早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

2016年11月19日 21時21分20秒 | Weblog
こんばんは。銀林です。

関東駅伝大会、行ってきました。

結果は「27位」でした。

現段階のベストメンバーで臨んだ結果です。

自分は今回も都駅伝同様に補欠として
メンバーのサポートをメインに、やらせて
いただきました。

都駅伝メンバーとは異なる直前のメンバー
交代もあった中、選手のみんなは部員全員の
思いを背負って精一杯走ってくれました。
この代最後の駅伝に相応しい襷渡しが
見られたのでまずは走ってくれた選手の
みんなに感謝したいです。
そしてもちろん付き添いや応援に
回ってくれた部員、マネージャーさん、
ありがとうございました。

この先繋がる大会はなく、
本日をもって3年生の公式戦は最後になり、
実質これで引退という形になります。

銀林の高校3年間の陸上生活、そして激動の
6年間の陸上人生も遂に幕閉じとなりました。


まずは、
たくさんの応援ありがとうございました!
毎大会実際に現地に来て下さった方々含め
早実の活動を気にかけていただき応援して
下さった方々、このブログを読んで下さった
方々、その他多くの応援をいただき、
感謝しています。



この早実チームが年間目標に掲げていた
「都大路出場」は達成できませんでした。

ヘルシー君からもありましたように、
その時々に出来る最善は尽くして来たつもり
でした。後悔の無いようにやれる事は全て
やってきたつもりでした。

しかし、
結果的に目標を成し得なかったこと、
自分にとってもチームにとっても、
やはり悔しいの一言に尽きます。


可能性を信じたからこそ、
夢を見たからこそ、
そしてそれが叶えられそうなところまで
来れたからこそ、
みんなで京都行きを決めたかった
思いが今に大きく残ります。





この3年間の活動を振り返って、
(最後に伝えたい事は次回、最後の
ブログで書かせていただきます、)
自分は先輩、同輩、後輩に刺激を受けて、
やる気をもらってた一方だなぁと感じます。

以前にも書かせていただきましたが、
元々得意で陸上を始めたわけでもなく、
勝負に自信があって高校でも続けたわけでは
ありません。

ただ苦手を克服したかった

のが原点です。
そして一番は走る事が最も単純に、
好きだったからです。

戦力にならない自分がこんなにもレベルの
高い環境にいれて、常に横に全国トップ
レベルの選手がいて、

いつしか当たり前のようになっていましたが
それがいかに恵まれたことか、
振り返ってみると感じます。




そして振り返ってみて一つ、
同時に一番に感じているのが、



楽しかった!!!!!

自分が陸上を出来たのが、
このチームで良かった!!!!!




今そう思えていて、良かったです。
きっとそれは自分達でチームを運営して、
色々試行錯誤して、悩んで、時には衝突して、


「頑張ってきた」証だと思います。

まだあと1年、2年ある後輩にもぜひ
最後はこう感じてもらいたいです。





それでは…
まとまり悪くてすみません。
次回はバシっと、
3年生らしく締めさせていただくので
今回はこの辺りで勘弁して下さい…

最後までありがとうございました。


以上、銀林した。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (すん)
2016-11-20 20:38:17
もう部活としての陸上は
終わるのですね。

君に準備してた言葉です。
今更、不用になったようですが
何事にも共通しますので伝えます。

悔しいと思う気持ちが
自身の不甲斐無さからと
気付いた時に一歩前が見えます。
君は自身の今のレベルに満足する
性格では在りません。
今か、ずっと先かは解りませんが
今の経験が在った事が肥やしになります。
君は立派なチ-ムの戦力でしたよ。
誇っても、悲観の必要は無い!

何れ思い出として振返る時が来ますが
今は前を見据えて下さい。
君の一度の大切な人生ですから
納得の人生で在って下さい。

何度も私も卒業と思いましたが
君の熱い言葉に留年してしまいました。
ワンパタ-ンの私のコメントには
呆れ果てたと思います。
申し訳なかったね。
Unknown (銀林)
2016-11-23 10:09:58
コメントありがとうございます!

はい。
もう部活としての陸上は終わってしまいました。

この言葉にどこか寂しさを感じてしまいますが、同時に何か区切りがついて次のステップに進んでいる、そう捉えれる様な気もしています。
きっとそう感じられるのは今までの時間が自分にとって貴重な財産であることの表れだと思います。ただ何気なく時間を過ごすのでは感じるものもきっと薄れますが、振り返ってみると、今の自分には確かに、この早実でやってきた活動や、思い出や、後悔や、感じたものが蘇ります。それだけ濃厚な毎日を、3年間という短い期間の中で過ごせたのではないかと…
こう今感じられていることは、おっしゃる通りこの先色々な活動をしていく中で活きてくると感じるので、新たな一歩を踏み出す時に、今までやってこれたことに胸張ってまた頑張りたいと思います。

いつも自分達のブログを読んで下さり、また、丁寧にコメントまで下さりありがとうございます。毎回ブログを投稿した後に、今回はすんさんからどんなアドバイスや評価を頂けるだろうかと密かに楽しみにしていました。
次回で最後になりますが、どうかよろしくお願いします。
ありがとうございました。