10/28(日) 東京11R 天皇賞・秋(G1、芝2000) フェノーメノ 蛯名正義騎手
フェノーメノが、いよいよ秋の目標「天皇賞」に出走。
友人の出資馬のデビュー戦もあるので、当日は朝から競馬場へ。
フェノーは、休養明けをひと叩きして更に状態が上がっているし、枠順(2枠4番)も文句なし。
一方、古馬有力どころが揃って休み明けで取捨が難しい。ということで、予想してたより人気になりそうだけど、こちらも古馬との初対戦だし、挑戦者の立場で応援したい。
古馬の最有力はルーラーシップ。
ルーラーは、ゴールスキーの2戦目(若駒S)で対戦した時、パドックでちょっと見ただけで「こんな凄い馬に勝てる訳ないじゃん」と感じた馬。大跳びで不器用だから取りこぼしも多いけど、今でも怪物オルフェを除けば最強。このルーラーを負かしたら、フェノーは「本物」かも。(と、少し期待してる)
今回は、友人の出資馬フェデラリストとの対戦も楽しみ。
前走の凡走で人気は落ちると思うけど、フェデラにとって天皇賞・秋はG1の中で最適の条件。
昨夏から今春にかけて休まずに出り続けるうちにトモの筋肉が立派になっていったから、使いつつ良くなる馬なのかも。パドックで復調気配が感じられるといいけど、どうかな。
今週ゴールスキーが放牧に出されたら、入れ替わりでシェイクザバーレイが帰厩。
現役3頭がいいローテーションで回っている。
理想は「最低月1戦、平均月2戦で年間24戦」だけど、育成中の1、2歳馬がデビューするまでは我慢、我慢。
春に話していたことが現実になり、フェノとフェデラが対戦することになるとは、感慨深いです。
フェノーメノが順調に成長を遂げているのはなによりです。
あとはじっくりレースを見守りたいと思います。
重い印がついてますが、あくまで挑戦者として、このメンバーにどこまで通用するか。
楽しみです。
素晴らしい競馬でした。
今日はデムーロにしてやられましたね。。。
でも、心配していたスタートも決まり、文句なしのレースをした結果なので、よく頑張ってくれたと思います。
強いて言えば、「内ラチの最短コースを開けとくなよ!」って感じでしょうか。ルーラーみたいに外を回ってたら負けなかったのに。タラレバですね。(笑)
ただ、まだまだ先の有る馬ですし、大きな喜びは取っておきましょう。
何とか次の機会には…。
ベストの調整、ベストの騎乗での結果ですから満足してます。でも、天覧レースで勝ってたら歴史に残ったのに…なんて。
こんなに素晴らしい舞台で活躍できる馬に巡り会えて、本当に幸せです。