現場が見えないのに、何がわかる。素人に何ができる。この言葉が身に染みています。最近、2つの土木製品の開発を始めました。仕掛け人ですが、開発する製品に関しての技術、施工に関しては全くの素人です
自分にできることはマネジメントすること・・・。ここに行きつきますが、参加して頂いている人も忙しい。このため、私が疑問に持ったことを、投げかけて回答は頂けますが、●○はどのようにお考えですか？
この●○がわからないので、これを探すのに図書、インターネットで追いかけていくのですが、必要な答えは見つかりません。また、どの部分が制約なにか？ 本当にこの部分が困りごとなにか？ 疑問だらけです
そんなことを思考していると、すぐにその日は終わってしまいます。専門屋さんなら1分で答えることができると思われることを数日かけて探し求めています。こんな日々の繰り返しです
答えは現場にある。しかし、現場がわからないので、何が答えなのが探すことができません。開発工法の段取り、手順、仕組み、構造なども分かっていません。こんなんで、新商品になるのか？
実際、不安になってきます。そんな時は、詳しい方に人に、メールではなく、顔を見て直接の対話で聞くと少し葉不安が解消されます。また、手振り身振りを交えて、ポンチ絵を用いてお話をするとちょっと、ちょっと、既存製品が見えてきます
一人で悩んでいても何も前には進みません。一人の現場代理人は、素人ではないので、こんなに悩むことはないと思いますが、多少ならずとも悩んでいるのではないでしょうか？
工事（プロジェクト）の開始前に、完成のイメージはできるのですが、どのように、今の状態まで階段を下りていっていいのかわからない状態です。これが見えないと不安がなってきます
みなさんのプロジェクトは、全体が見えて行っているのでしょうか？ 現場が見えないプロジェクト、何をやっていいかもわからない。優先順位がわからない・・・業務のことで悩むのではなく、他のことでの悩みが増えてきています
しっかり、今の時点から階段を上がれて、ゴールが見える仕事。こんな仕事にならないと良い成果には繋がりませんね。この見え化をするためには、顔を合わせた会議をするぜよ！
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