名古屋、相続税専門税理士の学習ノート

相続、相続税のこと、一緒に考えてみませんか。 メインHPも、ご覧ください。 左下のリンクから入れます。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

土地評価 赤道のある宅地

2016-11-02 12:58:51 | 日記
 現況は、ごく普通の宅地として利用されていても公図を確認すると、地番のない細長い道路上の宅地がその評価すべき宅地を横切っていることがあります。 「赤道」「青道」です。 赤道とは農道、青道とは水路のことです。 明治時代の道路行政の遺物です。 昔は公図上で赤色、青色に塗られていたのでこの名称で呼ばれています。 時間の経過で管理されなくなり、農道や水路として全く利用されなくなり隣接する土地と一体化したものです。 評価する宅地の公図の上だけで存在する農道・水路ですから、現状は周囲の宅地と一体化していてその存在はわかりません。 「赤道」も「青道」も所有権は国か市町村にありますから、その土地の評価をどうすればいいのか疑問です。 法律上は長期間にわたって不法占有していたことになります。
 所有者の異なる赤道、青道でその評価すべき宅地が分断されていれば、別々に宅地を評価するのが原則です。 しかし、長年所有の意思をもって占有されていた赤道青道は、払い下げ申請をすれば現在の占有者に払い下げられることが多いそうですし、時効取得の問題も絡んできます。  払い下げのその可能性が確実であれば、赤道青道を含めて一体評価してから「払い下げ予想金額」を控除する評価方法が一般的です。
 
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 土地評価 セットバック | トップ | 土地評価 土地区画整理地 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。