イーダイブ スペシャルトリップ報告☆

ediveオペレートのインドネシア・コモドクルーズ、インド領アンダマン諸島クルーズのSPクルーズ報告!

2016/9/17〜24コモドクルーズ〜後編〜

2016-10-06 | 2016/9 コモド
前編からのつづき

後編も見にきていただきありがとうございます
引き続きSHOKOがお届けしまーす




後編のはじめに、
ここでメンバー紹介〜


今回も最年長でご参加の会長&エミさん、ガイドのニコ





初めてご参加いただいた仲良しご夫婦2組、ガイドのモンセ





なんとUSAからはるばるやってきたトムさん含む岡パパチーム、下向いてるけどガイドはケトウ





仲良しマダム3人組、ガイドはボブ





ワイドからマクロまでカメラ派ダイバーチーム、ガイドはメルシー



ではでは、続きのday5から再開でーす



9月21日
day5

夜の間また移動して、この日は朝からコモドドラゴンが保護されているパークに上陸



入り口の桟橋でと見つめ合うKYOさん。







門までドラゴン〜



いきなり登場



夜行性なのでダラっとしてましたが、、、


距離2mほどで怖じ気づきました




レンジャーガイドの人が、ドラゴンの生活を紹介してくれながら案内してくれます。


ドラゴンのウ○コ



子供の頃は木に登ったりもするそうです。

小高い山に登ると


最後にはメーッチャきれいな景色のビューポイント。



ありがとう地球


鹿も現れたり。。。



パークの出口にはドラゴンに食べられたであろう動物の骨



食べられなくてよかった〜

大満喫〜





dive11
そしてこの日はまた北側のエリアに戻って来たので、寒さがなくなりみんな一安心
ここからまたコモド島の方へと折り返していきます。

Tatawa Besar 〜 Lintah Strait〜



25mくらいまでのなだらかなスロープになってるリーフをゆっくりながします。

ずーっと一面サンゴがすごいきれい。水もきれい。
なかでもオレンジ色のウミトサカがたくさんあって華やか。






ホウセキキントキやスイートリップ各種、ハダカハオコゼもたくさん。









タイでは見ないイナズマヤッコど派手〜


シミランでは見ないけどタオには居ます。ロクセンヤッコのペア



それだけじゃなく、通りすがりのマンタにも合計4回も遭遇



中にはブラックマンタも





なんてこった!!なんだここは!!

ずーっと居たいと思ってしまう
楽園天国でした



dive12
Shot Gun




ラワラウトとラワダラットという小島の間にあるこのポイント
名前からして危険そうですが、チャネルになってる部分をピューっとドリフトできるからです

最初はチャネルの手前から入ります。
真っ白な砂地がきれいで、所々に点在する根にはスカシテンジクダイがキラキラと。

チャネルの入り口にはギンガメアジのグループも居ました。


いざ入ったらそっからはもうただ流されるだけ。
気持ちよくドリフトして、その先にはまた綺麗なサンゴ群がありました。








ここでもハダカハオコゼ

クリーム色はなんだかセクシー













紫色のハナゴイも綺麗に舞う




皆さんご満悦




白化したイソギンチャクは、悲しいかな美しい








その後はまたまた綺麗なビューポイントのあるラワダラットの丘へ。


アレックスはドローンも仕込んで。


トビマストビマス



5分もかからずに登れる丘でしたが、景色は抜群



どっかのアーティストのPVみたい!!
絵になるわ〜!!


少し離れた小山に登頂したリエゾーさんとKYOさん


もうナイトダイビングはパス〜!!という方々は
ここでもプシュッとな

くううううっ!!
めっちゃ美味しそう!!



ナイトダイビングもそのままこの近くで。

dive13
Drat Reef  〜 Gili LawaDrat〜




このポイントの見所は何と言っても世界最大のウミウシと言われているスパニッシュダンサーことミカドウミウシ。




デカ〜!!
30㎝くらいはありそう。
宙に浮かせるとヒラヒラと舞う。

なるほどスパニッシュダンサー。。。

そいえばスペイン人ガイドのメルシーが
「もしこれが見れなかったら私が踊ります」と言っていたが、そっちのスパニッシュダンサーも見てみたかったな。笑

よーく見るとウミウシカクレエビが付いていたり。

背景のウミウシの色がきれいに写りますね!!


イソコンペイトウガニ



オラウータンクラブ



アカククリの3㎝クラスの幼魚、ここまでのチビはレア


ヒラムシに擬態してますが、まんまとヒラムシだと騙された方も居たとか居ないとか。。。笑
アカククリの勝利。


他にもヒレボシミノカサゴ



赤と黄色のペアのシマヒメヤマノカミも見れました!








9月22日
day6

更に西の方へ移動して来ました。
コモド島とスンバワ島の間に位置する小さな島バンタ島

dive14
Gili Banta Bay





島沿いは綺麗なリーフ

オオモンカエルアンコウや



マッシュルームコーラルに住む、目のところの赤い線がチャーミング♡マッシュルームコーラルパイプフィッシュ






イソギンチャクモエビ



モテモテのハナヒゲウツボの幼魚

背後からトムさんが!!



安定のハダカハオコゼ



ダルメシアン模様のサラサハタの幼魚に会えたチームも

うわーーー私見てないー見たかったなあ。。。



そしてここでも通りがかりマンタが〜!!







更に西へ進みます。スンバワ島のエリアまで戻って来ました。
2年前にに噴火した活火山のあるサンギアン島周辺で3本行きます。


dive15
Hot Rocks 〜Sngeang Volcano〜






ここからはしばらく黒い砂地が続きます。
火山灰の影響ですね。

ここは何と言っても温泉が水底からバブルで涌き出ているのが有名なところ。

ヤッコエイも湯治?!

触るとあったかい!!

それからブラックコーラル(といっても黒くはない、表面を剥くと黒いらしい)↓↓コレ

がたくさん群生していて、色がきれい。

中にはクダゴンベが住んでいたり、ホヤにはウミウシもいっぱい。




卵産みたて?!




黄色いイロカエルアンコウも居ました!!




大人になりきってない方がやっぱり可愛いスパインチーク




カクレクマノミも






ネズッポ科のヤマドリ

色きれい〜








dive16
今度はサンギアン島の北側のポイント
Tikno Reef



ここも黒い砂地にポツポツと岩があったりブラックコーラルが生えてたりする感じ


ブラックコーラルには擬態名人がたくさん
小ぶりのゴーストパイプフィッシュがいっぱいいました。


人気者です!!








それからゴルゴニアンシュリンプもかくれんぼがお上手。





ここにもクダゴンベやウミウシ各種、ちっちゃい白のカエルアンコウもいました♡







指し棒の先端と比べると小ささがわかりますよ〜



白チビと私たち♡


シマシマ模様がかっこいいオイランヨウジ




それから、海の中にも居るんです!!

ピカチューGETだぜ〜





そしてこのサンギアン島になんと住んでいる人がいるとのことで、村に少しだけお邪魔して来ました。



船を造ってる村で、今まだ途中の船は4年も作っているらしい




30人程の小さな村で、周りの世界からは完全にシャットアウトされ、自然と共存してるんだなあ。。。という感じでした。

おいとまする頃には綺麗な夕焼けの空


mermaidⅡ号も哀愁ただよいますね〜





その村の前でナイトダイビング




dive17
Bontoh




やっぱり黒い砂地にはたくさんの生物
人気のボブテイルも居ました。

5㎝にも満たない小さなイカ。
目だけ出して砂に隠れてます。



同じく小さなココナッツオクトパスや



そこら中にデコレートクラブはいっぱい。
白いトサカをつけてる奴はキレイですね




昼間は砂の中に隠れているウミエラに付くウミエラカニダマシ。ナイトダイブならでは!!

カニの様に見えてヤドカリの仲間です。ウミエラがお花の様できれいだなあ



それから黒いクマドリカエルアンコウ、通称「黒クマ」の子供も


大人になるとこのきれいな水玉模様は消えちゃうらしい。



他に形を変えながら泳ぐホワイトブイオクトパスや



危険を察知すると砂を掘って潜るスナダコ?かな




バイオレットボクサーシュリンプことアオムネオトヒメエビにも会えました!!







9月23日
day7
ダイビングはいよいよ最終日〜
あっという間で物足りなーいという声がチラホラ聞こえて来る中、、、


この日の1本目で666本のゾロ目記念ダイブを迎えるキャメロン


おめでとうございます

これからも世界の海を股にかけてくださいね〜



船はいよいよ最初に潜ったモヨ島の近くまで戻って来ました。


dive18
Sumbawa Surprise





ポイント名の通りに何かサプライズなものが登場するでしょうか。。。

ここもまだ黒い砂地。浅場にはアマモがいっぱい。

ゴールドベリーダムゼルもたくさん



ホタテウミヘビ



住んでるイソギンチャクとのマッチがいい、ハーレークイーンスイミングクラブ(マルガザミ)



クマノミちゃんは、、、


卵を守ってました



目、目、目!!

もうすぐ生まれそう〜



ヘリゴイシウツボ、ど正面



サザナミフグ子供




ハゼも何種か。結構寄らせてくれます。
(何故か現地ガイドはハゼはあんまり紹介しないけど、個人的に好きなので取り上げちゃう!!)


顔だけ出してるときは地味だけど、胸鰭も尾鰭もカラフルでうっとり♡ハチマキダテハゼ




日本でも沖縄には居るみたいだけど、タイでは見た事ない。ニュウドウダテハゼ♂

こちらも腹鰭が素敵。最大20㎝ほど巨大になるのが名前の由来らしい。。。



タイにも居るよ、ブラックシュリンプゴビー



ブラックシュリンプゴビーの黄化個体(なんか名前矛盾してないか。。。笑)




ハゼのこの「ん??」みたいな表情が大好き、レッドマージンシュリンプゴビー




他にも、、、


個人的にすーっごく見たかったクサイロモウミウシ


コテングノハウチワという小さいサボテンの葉っぱみたいなのに付いてるんですが、これがまた極小!!

右の方に付いてるツブツブのやつです

米粒よりも小さい!!肉眼ではこんなに可愛くは到底見えません!!




あとこのケリドヌラ.ワリアンスというウミウシがここにはたくさん居ました。(言いづらい名前だなあ。。。)

これは交接中かな。


それからこんなにフラッシャーが見れた場所もあったようです!!


バリでも見かけた、イエローフィンフラッシャーラス



フィラメンテッドフラッシャーラスの姿もうっすらと。






イバラタツ





そして最後にはミミックよりもレアだというワンダーパスに遭遇





皆で囲んで撮影しまくり。笑



意外と小さくて可愛いんですね


名前通りサプライズなポイントでした


そして


いよいよ最終ダイビング
終わりは来てしまうのです。。。

最初にチェックダイブで潜ったところのすぐ隣のポイント

dive19
Little Angel 〜Moyo〜





ドロップオフ沿いを流します。







中層にはたくさんのムレハタタテダイやカスミチョウチョウウオがキレイ







カサゴ撮影中の会長



浅場はキンギョハナダイやスズメダイがサンゴを覆い尽くしていて、とっても華やかでした










これにてダイビングは終了〜!!

最後の晩餐〜!!









666(ムムム)のキャメロンに改めましてediveからプレゼント贈呈〜








宴会〜!!



皆さんたくさんお酒を持ち込んでくれていましたが、気付けばすっからかん
綺麗に飲み干しましたね〜







一晩かけて船はバリまで帰ります。


とっても楽しいメンバーに恵まれ、天気や海況にも恵まれ、
あっという間の一週間でした。。。終わりは本当に寂しかったけど。。。

またご一緒できます様に




最後は一本締め





皆様ありがとうございました〜




写真提供special thanks byたっきーさん、キャメロン、リエゾーさん、みほさん




おまけ(打ち上げ報告)
下船後、まだ残っている集まれた方々と陸でも打ち上げ〜
サヌールの美味しいイタリアンで盛り上がりました








特別編へつづく

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