水曜どうでしょう、オーストラリア留学そして国際結婚

大好きな水曜どうでしょう、オーストラリア留学、国際結婚を書き綴ります。

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初デート

ショックな一言を頂いた次の週、やはり諦め切れずに、またまたデートに誘うことに。
しかし、前回とは違う。

2人きりなのだ。

もちろん、英語があまり話せなかった当時の僕には、英語ペラペラの彼女を誘う事にかなりの勇気が必要であった。

とりあえず、前回のデート(?)で電話番号をゲットしていた僕は、あたかも下心ありませんよ的に電話を掛けてみた。

「ハロー?」と、彼女。今回は寝ていなかった模様。

「あ、は、ハロー?」いきなりオドオド。考えていた台詞をすべて忘れてしまった。。。

「え、えと、Keiだけど・・・。」自分で、『そんなの分かってるよ。電話番号表示されてるじゃん。』なんてツッコミを一人で入れながら、英単語がグルグルと頭の中を駆け巡る。

「ん?どうしたの?」と、優しく話しかけてくる彼女。

少し落ち着きを取り戻し、ゆっくりと話始める。

「あの、映画好きだって言ってたよね?火曜日に映画観に行かない?」
この、言葉の後の数秒間が何十分にも感じられた。「断られたらどうしよう・・・。変な奴だと思われてないかな・・・。」

そんなことを考えている途中、あっさりと返事が返ってくる。

「うん。いいよ。火曜日はチケットが安いしね。なんの映画観る?」
そう。ここオーストラリアは、火曜日、映画のチケットが安い。映画館にもよるが、大体$9前後。普段の$12〜$15に比べ、断然安い。なので、学生は大抵火曜日に映画を観に行く。

あまりにも簡単にOKされたので、その先まで考えていなかった。。。

「え、えと、ちょっとインターネットで調べてみるね。あ、あの、メールアドレスとかある?メッセンジャー使えばオンラインでチャット出来るし。」

「あ、そうだね。私のアドレスは・・・。」

何もかもスムーズ。

もう、うれしすぎる感情を抑えきれず、声もどんどん大きくなる。

「じっ、じゃあ、映画面白そうなの見つけたら連絡するね。」

「うん、分かった。」


映画をチェックしながら、早速メッセンジャーに登録。

と、向こうがオンラインなのを発見。チャットしてみることに。


適当に会話を始める。

と、

「Kei、話すより書いてるほうが英語上手だね。」


ん??そうなのかい?

「そうかな〜?全然気付かなかったけど・・・」

そうなのである。全然英語は話せていなかったのである。
ちょっとしたショックを与えられながらも、とりあえず続行。

「あ、あのさ、映画連続何本観たことある?」

「ん〜、昔友達と2本観たかな?一日で。」

「そ、そか。じゃあさ、2本観ないかな?明日丸一日空いてるし。」

「え、いいけど・・・疲れない?」

「夕飯を途中で食べればよくない?午後に一本、夜に一本。」

「う〜ん、そうだね。じゃあそうしよか。」

と、まんまと作戦に引っかかる。デートの時間を引き延ばし、一緒にいようと考えていたのである。

そのあと、とっさに別の考えが浮かぶ。
『そうだ、朝も空いてる』

一応だめもとで聞いてみた。

「あ、あのさ、明日の朝Circular Quayまで写真撮りに行くんだけど、よかったら一緒に来ない?お昼ごはんでも食べようよ。」一体どんな内容のデートなんだか・・・。

自分でツッコミながらも、とりあえず返事を待つ・・・。

「ん〜、明日は私も丸一日空いてるし、いいよ別に行っても。」

よし!!丸一日のデート確保!!

こうして、初デートの約束をし、ルンルン気分でデートまでの日を迎えるのであった。

シドニーの専門学校事情。

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