名古屋、相続税専門税理士の学習ノート

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市街化調整区域の雑種地

2016-12-28 11:43:33 | 日記
 市街化調整区域の雑種地の評価については、資産評価企画官情報でその評価方法の指針を示していますが、総合的な判断を迫られて、慎重な評価をせざるを得ません。
 この情報では市街化調整区域の雑種地を、周辺の市街化の状況に応じて3つに分けています。
 
 ①純農地、純山林、純原野に近いもの
 ②①と③の地域の中間
 ③店舗等の建設が可能な幹線道路沿いや市街化区域との境界線付近

 そして、市街化調整区域では原則として宅地にしか建物が建てられないため、宅地比準で評価した場合には、しんしゃく割合(減額割合)を定めています。

 ①については、しんしゃくはありません
 ②については、宅地比準で評価して、しんしゃく割合として50%を減額
 ③については、宅地比準で評価して、しんしゃく割合として30%を減額(場合によっては、しんしゃくはありません)
 市街化の影響度の大きい雑種地はしんしゃく割合を30%(またはゼロ)、それ以外のものはしんしゃく割合を50%としています。

 まとめれば、一般的な市街化調整区域の雑種地で、原則的に建物の建築が不可能であれば、一律にしんしゃく割合を50%として評価し、市街化区域と隣接していたり、又は幹線沿いの土地などで、
 法的規制の緩やかな市街化調整区域の雑種地ならしんしゃく割合30%で評価することになります。  いずれにしても実務では評価に迷います。
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