市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

どくんごテント演劇は、絶滅品種

2009-08-18 | 演劇
 盆休みで霧島旅行人山荘で温泉ざんまいの時間をすごして、実行委員会もテント劇上演をも忘れた。て、ホテルのキーも、ぼくの携帯も、デジカメも時計も家の台所の鍵も、財布も手帖も、今回は忘れることも無く、みんなあるべきところに安全に持ち帰った。ホテルには13日と15日を泊り、連泊ではなく通うのであったし、7歳の孫を連れ、15日はその両親もいっしょでかれらのペースにあわせてのんびりするどころか、忙しい毎日でもあったが、それでもおかげでリフレッシュできた。

 帰ると、どくんごから、UHB(北海道)スーパーニュースでの劇団どくんご特集のDVDが送られてきていた。7月8日余市町(よいちちょう)・丸山公園での上演までを何日か追い、舞台シーンとともにエピソードをまとめてあった。吉田さんとう若い女性が、たった一人の実行委員としてがんばって、彼女のほかに上演委員が集まらなかった。それでも上演を成功させたストーリーで、思わず涙がでた。たった一人で上演まで、アア、彼女にくらべればなんというぼくの贅沢か、これで盆休みで生き返ったなどというべきではなかった。

 こどもたちが楽しめるという芝居、児童劇ではない「ただちに犬 deluxe」の内容の豊かさをあらためて再認識させられるのであった。こちらもよしがんばらなけりゃと思うのであった。

 ちらしを手渡して、ただちに行きたいという反応を、今日も一人からもらう。ただし、その人の背後には何人かが、また関心をよせてくれそうな気もする。ほんとに「犬も歩けば人に当たる」という感じである。

 昨日、「タウン みやざき」の9月号で、紹介してもらえるとして、先日インタービューを受けたが、はや紹介記事を記者はまとめていた。その記事の内容をチェックしてほしいとメールがとどいた。写真入りの紹介はありがたい。

 また、夏休みで休憩中ということでHouちゃんに電話したところ、休憩どころか連日、県内での唄旅をつづけている彼女は、わざわざチラシをとりに立ち寄ってもらえた。わたしが行くところには、こういう芝居を好きな人が多いとおもうということであった。彼女も9月からまた全国唄旅にまわり、11月にはかならず観るからとうれしいエールを送ってくれた。

 ちんどん屋さんで、就業中の未来君が、どくんご上演に協力をしたいといい、4年ぶりにランチをともにした。また、国家公務員の課長さんに出世した昔の「黒テント上演実行委員会」の鉄の会計と賞賛した久美ちゃん、今は忙しくすぎてついチケットをあずけるのを遠慮したが、私だって10枚くらいは売れるわよと、ぼくに言っといてと言付けをよこしてくれた。わたしにちらしを作らせてというデザイナーもあらわれたし、あちこちで、むくりむくりとひとがおきあがりだしている。金をためるより人を貯める、これは真実なりかも。

 テント芝居上演はなんといっても、一人一人の楽しみのためにある。ひとりひとりのよろこびのためにやろう。どいの代表は,インタービューで答えていた、テント芝居なんで、いまや絶滅品種、みなさまの保護がなければいきられませんと、それは自負かそれともジョークか、それほど、今年はあちこちで盛会がつづいている。

 絶滅品種だからこそ価値があるのではないか。これを失っては大損であるという思いがするのである。そうではありませんかね。

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