ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

今年一番の問題

2017-03-13 11:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
生前退位とは失礼な言葉である。
NHKや新聞報道では、そういう表現がなされていた。
生前という表現が失礼なのだが、
退位というのも頂けない。
引き継ぎがなければ終了ということだ。
そも天皇は太古から連綿と続いている存在である。
日本の根幹なのだ。
無くてはならないのである。
だから譲位でなければならない。
当方も最初はその言葉に疑問を持たなかった。
面目ないことです。
・・・・・
左派・リベラルには天皇は邪魔な存在である。
およそ人は皆一緒でなければならないのだから。
特別な存在は認めないのだ。
確かに天皇は特別である。
飛び切り特別である。
人であって(普通の)人ではない。
人でありながら神(の如く)である。
戦前はそれを現人神と謂った。
それは今も変わらない。
天皇はすべての時を神とともに在る。
祈り続けているのである。
陛(神の住まう天への階段)の下で。
だから陛下と謂う。
もう一人陛下がおられる。
皇后陛下である。
一にして祈るのは天皇であり、
それを支えるのが皇后である。
そのお二人が特別なのだ。
・・・・・
共産党は天皇を認めていない。
どうも無くしたいようだ。
他のリベラル人士はどうだろう。
同じだと思うが、よく分からない。
保守陣営は当然認めている筈だ。
だが、中には怪しい人もいる。
女系(母系)でもいい、とか言うのだ。
これは万世一系の筋から外れる。
天皇否定に繋がるものだ。
これが保守系から出るのである。
情けない。
天皇は人であって人ではない。
覚悟の人であり、神のごとき人である。
もとより人権の外にある。
だからこその存在なのだ。
それに天皇は民が選ぶものではない。
なるべくしてなる、存在である。
なるべくしてなる、ことが大事なのだ。
それが男系による万世一系である。
女系でもいいとなれば、
それは結局誰でもいいことになってしまう。
恐ろしいことだ。
・・・・・
天皇のお言葉を聞く限り、
そこには直接譲位という言葉はなかった。
ただ先々の懸念を思われていた。
心ある者は、
よくよく慮って、
慎重に、
諮らねばならない。
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