goo

FANS612

【リーディング】 三浦哲郎作品集vol.31
 構成・出演:安達良春
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

cc vol.8

【特別寄稿】  ->全体PDFはこちら


私作る人、あなた食べる人
 創造集団パノラマ屋 安達良春

 夜の10時。仕事を終えて一息つく間もなく人が集まってくる。あーでもない、こーでもないと、短編小説を読みながら舞台を創りあげていく。この時期が一番面白い。しかし本番が近づくにつれて、徐々に得体のしれない重圧に変わっていく。作業は山積み、考えるべき事もたくさんある。もちろん仕事だってある。
 なんで自分は舞台を創ろうとするのか?暇を持て余しているならまだしも…。以前は良く考えたりしたものだが、最近はあまり考えなくなった。まぁ、性分なんだろうなぁと諦めている。誰か私が舞台を創る理由を解りやすく教えてくれないもんだろうか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

FANS611

【演劇】
 タイトル:ひま人~DJ編~
 構成・出演:田中勉
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

FANS610

【リーディング】 三浦哲郎作品集vol.30
 タイトル:てんのり
 構成・出演:安達良春
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

cc vol.7

【特別寄稿】  ->全体PDFはこちら


あなた作る人、私食べる人
 創造集団パノラマ屋 安達良春

 舞台に携わっていて一番寂しいのは、自分が表現したかったモノが相手に伝わっていないと判った瞬間だ。自分の無力さを痛感する。かと思えば、「一体何処を観てたんだ?」と言いたくなる事もある。
 家に帰りテレビをつければ、様々な番組が流れている。ラジオもある。しかも無料だ。まぁ、電気代、機材の代金、CMの流れている商品の広告料は普段の消費として負担している訳だが、あまり気に留めない。ネット環境がある人であれば、星の数ほどのサイトが観てもらおうと待ちかまえている。そんな世の中で、わざわざお金と労力を払って舞台を観に行く。なかなか出来る事ではないし「観に行けば楽しませてもらえる。何かやってくれる」と思いがちだ。
 舞台を観るのは大変な作業だと思う。出演者の動きに、声に、物語に、そこに有るモノを全て感じ取り、その上あれこれ考えなくては本当の楽しさは得られないのではないかと思っている。なんともはや……。
 舞台は一体誰のモノなのか?「観客のものだ」「役者のモノに決まってるじゃないか」「最終的には演出のもの」いろんな意見があると思う。そして、どれも正しいのだと思う。
 今まで言われた感想の中に、死ぬまで忘れないであろうものがある。「安達の芝居って、自分を切り売りしてるよな」言い得て妙。正にその通りだと思った。言われるまで気付かなかったが、芝居の度に自分を(価値は知らないが)切り売りしている。
 11月12・13日、またもや自分を切り売りします。「わざわざお金を払い」さらに「会場まで足を運んで」その上「借り物の言葉ではない、自分の中から紡ぎだした感想を言ってくれる」そんな奇特な人間を待っています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ