仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1242.年度末

2016年03月31日 12時20分18秒 | つぶやき
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今日で平成27年度も終わりですね。
平成28年には既になっているので、
あまり年度の変わり目に思うことはないのですが、
上の子どもからしたら、今日で小学生が終ります。
そして、明日から中学生。

新卒の皆さんからしたら、
今日まで学生、明日から社会人になりますね。

そう思うと、年度の終わり、年度の始めは、
大事にしなくてはいけませんね。

相続の世界では、
年度と言えは、固定資産税です。
不動産の名義変更手続きにあたり、
登録免許税という税金がかかります。
その税金の計算に固定資産税評価額を使います。
3月31日までの名義変更であれば、平成27年度の
4月1日以降の名義変更であれは、平成28年度の評価額が必要となります。
ですので、固定資産税評価証明書等の書面取得の関係では、
年度末は注意が必要となります。


明日は、私の所属する(相続PRO)相続手続支援センターの母体である
成迫会計グループに新入社員さんがやってきます。
私も、入社式に出席予定となっています。
フレッシュな皆さんに感化されて、
フレッシュな気持ちで来年度をスタートさせたいと思います。

1241.保育園落ちた

2016年03月25日 08時16分26秒 | ニュース
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少し前の話になりますが、

「保育園落ちた日本死ね!!!」(←ぴっとしてね)
の匿名ブログが話題になりましたよね。

私、このブログがテレビ、ネットで話題になっている間、
卒業式の準備でそれどころではなく・・・(スミマセン)

今頃になってで申し訳ないのですが、
私の感想を一つ。
政治家の方の発言や、そのブログに対する感想やご意見を寄せた方の記事も
しっかり読んでいないので、見当違いなこともあるかもしれません。
その部分はご容赦ください。


まず最初に思ったのは、
ブログを描いた方(Aさんとします)の心の底からの叫びが伝わる文章と思いました。

今、Aさんが置かれている状況を思うと、大変失礼な言い方ですが、
私は「Aさんの思いがダイレクトに読み手にとどく、本当に良い文章」と思いました。

確かに書き方は乱暴かもしれません。
でも、それくらいの思いなんだろうな。
そういう言い方をしたくなるくらいの憤りなんだろうな。
という気持ちがひしひしと伝わりました。

特に
「どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。」
の一文には、
まったくその通りだと思いました。


政治家の方は匿名であることについて
ああだこうだと言っているようですが、
そこじゃないでしょ。
と思います。

大事な点は、これだと思います。
Aさんの心の底からの叫びに対し、
多くの国民が反応して、大きな話題となっているということは、、
Aさんと同じことを思っている国民がたくさんいる
ということだと。


政府には、このブログが大きな反響を生んだこと、
同じ思いををしている国民がたくさんいるということ
について重く受け止めてほしい。
更には、
重く受け止めるだけでなく、Aさんが、Aさんと同じ境遇の方々が、
子どもを産んでも安心して働けるようにしてもらいたい。

そう思いました。


1240.「終活」の意味

2016年03月24日 17時23分08秒 | セミナー
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2月3月とさまざまな団体様よりご依頼を賜り、
セミナー講師を10本ほど行ってまいりました。

その中で、今までと大きく変えたことがあります。

それは


「終活」


終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略で、
人間が人生の最期を迎えるにあたって執る様々な準備やそこに向けた人生の総括を意味する言葉である。
(Wikipediaより)

ということなのですが、
終活を「人生の終わりに備えること」に終始するのは違うのではないかと。



ではどのように考えたかと言えば、

「自身の過去を振りかえるとともに、今後より良く過ごすための道標を立てること」

セミナーのご依頼を下さった山形村社協の局長さんとお話をする中で、
私たちはこのように定義をしようと決めました。



終活をする方は、
これから先、何年、十何年、何十年とセカンドライフを過ごすわけです。
その余生を楽しく、活き活きと過ごしていくことを二の次にして、
「人生の最期」にのみ着目するのは間違っている。

セカンドライフをより良くし、
そして、
人生の最期においても準備をし、
家族が自分の遺したものによって揉めたり、悲しい思いをすることがないようにする。

これが大事と思いました。




そのように認識が変わると、話す内容も変わってくるんですね。
老後、どのくらいお金がかかるのか、
赤字なのか、黒字なのか。

今どのくらい、自分は財産を持っているのか?
どのくらい使って、どのくらい遺すのか?
を考えながら、今後の計画を立てる。

このように話が変わってきます。




「今ある財産全部」を「相続財産」として考えるのではなく、
どのくらい遺そうか?どのくらい使おうか?
場合によっては
どのくらい足りないのか?

この方向性に切り替えて、
本当の終活はこれだという確信が持てました。
セカンドライフは長いのです。
自分の人生の最期のことばかりではなく、
自分のこれからを考え、より良く財産を使っていく。

受講者の皆さんが、
セカンドライフを前向きに、楽しく過ごそうという気持ちになる話を
心がけていきたいと思いました。




1239.言葉のちから

2016年03月23日 12時53分26秒 | Aquaのプライベート
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昨日の続き。
私が6年間温め続けた、大岡信さん著の、「言葉の力」とは何なのか?
これは、私が小学校の時の国語の教科書にあった話です。
小学校の教科書に載っていた話で覚えているのはこれだけです(笑)



美しいピンク色の着物に出会った大岡さん。
この美しいピンクの色は何から取り出したのかと聞くと、
染織家は「桜から染めた」と言いました。
大岡さんは、桜の花びらを煮詰めて染めたと思ったのですが、
実は、桜の花が咲く直前の桜の幹の皮で染めたことを知り
驚くという場面が出てきます。

小学生の時に、この話に出会い、
大岡さんと同じようにとってもびっくりした私。

毎年桜の季節がやってくると、
大抵の小学校では、校庭に咲いている桜の絵を描きますよね。
桜の絵を描くたびにこの話を思い出し、

幼心に
「ほんとかなあ」
と思っていました。
だから忘れずに覚えていたというわけです。






この話を、どのように謝辞でお話ししたかというと、

・・・・・・・・・・・・・・・・・
ざっくり

桜の花びら⇒桜の幹

卒業生⇒先生方のご指導の積み重ねによる子どもたちの成長
・・・・・・・・・・・・・・・・・

としました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人は、表に現れる桜の花の美しさのみを見て、桜をとらえがちだが、
桜は全身でピンクになろうとしている。
木全体の一刻も休むことのない活動の精髄が、
春という時節に桜の花びらという一つの現象になるにすぎない。

同様に、

卒業生が運動会や音楽会で見せてくれた組体操や、合奏合唱だけを見て
素晴らしいと思っていたけれど
実は、表に現れない部分で、先生方の根気のいるご指導があり、
それを受けて、児童が全身で懸命に練習を積み重ねたのだ。
それが運動会という時節に、音楽界という時節に、
あのような美しい花(演技、演奏)となって現れたのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「大岡さんの話がそのことを教えてくました。
 子どもたちに熱心にご指導を下さいました先生方、誠にありがとうございました」


というまとめにしました。


実際の謝辞の文面とは違いますが、
(もう少し簡単な内容・文面にしました)
伝えたかったことはこんな感じです。


私の大好きな桜。


それを子どもたちになぞらえて話ができたことがうれしかったですし、
その気持ちが他の保護者に伝わって、
「感動したよ」「よかったよ」
という感想となって私に戻ってきたのもうれしかったです。

頑張った甲斐がありました。

1238.謝辞の作り方

2016年03月22日 18時14分02秒 | Aquaのプライベート
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昨日のブログ(←ぴってしてね)について、
たくさんの方からねぎらいの言葉をかけていただきました。
ダメな私への慰めであっても(笑)
一つ一つが心に沁みますね。
ありがとうございます。



ところで、卒業式の謝辞。
書き方に一定のルールがあるのをご存知でしょうか。
ただ単に、保護者として先生方にお礼を述べればよいものではないようで。。。
私もそれはそれは、グーグル先生にお世話になりました(笑)


流れとしては、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.冒頭は季語などを含んだ文章から始める(←なくても可)
2.教職員方へお礼の言葉
3.来賓の方々へお礼の言葉
4.子供が入学した頃の話
5.卒業する子供が成長したと実感できるエピソード
6.卒業生たちへのお祝いと、はなむけの言葉(←私は入れませんでした)
7.教職員方へのお礼とお願いの言葉
8.年月日 氏名
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だそうです。
そして重要なのが、話す時間。
長すぎず、短すぎずな時間、、、、

担任の先生は
「2~3分くらいですかね」
と仰っていましたが、、
私の経験(と言っても2回しかありませんが)からは
読み始めから、氏名を読み終わるまでに3分から3分30秒くらいが適当と思いました。
これ以上短いと、聞く方の心に残る話まで持ちこめないし、
これ以上長いと、聞いている方が「長い」と感じる気がします。

「聞く方の心に残る話」という点については、
上記の5番が該当するかと思うのですが、
そこは大抵、運動会、音楽会の話が入ってきます。
時間制限があるためむやみに長くできず、なかなか個性を出しづらい部分です。


私はここであえて6番を外し、別の話を入れました。
それは・・・
コチラ(←ぴってしてね)
この話を謝辞で伝えたくて6年間(笑)温めてきました。
その内容とは。。。
(明日に続く)

1237.卒業

2016年03月21日 20時18分43秒 | Aquaのプライベート
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去る3月17日、上の子どもの小学校の卒業式がありました。

私はその卒業式に向けて約2か月、その卒業式だけに専念していました。

何を?


6学年保護者代表として、謝辞の準備を、

担任の先生にお渡しする、プレゼントの準備を、

担任の先生へお渡しする、子どもたちからのメッセージの取りまとめを、

卒業式後の祝賀会(結婚式場にて240人ほどが集まりました)の準備を、

その祝賀会で流すDVDを2本、作成を、

DVDに使う写真の提供をしてくださった先生へ、
お礼に私が作成したDVDを差し上げたのですが、
せっかく差し上げるのだからと
DVD盤へ印刷をしたり、DVDケースの表紙を作ったり、

祝賀会でおこなわれるクイズ大会の問題作成他、当日の段取り全部を、

まあまあ卒業式関係全部を請け負い、
そのためだけに2か月を過ごしてきました。

特に謝辞については、
6年前、子どもが入学した時の保護者代表挨拶にて
苦い思い出があり(←ぴってしてね)
そのリベンジとばかりに、卒業式で再び謝辞をする機会が訪れたわけでして、、、、


正直、子どもの卒業式なのか、
私自身の「心の卒業」なのか、よくわからない状況に




まずは、結果からですが、
一通りを終えてみての感想。
なんとなく、ぼんやりした感じです。
試験が終わったときの手ごたえみたいな感覚も、
試験に合格した時の開放感、高揚感のようなものもありません。


とはいえ、
概ね頑張った甲斐があった結果となりました。
謝辞については,
他のお母さんからも、先生からも、
保護者の思いが伝わる文面だったとお褒めいただきました。
また、2本作成したDVDの内1本は、
「卒業をする子への親からのメッセージ」をテーマに作成したのですが、
保護者の方から、
自分が言いたかったことを代弁してもらえる内容だったと
喜んでいただけました。
謝辞、DVD共に、保護者の涙を誘う、
「卒業生の親としての思い」を表現することができました。


ここ2か月、心血を注ぐ思いで頑張ったなかで、
「今の私」としてここまでできれば合格点と思いました。

でも、、、、
なんでしょうね。
「今の私」の実力はここまでなんだなと。
細かな反省がいろいろと思いつき、
卒業式が終わった今も、ぼんやりした感じです。


子どもの卒業式なのにね。
自分自身の「心の卒業」を期待したり、
自分のしたことに対する評価をしてしまうのも変なものですが、
人間は皆、そうやって成長していくものなのかもしれませんね。
簡単に満足し、これでよしとしてしまったら、
これ以上の成長は訪れないわけで、

「私はまだまだだ」

と思うからこそ、新たな一歩を踏み出せる。

そんなことを感じた、子どもの卒業式でした。

翌月の入学式は、
保護者らしく、子どもの入学のお祝いに専念したいと思います(笑)