映画のフォトが載ってたんだよね
そうそう「ハイヨ～シルバー！」のポーズも。
ただ、インディアンのコスプレは
さすがにジョニデのアイディアだから
がらっと変わってたけど
やっぱこれがさまになるのはこのひとだけだよね～。
一見怖いというか何もんやねんって風貌なのに
やたらひょうきんで。(^^;
リムはロボットもんでしょ～？
ブラピもイマイチ気乗りがしない～
・・・といいつつガッチャマン(≧∇≦)を待っている。
試写会当たれ～～～（そこかいな）
ですね～。あの曲が流れてる間は
かな～り盛り上がりました(^-^)/
そこだけもいっかい見たい・・・（おい）
ＴＢ＆コメント、ありがとうございましたm(__)m
まあトントはジャック・スパロウそのものだったし（笑）
でも列車シーンはなかなか楽しませてもらいました！
次のＴＤＬのアトラクションにどうでっか（笑）？
白馬に山城新伍（爆）？！
バンデラスのゾロ、
そう言えばそのとき、生でバンデラス見たんだった（笑）
で、ローン・レンジャーがそのぶんアホに見えて仕方がなかったなぁ（笑）
でも、久々にデップの映画で文句なく楽しめたよ。
いや、山城新伍はいくらなんでも古すぎでしょ～～
（じゃあなぜ知ってる）
生バンデラスですと～～？！
仕事であれオフであれなんてうらやましい！！！
（ほんま気が多いな～(^^;）
ここんとこ立て続けにジャックと天空の巨人とか
オズとかみてて
なんかディズニーもしくはもどきの雰囲気は
若干食傷気味・・・・。やっぱあわないや・・・
飄々としてマイペースで
顔もキャラもふざけてんのに
やるときはやる。
これ、ジョニデが激しくコスプレするときの役に
皆共通してんのよね。
私はマッドハッターでさえも
哀愁のある大真面目な人間に思えたし。
で、こんだけ個性が強いのに
ローンレンジャーじゃなくて「トント」なんで、
一応彼なりに主人公を持ち上げてるはずなんですが
いかんせん、キャラが勝つので
主人公をイジりたおすと。(^-^)
ローンレンジャーのほうははじめっから
大真面目なので
どうしてもムキになればなるほどアホにみえますわな・・・(^^;