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美容師が店の閉店後に練習する本当の理由は?



仕事が終わり、帰り道を歩いていると美容室の明かりがついているのが目に入った。

「こんな遅くまで開いているんだな。」と感心していたが、近づくとすぐに違うことが分かった。

数名の美容師がカットマネキンを使って練習をしているのである。

街には美容室が数件あり、競争率が激しい中で生き残りをするためには、店全体でヘアカットの技術を向上させていく取り組みが必要なのだろう。

また、将来は独立を考えて、以前流行した「カリスマ美容師」を目指しているのだろう。

そんなイメージが思い浮かんだ。

同時に、疑問に思ったことがある。

なぜ、店のシャッターを閉めずに練習をしているのだろうか。


練習には集中できる空間が必要なので、外が見えないようにした方が効率が良いのではないか。

実は明確な理由があった。

店の前を通る人に対して意図的に練習の様子を見られるために行なっているのである。

実際に美容師に聞いた本当の話である。

「熱心に練習をしているな。私もこの美容室に行ってみよう。」という気持ちにさせ、店への興味を惹かせる「宣伝目的」なのだ。

とても上手いやり方だ。

チラシを配るよりも効果的だ。

毎日仕事の帰り道などに通る人やたまたま通った人も、周囲の店が閉まっている中で一件の美容室が明かりをつけていたら、大変目立つ。

しかも、熱心にカットの練習をしているのであれば、その店の印象も好意的になる。

他の美容室と差別化を図るための方法として、素晴らしいアイデアである。


SpareClock〔スペアクロック〕 : yumeto


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