713.「たびだちのとき」に立ち会って

先日、母方の祖父が亡くなりました。

老衰でしたので、最期は苦しまず、眠るように亡くなったせいか、とてもおだやか

な顔をしていました。


通夜の際に葬祭会社の方にお世話になったのですが、納棺の手順についてとても

スムーズに指示を頂き、親族一同滞りなく通夜を終えることができました。

わたしは、無事に天国へいけますように・・・と願いを込めて祖父の足元にわらじ

を添えました。

人の「たびだち」に携わるお仕事。もちろん間違えがないようしなければならない

し、弔事に慣れていない人たちに手順をわかりやすく説明できなければなりません。

その丁寧かつ、てきぱきとしたお仕事を目の当たりにして、すごいなあ・・・と。

相続のお手続でも同じことが言えると思います。亡くなった方のご相続は一度きり。

遺された相続人様が迷うことなくご相続を完了できるよう、導いてあげられるような

相談員を目指したいと思いました。

まろん
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