今日の一枚/Speakeasy

昨夜隠れ酒場で流れたレコード、その中から毎日一枚ご紹介していきます。

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Ann-Margret/And Here She Is

2014-03-01 11:50:24 | Weblog
いい女には冷たいというイメージがつきまとう。

Ann-Margretは1960年代、"Pocketful of Miracles" "Bye Bye Birdie" "Viva Las Vegas" (with Elvis Presley)"The Cincinnati Kid"等に出演、そのセクシーな姿態で僕らを魅了した。
70年代にはいるとアカデミー賞にノミネートされるなど、演技派に転身、又その活躍は映画、音楽界のみならずラスベガスのショービジネス界にも登場し、ますますそのキャリアは磨かれていった。

そんな中彼女は人気テレビ俳優(Sunset 77等)Roger Smithと結婚、傍目もうらやむ美男、美女カップルとして話題を呼んだ。
しかし結婚直後二人に大きな試練が訪れた。Rogerが不治の病と言われる「重症筋無力症」と診断され余命幾ばくも無し、と宣告されたのだ。人気絶頂にあったAnn-Margretは表舞台から姿を消し、十年近くRogerの病との戦いに身を投じた。

その後Ann-Margretの献身的介護により、Rogerの病状は小康を保つようになった。

如何です、皆さん。人気絶頂の美女が愛する夫君のために名声も人生もなげうった。感動的な美談ではありませんか!!

80年代にはいると彼女はショービジネス界にカムバック、夫君の面倒を見ながらテレビ、映画、ライブに大活躍、現在も元気に活動を続けている。

このアルバムはそんな彼女のデビューアルバム。この後Pops、Country、R&Rと幅広いレパートリーを披露していくが、このアルバムはとてもジャージーな作品。さもありなん、編曲はMarty Paich。

Baby Won't You Please Come Home、Bye Bye Blues、You're Nobody 'Til Somebody Loves You等が収録されているが、Basie風アレンジに乗って歌うKansas Cityではソウルフルな歌を披露、ただの「歌う映画スター」ではないことを証明している。僕としてはPlease Be Kind、Blame It On My Youth等の甘いバラードに(何と切なく、甘い歌声なんだろう)鳥肌が立つのだが。

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2 コメント

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VIVA ANN-MARGRET (obscuredesire)
2006-04-03 23:44:16
うーむ、美談ですね。。。

今夜はアン・マーグレット聴きながら寝ます。
Unknown (Speakeasy)
2006-04-04 12:48:07
彼女の唄で眠れますか?もんもん(笑)

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