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駅にあるユニバーサルデザイン「点字ブロック」について考える



駅のホームで電車を待っていると、アナウンスが流れた。

「○○番線に電車が参ります。危ないですから黄色い線の内側にお下がりください。」

黄色い線というのは“点字ブロック”のことである。

ホームを電車が通過する際、私たちは安全な場所で待機するための目安として黄色い線を見ている。

当然、黄色い線を内側に入れば電車と接することが絶対にないからだ。

線の幅が広く「黄色」という目立つ色なので、はっきりとわかる。



点字ブロック


同時に視覚障害者の方にとって重要な存在だ。

点字ブロックとは、視覚障害者を安全に誘導するために設置されたブロックである。

視覚障害者の方は、駅のホームを安全に歩くために突起の感触を足の裏や白杖(はくじょう)で確かめながら歩行することができる。

ちなみに点字ブロックには

点状・・・警告ブロック

線状・・・誘導ブロック

の2種類がある。

写真をよく見てほしい。

点状だけでなく、線状の突起物があるのに気がついたでしょうか。

これは、「内方線付き点状ブロック」と呼ばれています。

点状の警告ブロックに、線状の誘導ブロックが加わり、どちら側に電車がくるのか分かるようになっています。

ちなみに、線状のブロックがある方がホームの内側になります。


ユニバーサルデザイン


このように、「点字ブロック」というのはユニバーサルデザインに基づいた設計がされていると感心しました。

ユニバーサルデザインとは、国籍・性別・年齢・能力・障害の有無に関係なく、全ての人が利用可能になるようにデザインされたものです。

7つの原則があります。

原則1:誰でも公平に使用できること

原則2:使う上での自由度が高いこと

原則3:使用方法が簡単ですぐわかること

原則4:必要な情報がすぐに理解できること

原則5:ミスや危険につながらないデザインであること

原則6:無理のない姿勢で,少ない力でも楽に使用できること

原則7:接近しやすい空間と大きさを確保すること

様々な人が、より豊かな社会生活を送るために必要な考え方だと思います。

「点字ブロック」のようなユニバーサルデザインが、街中に広がってくれることを願っています。


SpareClock〔スペアクロック〕 : yumeto



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